そして、ひと粒のひかり
緻密、ストレート。驚嘆。
心だけではなく肝、
または脳みそを掴まれるだろう
※トラベルムービー レビュー⑥(試写済)
『シティ・オブ・ゴッド』を鑑賞した時の衝撃が今でも忘れられない。「いい映画を観たなー」とか「スゴクいい!」とか、そういう鑑賞レベルをはるかに超えていた。言葉を失った。映画も凶器になるのだと思った。喉もとから脳天まで刃物でグサッと突き刺されたような気分。いつまでも痺れている感覚…。
今作『そして、ひと粒のひかり』の試写後、その時のことを思い出した。だが、『シティ・オブ・ゴッド』のような作品かと尋ねられれば、全く別種の印象を持つ作品である。

物語は、コロンビアの小さな田舎町で働き暮らす17歳のマリア(カタリーナ・サンディノ・モレノ)の日常から始まる。狭い家に家族5人で住む彼女は、いつも衝突が絶えない。家計の頼りである彼女は、いつも責め立てられている。毎日バラ農園に出向き、恐ろしく単調な刺抜きの仕事をこなし、仕事が終われば同じ町のボーイフレンド、ホアンと会うが、ときめきもなく虚ろな毎日を過ごしている。そんなある日のこと、体の不調から職場で上司とトラブルを起こし、仕事をやめてしまう。また彼女には別に大きな心配事があった。
収入源をなくした彼女への叱責のなか、町にろくな仕事はなく、頼れるのは首都ボゴタで働いている友人だけ。町へ行くバスを持っていたその時、パーティーで一度会ったフランクリン(ジョン・アレックス・トロ)がバイクに乗って現れる。事情を知る彼は彼女をバイクに乗せ、ボゴダへ連れて行っていくる。途中、彼女に「旅に関係する仕事」を紹介するという。外の世界を知りたいマリアは、不安ながらも好奇心がそそられる。
それは「ミュール(運び屋)」の仕事。麻薬の粒を飲んで、ニューヨークへ運ぶ仕事だった。ストーリーは職場での親友・ブランカ(イェニー・パオラ・ヴェガ)も巻き込み、一時も目を離せない方向へ進んでいく…。
おもしろいとかつまらないとかの範疇を超え、この作品は、ストーリーが描き出す南米コロンビアの現実(リアル)を観客の前にまっすぐ差し出す。それは日常との地続きにある、すぐ隣に潜む危険。危険へと人を誘い出す、厳しい現実。彼女たちは、驚くほど容易に運び屋の世界に引き込まれていく。
「ちょっとやってみる?」
「うん、いいよ」 →「…(えらいことになったけど、やるっきゃない!)」。
みたいな。
この作品が秀逸なのは、なぜか凝視してしまう、目を背けることができない、その演出テクニックとフィルムに刻まれた飾りのない空気感。緩むことのないほどよい緊張感。
よくよく見るとカットにも編集にも無駄が一切ないことがわかる。ドキュメンタリーチックでもありながら、完璧なほど緻密な構成だ。
主演のカタリーナ・サンディノ・モレノ以下、キャスティングもすばらしい。大げさな感情の扇動表現もなく、映画の芝居だということを忘れさせてしまうレベルへ到達している。いっさい手を抜かない、たぐい稀なクレバーな作品だ。
おそらく、この映画を鑑賞した後は、きっと頭が冴え渡ることだろう。苦い「ひと粒」が胸の奥に収められるだろう。
『ミリオンダラー・ベイビー』より、数倍いいと思う。(ヒネクレ者なので)
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9月28日、第2位?トップへの道険しく…
10月15日公開、渋谷シネアミューズほかロードショー
配給:ムービーアイ
■公式サイト
http://www.soshite-1tsubu.jp/
※あんまりにも多忙でマスコミ試写を逃したため、最近一般試写で観ることになったが、期待は裏切られなかった。
そして、一粒のひかり
そして、ひとつぶの光
***************************************************************
■世界各地の映画祭にて、堂々46部門ノミネート、24部門受賞をしている。
本年度アカデミー賞主演女優賞 ノミネート
ベルリン国際映画祭 主演女優賞 新人監督賞
ドーヴィル映画祭 グランプリ 国際批評家賞 観客賞
サンダンス映画祭 観客賞
ニューヨーク映画批評家協会賞 第一回作品賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞 新人賞
サンフランシスコ映画批評家協会賞 外国語映画賞
ワシントン映画批評家協会賞 外国語映画賞
シアトル映画批評家協会賞 外国語映画賞
トロント映画批評家協会賞 第一回作品賞
インディペンデント・スピリット賞 主演女優賞 第一回脚本賞
ゴッサム賞 ブレイクスルー監督賞 ブレイクスルー女優賞
■世界中の女性たちに捧げる"21世紀のマリア、真実の物語"
2004年、サンダンス映画祭で観客達がナンバーワンに選んだのは、南米コロンビアからうまれた『そして、ひと粒のひかり』だった。南米社会の事実にもとづいたスリリングなストーリー展開と、成長していく主人公の姿に誰もが深い共感をおぼえるドラマによって人々の心を強く掴んみサンダンス映画祭観客賞を受賞した本作は、その後ベルリン国際映画祭をはじめ世界各地の映画祭で大絶賛を受け、女優カタリーナ・S・モレノ×監督ジョシュア・マーストン?新しい二つの才能は瞬く間に全世界に知れ渡り映画界の「事件」となった。
昨年夏の全米公開時にはニューヨーク、ロサンゼルス7館上映から始まったものの1館あたりの興行収入は公開1週目、2週目とも『アイ、ロボット』、『ボーン・スプレーマシー』を抜いて第1位になり、最終的には全米127館が上映する拡大公開を成し遂げた。
■『アモーレス・ペロス』、『シティ・オブ・ゴッド』につづく南米の真実を描いた"衝撃作"。
アメリカ人である監督ジョシュア・マーストンは、多くのショートフィルムを監督し評価を得た後、本作でついに長編デビューをはたした新鋭。日頃から移民について興味を持っていた監督は、あるコロンビア移民の女性から聞いた話にインスピレーションをえて、この作品の脚本を書き上げた。その女性の仕事がコロンビアで社会問題となっている、女性にとって最も危険な仕事、「ミュール」(麻薬を胃の中に飲み込んで密輸する運び屋)だった。
マーストンの念密な調査により、映画は南米社会のシビアな現実をドキュメンタリーのように描くことに成功し、主人公マリアがいつ破裂するかもしれない麻薬の粒を抱え飛行機に乗り込み税関をくぐるシーンは、大作では味わえない独特のサスペンス感にあふれるものになった。
■期待の新人女優カタリーナ・サンディノ・モレノの魅力。
マリアを演じたのは800人以上のオーディションの後、見事選ばれたコロンビア人の新星カタリーナ・S・モレノ。まず昨年ベルリン国際映画祭で主演女優賞を受賞し、全編ほぼスペイン語、デビュー作にもかかわらず、本年度アカデミー賞でヒラリー・スワンク(『ミリオンダラー・ベイビー』で主演女優賞受賞)とならび、『最優秀主演女優賞ノミネート』という快挙を成し遂げた。(※外国語映画でのオスカーノミネートは96年の『セントラル・ステーション』のフェルナンダ・モンテネグロ以来であり、コロンビア人としてコロンビアの映画としても初めての偉業である。)
そのアカデミー賞級といわれるモレノの演技は、生の躍動感に溢れ、危険を冒しながらも母として女性として目覚める姿は神々しく、作品に新鮮な驚きと魅力を吹き込んでいる。
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» そして、ひと粒のひかり [Cinema-Absolutism]
そして、ひと粒のひかり 2005/コロンビア ★★★★★
監督 ジョシュア・マーストン
出演 カタリーナ・サンディノ・モレノ / イェニー・バオラ・ヴェガ / ジョン・アレックス・トロー
■あらすじ■
コロンビア、花農園で働くマリアは、酷い待遇に耐え切れず仕事を辞めるが、家計を支える新しい仕事口は見つからない。さらに、別れた恋人ホアンとの子どもを妊娠していることが分かり、彼女の苦境は極まる。そんな中、偶然知り合った男から麻薬の運び屋をやらないかと持ちかけられる…。サンダンス国際... [Read More]
Tracked on September 28, 2005 at 01:51 PM
» 『そして、ひと粒のひかり』 [ラムの大通り]
-----この映画のヒロインを演じたカタリーナ・S・モレノって、
新人なのにアカデミー主演女優賞にノミネートされたんだって?
「コロンビア人としてもコロンビア映画としてもこれは初めて。
確かに魅力的な女性だった」
-----映画はどうだったの?
「2004年サンダンス映画祭で観客賞受賞。
ぼくはサンダンスとはもともと相性が悪く、
観る前はあまり期待してなかったんだ。
ところが途中からぐいぐい引き込まれて行った」
-----どんなお話... [Read More]
Tracked on September 28, 2005 at 03:23 PM
» そして、一粒のひかり [名代☆日々是メキシコ]
昨日、以前からずっと気になっていた映画『MARIA FULL OF GRACE』
(邦題『そして一粒のひかり』)を、ようやく観ることが出来ました。
[Read More]
Tracked on September 29, 2005 at 02:52 AM
» 『そして、ひと粒のひかり』試写会。 [シネマ de スイート(ブログ版)]
26日(月) 会場:渋谷シネセゾン
レイトショーの『クロ高』を休館して、上映した模様。
ひさひさに自分が当たりました(笑)
『そして、ひと粒のひかり』(10/15(土)より渋谷シネ・アミューズにて公開)
http://www.soshite-1tsubu.jp/
2004年/アメリカ・コロンビア/スペイン語/ビスタ/ドルビーデジタル/191分
監督・脚本:ジョシュア・マーストン
出演:カタリーナ・サンディ... [Read More]
Tracked on September 29, 2005 at 08:47 AM
» 「そして、ひと粒のひかり」試写会 [ミチミチ]
「そして、ひと粒のひかり」
監督・脚本 ジョシュア・マーストン
CAST カタリーナ・サンディノ・モレノ・・・
story
コロンビアの田舎町に住むマリア、17歳。彼女は花農園仕事で一家の家計を支えている。しかし、妊娠をしてしまい仕事を終われるはめに・・・そして彼...... [Read More]
Tracked on October 01, 2005 at 04:06 PM
» ■そして、ひと粒のひかり Maria Full of Grace [ツボヤキ日記★TSUBOYAKI DIARY]
■Maria Full of Grace そして、ひと粒のひかり
●アカデミー賞ノミネートが発表され、主演女優賞に、Catalina Sandino Moreno=カタリーナ・サンディーノ・モレノ、彼女の名が挙がった。
以前から話題にはなっていたものの、ベルリンでの受賞もあったし、と思っていたがこ... [Read More]
Tracked on October 02, 2005 at 03:07 PM
» 映画 「そして、ひと粒のひかり」 [ようこそMr.G]
映画 「そして、ひと粒のひかり」 の試写を竹橋サイエンスホールにて。 [Read More]
Tracked on October 10, 2005 at 03:48 PM
» そして、ひと粒のひかり MARIA FULL OF GRACE [travelyuu とらべるゆうめも MEMO]
カタリーナ・サンディーノ・モレノ主演
コロンビア映画 コロンビアと言えば貧困で又麻薬の生産が盛ん
それをこの映画は題材にしている 77回アカデミー賞にノミネートされた
カタリーナ・サンディーノ・モレノの演技が注目でした
カタリーナが演じるのは 貧困の生活と暮らしに飽き
アメリカへ麻薬を運ぶ仕事を見つけ踏み出す17歳の少女の役
彼女は妊娠をしていて これも映画の中ではキーになっている
MARIA FULL OF GRACE グレースは優雅なとかの意味がありますが
ここでは恩恵と訳した方が良さ... [Read More]
Tracked on October 13, 2005 at 12:01 PM
» そして、ひと粒のひかり [酔いどれ小僧のバックドロップ]
原題 : 『 MARIA? FULL ?OF ?GRACE 』
2004 アメリカ=コロンビア映画
監督 ジョシュア・マーストン
出演 カタリーナ・サンディノ・モレノ / イェニー・バオラ・ヴェガ / ジョン・アレックス・トロー
公開 シネアミューズ
世界の映画祭の46部門で... [Read More]
Tracked on October 18, 2005 at 12:43 AM
» そして、ひと粒のひかり('04) [LA SPECTATRICE]
コロンビアで暮らす17歳のマリアは、花農園で働き家族の生活を支えている。退屈な仕事と折り合いの悪い主任との諍いが原因で、マリアは仕事を辞めてしまう。そんな中、マリアは妊娠していることに気付くが、ボーイフレンドと結婚する気にはなれず、1人で産む決意をする... [Read More]
Tracked on October 19, 2005 at 08:29 PM
» そして、ひと粒のひかり(2004/アメリカ=コロンビア/監督:ジョシュア・マーストン) [のら猫の日記]
【シネアミューズ@渋谷】 本日はサービスディということもあってか、シネアミューズは満席。例によってほとんど前知識ナシ、フィーリングで選んだ映画だが、これはアタリの予感。 コロンビアの片田舎で暮らす17歳のマリア(カタリーナ・サンディノ・モレノ)は、花農園のバ..... [Read More]
Tracked on October 20, 2005 at 12:37 AM
» そして、ひと粒のひかり−映画を見たで(今年136本目)− [デコ親父は減量中(映画と本と格闘技とダイエットなどをつらつらと)]
監督:ジョシュア・マーストン
出演:カタリーナ・サンディノ・モレノ、イェニー・パオラ・ヴェガ、ジョン・アレックス・トロ
評価:95点(100点満点)
公式サイト
なんという強烈な求心力を持つ映画だろう。
大して期待もせずに見はじめたこの映...... [Read More]
Tracked on October 24, 2005 at 01:28 AM
» 『そして、ひと粒のひかり』レビュー/麻薬と赤ちゃん [西欧かぶれのエンタメ日記]
スペイン映画に詳しく、私と映画の嗜好が似ている友人から、「アカデミー主演女優賞に無名ながらノミネートされた、コロンビアの女優の映画が公開されたよ」と、本作『そして、ひと粒のひかり』のことを聞いて、渋谷の劇場に行ってみた。
(これ、スペイン映画ではないけど、コロンビアが舞台なので、スペイン語映画)
コロンビアの女性による麻薬密輸の話、という大体のストーリーはチェックしてから観にいったのだけど、予想以上にリアルな出来だった。
さて、どうやって密輸するのかといえば、麻薬を詰めたカプセルを胃の... [Read More]
Tracked on October 25, 2005 at 02:54 AM
» そして、ひと粒のひかり [金言豆のブログ ・・・映画、本、イベント情報等]
★本日の金言豆★
100円≒2000コロンビアペソ(2005年10月)
[Read More]
Tracked on October 27, 2005 at 03:08 PM
» 「そして、ひと粒のひかり」 [That's the Way Life Goes]
[:映画:] 「そして、ひと粒のひかり」
渋谷・シネアミューズに行ったのは初めて。 だいたい映画は必要がなければ銀座でしか観ないので。 銀座や六本木の、設備の整った綺麗で大きな映画館に慣れると、アミューズの小さな芝居小屋みたいなむき出しの天井とか、休憩中の安っぽい赤いライトが落ち着かない。 ソフトがよければ、ハード(ハコ)はどうでも関係ないはずなのに。
こういうところへ来て初めて、恵まれた環境に対して有難く思える。 それはそのまま、この映画の中のコロンビアの人々の現状を見て、日本人は甘い... [Read More]
Tracked on October 29, 2005 at 11:04 PM
» Maria Full of Grace (part 1) [Chocobo Style~Cinemaな気分~]
Maria Full of Grace
IN A SMALL TOWN TO THE NORTH OF BOGOTA, COLOMBIA...
EXT. HILLSIDE, BEHIND A SMALL BUILDING . DAY
The landscape is a poor neighborhood of narrow, unpaved
roads etched into the side of a hill overlooking a small
Colombi... [Read More]
Tracked on October 31, 2005 at 12:43 PM
» [ そして、ひと粒のひかり ]17歳の自分をふと思う [アロハ坊主の日がな一日]
[ そして、ひと粒のひかり ]。「サンダンス国際映画
祭 観客賞」など世界24部門で数々の賞を受賞。
この映画も、少女が主人公。
南米コロンビアに田舎に祖母、母、姉そして姉の乳飲み児の
5人で住む17歳のマリア。マリアは家計を支えるためにバラ
園での労働を余儀なくされている。それでいて、たえず家族
とは衝突している。
また、愛してもいないボーイフレンド・ホアンの彼女を演
じるのも辟易し、不満を抱えた毎日をすごしている。そん
なとき、農園での些細なトラブルで仕事を辞めてしまう。
... [Read More]
Tracked on November 05, 2005 at 01:58 PM
» そして、ひと粒のひかり [HIROMIC WORLD]
本日の1本は「そして、ひと粒のひかり」 南米コロンビアとニューヨークを舞台に麻薬 [Read More]
Tracked on November 13, 2005 at 10:16 AM
» そして、ひと粒のひかり [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
コロンビアの田舎町に住むマリアは、17歳にして、家族の経済を担う貴重な働き手。しかし、家族との衝突が絶えず、恋人との関係にも満足できず、職場でも上司と上手くいかず、不満を抱えた生活をしています。ある日、愛情を持てずにいる彼氏との子を妊娠していることに気付きます。... [Read More]
Tracked on November 16, 2005 at 08:33 PM
» 映画『そして ひと粒のひかり』 [BRASILの独り言]
原題:MARIAFULLOFGRACE制作年:2004年製作国:アメリカ・コロンビア監督/脚本:ジョシュア・マーストン出演:カタリーナ・サンディーノ・モレノ イェニー・パオラ・ベガコロンビアの田舎町に住み、バラ工場で働くマリア。母とシングルマザーの姉と一緒に住んでいる。...... [Read More]
Tracked on November 17, 2005 at 05:40 AM
» Maria Full of Grace/ そして、一粒のひかり [有閑マダムは何を観ているのか?]
南米のコロンビア、田舎町で暮らす17歳のマリア。
工場での単調な仕事。
家に帰れば、狭い空間でおばあちゃんから姉の赤ちゃんまでがひしめきあっている。
付き合っている彼は、冒険心もなく、情熱もない。
我慢に我慢を重ねて稼ぐお金も、自分の好きに使えるような贅沢な... [Read More]
Tracked on November 23, 2005 at 10:33 AM
» 「そして、ひと粒のひかり」 [試写会帰りに]
シネアミューズにて「そして、ひと粒のひかり」鑑賞。 原題「MARIA FULL OF GRACE」Based on 1,000 true stories. 世界中の女性達に捧げる“21世紀のマリア”真実の物語。 試写会に当選したものの阪神優勝のXデーと重なってしまった為に観られず、という記事を読んでいた友..... [Read More]
Tracked on November 24, 2005 at 03:39 AM
» そして、ひと粒のひかり~少女の旅立ち [Osaka-cinema-cafe]
面白く、楽しく、ワハハと気軽に見る映画もあれば、
リアルな現実に、こころ苦しい映画もある。
映画「そして、ひと粒のひかり」は後者の映画。
舞台は南米のコロンビア。
映画ではたいてい、麻薬がらみの
国として登場するが。
田舎町に住む17歳の女の子、
マリア(カタリーナ・S・モレノ)は、
近くのバラ農園での単調な仕事に
嫌気がさしていたし、家に帰れば、母や姉とも
喧嘩が絶えないし、彼氏とも何の刺激の
ない日々を繰り返していた。
そんなある日、マリアは妊娠していることに... [Read More]
Tracked on December 03, 2005 at 06:27 AM
» 明るい未来を示唆するタイトル◆『そして、ひと粒のひかり』 [桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」]
12月2日(金)名演小劇場にて
コロンビアの小さな田舎町。17歳のマリア(カタリーナ・サンディノ・モレノ)は、毎朝夜明け前に家を出てバラ農園に行き、恐ろしく単調な刺抜きの仕事をしていた。女ばかりの家族はマリアの収入を当てに生活をしていて、彼女は不満を抱えなが...... [Read More]
Tracked on December 06, 2005 at 08:05 AM
» そして、ひと粒のひかり [EiGACAN!-Movie Comment]
いい映画はやはりシンプルだ。あざとい手法を使うこともなく、過度に説明的になることもなく、ただただそのコトとヒトを見つめ続ける。そして何より俳優が自然だ。
この「そして、ひと粒のひかり」は、すでにかなり評価も高く、あちこちの映画祭で賞の山を築いているよ�... [Read More]
Tracked on December 06, 2005 at 12:30 PM
» FUN the Academy Special … 『そして、一粒のひかり』 [FUN×5 ~五つの楽(fun)を探して~]
『FUN the Sunnyday』 [Read More]
Tracked on February 07, 2006 at 12:39 AM
» 映画「そして、ひと粒のひかり(MARIA FULL OF GRACE)」を観る [酒焼け☆わんわん]
南米コロンビアの田舎町に住む17歳のマリアが「ドラッグミュール」(麻薬を胃の中に飲み込み密輸する運び屋)という過酷な仕事を引き受け・・・なかなり壮絶な物語。
コロンビアと言えば、「バルデラマ」と「コーヒー」と「麻薬」ぐらいのイメージしかありません。この実話を織り込んだ映画を観るととても重たい気持ちになりました。上映中はずっとドキドキ・ハラハラで、カフェインの採り過ぎのような感覚が全身を包み込みます。陰惨な現実を前にどこにも希望が見出せないため、映画のタイトルの「ひかり」「GRAC...... [Read More]
Tracked on February 19, 2006 at 06:36 PM










Comments
TBありがとうございます。
映画についてとても詳しく書かれていて、ますます観たくなりました!!
すごいブログですね!
自分で一から踏み込むのが難しいカテゴリーが多いので、観てて自分の知識の幅が広がります。
Posted by: nopy-13 | September 28, 2005 at 01:02 PM
TBありがとうございます
静かなのに、なぜか引き込まれました
僕は、最後の彼女の決断と、別れのシーンがよかったです
Posted by: zattchi | October 01, 2005 at 04:07 PM
やっと観てきましたのでTBさせて頂きます。
あまりにもリアルな映像、セリフ、描写に、「え〜!?」「やめて〜!」と何度も本気で驚いてしまいました。
特にサスペンスタッチへと変わる瞬間は鳥肌ものです。
でも現実はもっと酷いのかもしれないと思うと更に恐ろしくなりました。
ドキュメンタリーや娯楽・商業映画の枠を越える素晴らしい作品だと思います。
Posted by: bakabros | November 24, 2005 at 03:49 AM