B型の彼氏
キュートなA型の彼女が
自己チュウな「ビーカレ」に
振り回されてブチ切れ!の、ポップコメディ!
※レビュー (鑑賞:試写室@赤坂)
舞台:韓国>ソウル
■公式サイト:http://www.herald.co.jp/official/b_kare/
12月上旬のある日、仕事から帰ってくると某社の宣伝さんからファックスが入っていた。見ると、『B彼』試写の案内状。それも翌日!? 突然すぎます! が、まあ、東京国際映画祭では一番のチケット争奪作品だったこともあって、別の作品を試写する予定をすっ飛ばして、そちらの試写室へ。ここって、新ピカなんだよね。ソファもゆったり。そんなことはどうでもよくて、お話はこうだ。
運命の出会いを信じる女子大生ハミ(ハン・ジヘ)。間違いメールの相手、ヨンビン(イ・ドンゴン)と偶然に出くわした彼女は、彼こそが運命の相手と思い込む。だが、ヨンビンは"女性が恋人にしたくない男性1位"のB型の男の子だった!
慎重なA型のハミは、ヨンビンの予測不能の行動に戸惑いながらも、その大胆で積極的な性格に魅了されていく。B型男性嫌悪症の従姉の妨害工作もなんのその、ヨンビンとの奇想天外な日々を楽しんでいたハミだが、彼の身勝手な行動に次第に傷ついていき、ついに別れを決意する。
しかしヨンビンにはそんな行動を取ってしまう秘密があった。果たして真実の愛は、血液型を乗り越えられるのか…?
ホント、お気軽に見られるキュート・ラブコメディって感じの仕上がりである。
主演男優のイ・ドンゴンって、甘すぎるマスクで、なんか韓国の御方っぽくないのもポイント。それに実際にはA型だという(!)。うまい具合に、「自分勝手」なおとぼけ度でかまし、周囲を振り回して突っ走る、B型男の典型を演じているわけだが、イイセン行っているのではなかろうか。日本のB型の彼氏さん、どうですか? ドンゴンさんは、そういうキャラクター作りをかなり楽しんでおられるように感じられた。
また、ハン・ジヘちゃんもいじましくて可愛いのだが、記憶に残るのはその姉チョ・ヨンを演じるシン・イさんだ。おブスチックに「B型男嫌悪症女」を怪演。女性にとっては大いなる代弁者でもあるのだ。
それにしても懐かしい空気が漂う作品だ。なんでだろう?設定はバシバシ現代なのだが、デートスタイルが昔から続く普通の男女のそれだからだろうか。ファッションのせいだろうか。「時は変われども…」な作品である。
今回は吹き替え版で鑑賞したので、最初の頃はどうしても違和感が。テレビドラマくさくなってしまうんだなー。でも、字幕を追う必要はないんで、楽といえばラクである。大ヒットドラマ『パリの恋人』と同じ声優さんなのだろう。
傑作!とかいう類の作品ではないが、血液系恋愛談義には格好のネタと言える。B彼に手を焼いている彼女なら、首ねっこ捕まえてでも、見せてやりたいかもしれない。しかし、男が一人で観に行くと、偵察にきた「B型の彼氏」に思われるのか、否か。
私「やっぱりこれ“ビーカレ”って略されて呼ばれてるんですよね」
宣伝さん「そうです“ビーカレ”です!」
というか、試写案内があまりに突然だったので、B型の宣伝さんなのかと…。いや、ご好意ですよね。(後日、確認したところA型でした)
お口の恋人ロッテ。ロッテグループが映画参入を果たした記念すべき第1作目でもある。
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Comments
こんにちは
tbありがとうございました。
ケッコウ韓国映画もご覧になってるみたいですね。
じっくり拝見して参考にさせて頂きますね。
後ほどtb返しさせて頂きます!
Posted by: orivea | January 18, 2006 at 09:20 AM
エンタメ!ブレイク?さん、こんばんわ。
私は、浮きまくりの吹き替え版予告にゲンナリしたので字幕版にこだわって観て来ました。
あんな気恥ずかしいセリフも、字幕の文字情報とハングルの響きでスンナリ入ってくるから不思議です。
字幕版で大正解。機会があれば是非字幕版をご覧ください。
Posted by: HIROMIC WORLD | February 13, 2006 at 09:13 PM