ジャーヘッド
撃って撃って撃ちまくれ!
平和!世界の平和!のために!
…空回りしちゃって、ショボーン
※レビュー(鑑賞:試写@九段下)
舞台:アメリカ合衆国、イラク
2月11日、日劇1ほか全国一斉ロードショー
■公式サイト:http://www.jarhead.jp/top2.html
■映画前売券@セブンドリーム・ドットコム
本日はアカデミー賞ノミネート作品の発表ですね。つーわけで、数学していた学生(『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』)のジェイク・ギレンホールが海兵隊(『ジャーヘッド』)に所属してイラクへ行き、アメリカに戻ったら恋人は別の男と…。なら人生やり直しってことで、同性愛カウボーイ(『ブロークバック・マウンテン』)となり、悲しくつらい目にも遭いましたが、1月31日にはめでたくアカデミー賞助演男優賞ノミネートを決めていることでしょう。
それはさておき、またしても「お戦争物」でございます。
物語は、青春的な悩みの季節を迎えた末、アメリカ合衆国海兵隊に志願し、イラク戦争に派兵されてしまったある男の物語。いつものように、訓練シーンでは「母ちゃんのオッパイはしわくちゃだ~♪」とか下ネタ満載の罵声が飛び交う、野郎系のアメ公映画なんである。
ジェイク演じるスウォーフは、すったもんだの挙句、狙撃兵として任務。イラクで宿敵フセイン軍団をブチのめすために情熱を燃やして訓練にのめりこむ。やがてイラク戦争が開始され現地へ。たどり着いたのは一面砂だらけの砂漠の宿営地だった。しかし、来る日も来る日も出番は来ない。心も肉体もフラストレーションがどんどんたまる。何ヶ月か経ち、いざ出動!だが…。
「なんでこんなことやってるんだ、アメリカは!」を描いているのだが、「告発もの」というにはおもしろ気楽すぎる。普通の人が軍隊へ入隊してあれこれ悩み、故郷の恋人や家族を想い、ケンカ沙汰やバカ騒ぎがあって、死とも向き合うといったエピソードももちろん満載だ。
作品としては、今が旬のジェイク・ギレンホール、『フライトプラン』で活躍のピーター・サースガード、『レイ』のおじさんジェイミー・フォックスの多面的な演技で十分に楽しませてくれる。で、わかっちゃいるけど、武器を持って人を殺しに行くことに青春の意義なんかないってことを伝えているのだ。たぶん。
それはそうと、結末のハラホロヒレハレ(観ればわかります!)は最高だ。「相手をやっつけろ!」と散々吹き込まれて、こっちはやる気マンマン。なのに、いざという時になって、「あ、アンタはいいよ」みたいな。
そんな寸止め兵士たちが湾岸戦争ではゴマンといたんですね。いや、今もいるんですね。ちなみに10万人駐留しているそうです。うち9万人くらいは、きっと「寸止め」の頭数兵士なんでしょう。
我々日本人も税金をドブに捨てているんですね。はい。
なんとかならんのか?国際社会!
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» ジャーヘッド/ JARHEAD [我想一個人映画美的女人blog]
ブログ女王、真鍋かをりが「心をえぐられました」
とコメント。
ワタシは全然えぐられなかったなぁ〜。
戦争モノは結構観てきたけど、予告を観てても全然魅かれなかったのは
ワタシの苦手顔、
ジェイクギレンホール主演というせいだけではない(気がする)
じゃあ、何で観たのか??って言うと、そこは監督で。
アカデミー賞作品賞受賞の「アメリカンビューティー」、
「ロードトゥパーディション」のサ�... [Read More]
Tracked on January 31, 2006 at 02:45 AM
» 映画 「ジャーヘッド」 [ようこそMr.G]
映画 「ジャーヘッド」 の試写を一ツ橋ホールにて。
今日の映画は湾岸戦争を扱った作品です。
私がイメージする湾岸戦争は、ミサイルの爆撃がまるで花火のようだった映像や
真っ黒な油まみれになった水鳥の映像がまず思い浮かびます。
多くの人が私と同じような印象をお持ちのことと思います。
当時これらの映像は、何度も繰り返し流されていました。
そして私たちはそのニュース映像を、茶の間で食事をしながら見たことでしょう。
この映画はまさにそのとき、最前線にいた若い海...... [Read More]
Tracked on February 06, 2006 at 12:41 PM
» 映画「ジャーヘッド」 [いもロックフェスティバル]
「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス監督の映画「ジャーヘッド」の試写会 [Read More]
Tracked on February 07, 2006 at 01:00 AM
» ジャーヘッド [Marさんは○○好き]
スオフォード君の従軍日記。 反戦でもなければ、好戦でもない、一兵士からの視点で湾 [Read More]
Tracked on February 07, 2006 at 09:30 PM
» 『ジャーヘッド』試写 [Sign of Thursday]
今夜は『シリアナ』の試写会に行ってきたのだが、その前に先週金曜日に試写会で観た、『ジャーヘッド』(原題『JARHEAD』)の感想を。会場はメルパルクホール。原作は、実際に湾岸戦争に海兵隊員として参加したアメリカ...... [Read More]
Tracked on February 08, 2006 at 02:06 AM
» 「ジャーヘッド」 [てんびんthe LIFE]
「ジャーヘッド」 ヤマハホールで鑑賞
1991年にいきなり始まった湾岸戦争はずっとTVで放映されていて、爆弾があたかも雨のしずくのように投下され、何がなんだかわからないうちに終戦となりました。15年も前の話ではあるけど最新の技術でアメリカは圧倒的な強さとスピードで勝ちました。日本が第二次世界大戦で敗れた時とは大きな違い同じ戦争の後なのに。どちらにしても戦争はよくないことです。今でもイラクで戦争しているのはどうしてなんだろう。みんなが戦争はいけないってわかっているのに。そんな湾岸戦争の内側で海兵隊員... [Read More]
Tracked on February 09, 2006 at 10:12 AM
» 映画「ジャーヘッド」 [ときには全力で!]
知人のお誘いでジャーヘッドの試写会に行ってきました。
「メディアが暴けなかった湾岸戦争の真実が、ここにある」
とのキャッチコピーですが、映画を観て納得ですね。
日本人のほとんどは他国の戦争をテレビなどのメディアを通してフィルタリングされた情報のみしか知らない。
主人公である海兵隊員の日常を赤裸々に描写しており、その中で兵士という職業(?)の苦悩や葛藤、孤独などを表現しています。
ところどころで笑いを誘うような場面があり、会場では笑い声が溢れていました。
まあ割りと気軽に見れる... [Read More]
Tracked on February 09, 2006 at 10:07 PM
» ジャーヘッド [映画通の部屋]
「ジャーヘッド」JARHEAD / 製作:2005年、アメリカ 123分 R-1 [Read More]
Tracked on February 09, 2006 at 11:37 PM
» ジャーヘッド [エリ好み★]
「男は何年も銃を持ち、そして戦争に行く。帰国し、もう銃は手にしない。だが、その手で何をしても、女を愛したり、家を建てたり、息子のオシメをかえても、その手は銃を覚えている」... [Read More]
Tracked on February 10, 2006 at 02:18 PM
» 坊主頭 [35歳から英語勉強して良いかな?]
今週末より公開される『JARHEAD』は絶対に見に行きたい映画です。『アメリカン・ビューティー』の監督のサム・メンデスの新作ということで、期待するなと言われたって、期待が高まりってしまいます。... [Read More]
Tracked on February 10, 2006 at 09:58 PM
» ジャーヘッド [toe@cinematiclife]
TOKYO FMホールで行われた試写会に行ってきた。 ビジネススタイルエバンジェリスト(?)の小阪 裕司氏のミニトークショー付き。 エバンジェリストって伝道師って意味があるらしい。 エヴァンゲリオンの熱狂的ファンなのかと思ったよ・・・(^^;) 映画は、アカデミー賞作品賞、監督賞を受賞したサム・メンデスの新作。 描かれるのは、20歳の海兵隊員が見た湾岸戦争の風景。 戦争に行くことなんかありえない女... [Read More]
Tracked on February 11, 2006 at 01:53 AM
» ジャーヘッド [nefura weblog]
最近CMで見て気になっている映画、「ジャーヘッド」 オフィシャルサイトかっこいい... [Read More]
Tracked on February 11, 2006 at 05:23 PM
» 「ジャーヘッド」観賞 [Cafeアリス]
レディスディが、火曜日の映画館で観ました。
たぶん、普段なら絶対観ないような、戦争を描いた作品。
だけど、考えてみたら結構、戦争ものの作品観ていましたね。
観ているうちに、思い出しました~。
戦争のシーンのまったくない戦争映画
との、作品の説明に観...... [Read More]
Tracked on February 14, 2006 at 10:41 PM
» ジャーヘッド [Alice in Wonderland]
湾岸戦争からもう15年も経つんだなぁ、あの頃はまだ学生でこのまま世界大戦になったらどうしようなんて思いTVを見て、連日のように報道される誤爆で民間人が巻き添えになったというニュースを見ながら、なんてアメリカって馬鹿な国なんだろうって憎憎しく思っていまし...... [Read More]
Tracked on February 16, 2006 at 12:28 PM
» ジャーヘッド [Marさんは○○好き]
スオフォード君の従軍日記。 反戦でもなければ、好戦でもない、一兵士からの視点で湾 [Read More]
Tracked on February 16, 2006 at 06:57 PM
» 「ジャーヘッド」日劇1他全国東宝洋画系250館で初登場第11位 [映画コンサルタント日記]
日劇1と言えば東宝洋画系のトップチェーンのメイン劇場。「タイタニック」や「スタ [Read More]
Tracked on February 16, 2006 at 11:42 PM
» FUN … 『ジャーヘッド』 [FUN×5 ~五つの楽(fun)を探して~]
『Saturday in refresh』 [Read More]
Tracked on February 18, 2006 at 08:07 AM
» 彷徨えし者達 [日本サッカーホールディングス]
『ジャーヘッド』を見た。
今まで見た戦争映画とはちょっと違う。
やるせない戦争の矛盾を描くという点は同じだ。
しかし、極限状態の心理描写だけではなく
表層に現れる行動や飛び交うコトバの一つひとつが
戦争の悲惨さを強調した作品よりも
身近にさえ感じ、戦争なんて程遠い生活を
送っているのにもかかわらず彼ら(兵士)に
親近感を感じてしまった。
バカで下品な能天気さは純粋に笑えるが
戦場で自我を支えるものとは何なのだろうか。
同じことの繰... [Read More]
Tracked on February 18, 2006 at 09:44 PM
» ジャーヘッド [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
湾岸戦争でのアメリカ、海兵隊員の姿を描いた作品です。
海兵隊員として厳しい訓練に耐える若き兵士、スオフォード。イラクとの関係が悪化し、狙撃の名手としてイラクへ派遣されることとなります。けれど、なかなか戦闘は始まらず、暇をもてあます日々。そして、相当の日数が経... [Read More]
Tracked on February 19, 2006 at 10:34 AM
» ジャーヘッド [Marさんは○○好き]
スオフォード君の従軍日記。 反戦でもなければ、好戦でもない、一兵士からの視点で湾 [Read More]
Tracked on February 19, 2006 at 03:22 PM
» ジャーヘッド [キャバ嬢このはの気まぐれ日記]
久々の更新です
バレンタインどうでした??いいバレンタインでした?
このは はゴディバ
のチョコ買いましたぁ
もちろん自分の分も(笑)
すごく美味しかったぁ
それで先週の・・先週かな。『ジャーへッド
』の試写会に行ってきました
戦争映... [Read More]
Tracked on February 21, 2006 at 07:53 AM
» 「ジャーヘッド」見てきました [よしなしごと]
↑前売り券のおまけのシリコンバンド 今年はテロや戦争を題材にしたノンフィクションが多いなぁ。その中でもイノセントボイスとホテルルワンダは僕にとっては最高の傑作でした。果たして今回見たジャーヘッドはどうでしょうか。... [Read More]
Tracked on February 25, 2006 at 04:32 AM
» 映画 ジャーヘッド Jarhead [エアガン ahaha blog]
湾岸戦争をテーマにしたジャーヘッド(Jarhead)という映画を観ました。観たと... [Read More]
Tracked on March 02, 2006 at 11:12 PM












Comments
はじめまして、お邪魔します。
もう観られたんですね。
僕も明後日試写会に行ってきます。
ところで記事とは関係のないコメントなのですが、
映画をテーマにした小冊子を製作中でして、
そのなかのコーナーの1つとして
「教えられない好きな映画(仮)」という
めっちゃ好きなんやけど、
人に言うには恥ずかしくて躊躇してしまうような
映画をアンケート記事として企画しています。
もしよろしければアンケートに
ご協力いただけないでしょうか?
詳しくは当ブログの「アンケート募集」
という記事に記載してありますので
一度お読みいただけるとありがたいです。
記事とは関係のないコメントをしました事を
お詫び致します。
もし不愉快な思いをされましたら、
このコメントを削除してくださいませ。
長々と失礼致しました。
Posted by: じっち | February 01, 2006 at 03:20 AM
TBありがとうございます。
私もなんとなくスカッとしない映画でした。
でも、これが現実なんですよね。
そして、今も・・・
考えさせられる映画ではあったかな、と思っています。
Posted by: かずぽ | February 06, 2006 at 12:14 PM
投稿は2回目です。よろしくお願いします。
先に投稿された方も述べられていますが、何とも「もどかしい」終わり方ですね。
「ハラホロヒレハレ」には、思わず吹き出してしまいました。
Posted by: じん | February 10, 2006 at 11:11 AM
こんにちは! 私は、寸止めの後に2人で味方のもとへ戻った時の描き方が最高に上手い!と思いました。
「知らない間に終わっちゃった」感じが凄くリアルで、彼等にとっての戦争はきちんと終わっていないのだという事が伝わってきました。
Posted by: bakabros | February 11, 2006 at 07:05 PM
●かずぽさま
「青春苦悩」で戦場に行くなといいたい。
つまり、不完全燃焼でも仕方がないと。
ああいう経験から、スウォーフたちは
何を学んだのかなーとも思ってしまいます。
作品はそこまで描かずに終わらせていますね。
●じんさま
ハラホロヒレハレなことって
日常でも多いですよね。
あれって、なんだかなー。
●bakabros さま
彼らにとっての戦争は終わっていない。
まさしくその通りですね。
どーでもいいことですが、
ジェイクのお尻を堪能するなら、
ブロークバックよりもこちらの作品かな?
なんのこっちゃ。
Posted by: エンタメ!ブレイク? | February 12, 2006 at 12:35 PM
pelterer ibices trompe essence reliquian antimartyr celiomyalgia pentadactyla
Almond Dumplings (For Soup)
http://hfxpeace.chebucto.org/
エンタメ
Posted by: Benito Perkins | October 21, 2007 at 07:51 AM