March 01, 2009

スラムドッグ$ミリオネア 鑑賞感想レビュー@ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009

日本初の一般お披露目につき、慎重に書かせてもらいます!

結果として、本年度アカデミー賞作品賞ほか8部門を制覇した、ダニー・ボイル監督『スラムドッグ$ミリオネア』が、本映画祭で最も注目される一本となったことは確かだろう。

この日はこれからロードショー予定の大手メジャー配給作品4本が上映されたが、満席となったのは最終上映の『スラムドッグ$ミリオネア』のみだった。

もちろん、映画関係者もたくさん参加している映画祭とあって、そうした面々も試写室ではなく、この機会に見ていたようだ。

さて作品は、8部門を獲得するほどの出来栄えなのか?いや、8部門獲得というからには、よっぽどの作品になっているはず!ダニー・ボイル新境地を開いたのか?この作品の何が支持され、評価されたのだろう?

そんなこんなの未見の期待が、交錯する雰囲気の中で、毎年、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭に参加しているという、フジテレビアナウンサーの笠井氏と、脚本段階で買い付けたギャガ出身のユーズフィルム丸茂氏との軽い前段トークから始まった。

ま、買い付け裏話というやつですな。興行的には成功しているとはいえないダニー・ボイル監督作品というだけあって、昨年のカンヌ映画祭でのマーケットの際もこの作品の注目度は低く、買い付け価格もとても安かったとか。

丸茂氏以外、この作品に目を付けた日本の会社もなく、契約までスムーズに事が運んだらしい。

ただ、映画祭の受賞実績でレートがあがっていく特約もあり、結局のところ、アカデミー賞8部門受賞によって買い付け価格がマックスとなったという話だ。

一方の笠井氏の話は、先だって来日したダニー・ボイル氏へのインタビュー時の逸話。笠井氏が同局、フジテレビの「ミリオネア」に出演した時の話で、一気にインタビューの席が盛り上がったというものだ。

そんなこんなでムードが和んだところで暗転、上映は始まったのだった。

続く。

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February 28, 2009

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009

これは盛り上がっているのか?そうでもないのか?地域と首都圏との温度差が感じられる…

今年はちょっくら一般ファンとして参加してみようか?などと、なんとな~く思っていたら、タイミングよく仕事で夕張出張の用事が生まれ、はるばるやってきました。

というか、アシマクラ(交通手段と宿泊)の部分で、「けっこうハードル高いよなー」というのが、個人としてスケジューリングしてみての感想。夕張には宿泊施設が少なく、ホテル料金はスキーシーズン設定のうえにブロックされていて映画祭レートでお高めだし、足も飛行機代と鉄道・バス代で結構なお値段がかかります。

そんなこんなで、マウントレースイの良質なゲレンデを横目に、ホテルの客室で仕事をしていたら、なんか騒ぎが聞こえてきて、窓外をみると審査員やゲストらの出迎え行事に市民のおばさんらが沸いていたのだった。

ちょっとは映画祭らしいなーとか思いつつ、オープニング上映に併せて仕事を中断。会場の市民会館へ。

ホールは3分の2ほどが関係者用にブロックされ、一般ファンや市民は後方やら前方やらの座席で、「なんじゃこりゃ?」状態。明らかにキャパオーバー。こういう映画祭運営、正直情けないです。

なんか復活とか地域応援とか、地元ボランティアが支えるとかいうわりに、向いている方向性が映画ファンじゃなくて、地元をアピールしてくれる映画関係者やマスコミ向けのようなイベントに思われて仕方がなかった。

ファン&市民不在?で何が夕張応援だっつーの!!!東京国際も東京ファンタも1回目から参加している身分としては、大中小のいろんな映画祭を見ているわけで、プロの書き手として紹介もしているわけで、ちょっとご立腹。

余談だけれど、田中義剛の生キャラメル花畑牧場の夕張工場スタートの記者会見もなんかタイミングが良すぎ…。

それが初日、オープニング上映からパーティにまで参加しての感想です。

でも、コンペに残った作品の新人監督さんらは自分らの作品の売り込みやアピールを熱心にしており、市民や映画ファンとも交流を積極的にしていたようで、これは貴重な機会だなーと思いました。

出演者らとも気軽に記念撮影ができたりと、そういうのは比較的地域映画祭の先駆けとしての「夕張らしさ」が感じられた一瞬でした。

ということで、続く。

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October 30, 2008

WALL・E ウォーリー 鑑賞 感想 レビュー ~東京国際映画祭

評判通りの一級のエンターテインメントだが、
そのメッセージにはちょっぴり虚しさが残る。
なぜだろう…。

ディズニーとピクサーによる最新CGアニメ映画は、「未来の地球」を舞台にした物語。オンボロのロボット=ウォーリーと最新ハイテクのピカピカマシン=イブとの出会いを交流、そして宇宙での冒険を描くハートウォームな作品だ。東京国際映画祭のクロージンを飾る作品として上映されたので鑑賞した。

ところで今年21回目を迎えた東京国際映画祭のテーマはずばり「Action For EARTH」。この御時世、エコを全面に打ち出した地球社会や地球環境を考える機会とする映画祭として、グリーンをシンボルカラーに用いて「東京」の存在性をより明確にした。グリーンカーペットは、とっても目立ちました。

そういう意味で、『ウォーリー』がこの映画祭のクロージング上映だったことは、間違っていなかったように思う。というか必然性があったんですね。

続く。

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October 25, 2008

食客(韓国映画)~コリアンシネマウィーク2008

人気コミックをテンポよくまとめたが、
TVドラマ風演出のコメディな作風に逃げた。残念だ

今年も秋の映画祭シーズンなので、気になった劇場未公開作品を観るようにしている。韓国ドラマが脱冬ソナで最近かなり進化しているようなので、韓国映画もそろそろ拾いものが欲しいところ。

思い起こせば今から3年前。『美しき野獣』や『台風』のころから、韓国映画の質の低下ぶりが顕著になり、驚きを禁じ得なかった。『百万長者の恋』はそれにとどめを刺した超駄作として記憶している。

F216701

さて、『食客』である。韓国の新聞に掲載された人気コミックの映画化であり、韓国として初の食映画としてヒットしたとの前評判につられて鑑賞することにした。

名門料亭の後継ぎ対決から5年後。その対決に負け、田舎に引っ込んだ天才料理人と、後継ぎの座を手にした料理人との因縁の料理対決(韓国最高の宮廷料理人の決定戦)をベースに話は進んでいく。

こうした物語は、日本ではミスター味っ子やら美味しんぼなぞを筆頭に、結構多いのでどうしても比較してしまう。その結果、やはり不満が残るかも…と思っていたら、その通りだった。

監督チョン・ユンス
出演キム・ガンウ、イム・ウォニ、イ・ハナ他

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October 23, 2008

クロッシング 祈りの大地(韓国映画) ~東京国際映画祭

2008年のこの世界、すぐ隣の国にも
「生きのびるために旅をする」という、
過酷な選択肢があることを、改めて知らされる。

作風はやや感傷的に流れたが、
粉々に砕け散っていく”生きる希望”の先の暗黒、
そして脱北者のすさまじい現実に打ち震えるだろう

Postercrossing

この映画がエンターテインメントとして成立しているのは、「北朝鮮を告発する」という政治的な視座から脱北を目的にした男を描いたのではなく、「病気の妻に薬を調達し、息子には食料とサッカーボールやシューズを与えてやりたい」という、望みを叶えるために中国へ渡る。という、ごくごく普通のエピソードからスタートしている点だ。

主人公には、体制への反発からくる「脱北」という意識はなく、病気の妻のための薬と食料を得るための、「でかせぎ」程度の国境越えだった。しかし、彼の国境越えは、国境の向こうの世界を見せると同時に、運命を大きく左右し、離れ離れとなった家族全員が「脱北者」のレッテルを貼られた父の運命とともに翻弄されることとなるのだ。

ニュースで知るところの「領事館への亡命行為」なども巧みに挿入され、我々の断片的な北朝鮮関連報道の記憶にリアルを与える演出も秀逸だ。

『火山高』や『オオカミの誘惑』といった、劇画チックな青春作品をうまく処理してきたキム・テギュン監督だが、本作は、「自分が監督として存在する意味」として向き合ったというほど、彼の決意、痛みといった心情が観客の胸に突き刺さってくる超力作だ。

2009年2月の米国アカデミー賞外国語映画部門、2008年度の韓国代表作としても選出された。

凄惨、翻弄、貧困を超える飢餓、恐ろしい光景を目の当たりにすることだろう。今この瞬間にも『ホタルの墓』の世界が繰り広げられている。その事実に驚愕する。

この映画は今後、話題となるだろうし、多くの人の心を切り裂くことだろう。嗚咽と号泣が劇場内に渦巻いた。本年度の必見作であり、ロングランヒットは間違いない。シネカノンが2009年春に配給・公開する。

ひと足早く観たければ、12月13日~19日に開催される韓国映画ショーケース2008へ。

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http://www.crossing2008.co.kr/

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August 05, 2008

ダークナイト全米歴代ベスト5位入り射程圏内

どうもいいと言われればそれまでなのだが、『ダークナイト』が相当儲かっている。
ジョーカーの笑い、あるいは地獄にいるヒース・レジャーの笑いも止まらないだろう。

ということで、現在は全米ボックスオフィス歴代8位。
タイタニック抜きもあるかもしれないネ。

1 Titanic Par. $600,788,188 1997
2 Star Wars Fox $460,998,007 1977^
3 Shrek 2 DW $441,226,247 2004
4 E.T.: The Extra-Terrestrial Uni. $435,110,554 1982^
5 Star Wars: Episode I - The Phantom Menace Fox $431,088,301 1999
6 Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest BV $423,315,812 2006
7 Spider-Man Sony $403,706,375 2002

8The Dark Knight WB $394,887,000 2008

収益は次回作ではなく、はびこる悪の壊滅に使ってもらいたい。切に願う。

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August 02, 2008

ダークナイト The Dark Knight 鑑賞/感想/レビュー

全世界で脅威のメガヒットを続ける
バットマン最新作は、その存在意義を問うと同時に、
人間の根源的な闇<矛盾性>を暴き出す。
悲哀に満ちた爽快感に脱力するだろう。


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よく練られた脚本で、深みがある。アクション描写や演技もピカイチ!くらいの前知識で見に行くのが気楽かもしれない。


正直なところ、鑑賞後は「今日受け取らなくてもよかった大きな土産」だとつくづく思った。
「ゴメン、今日はフレンチじゃなくてカレーが食べたかったんだ…」
「夏にアツアツの豪華鍋かよ!冷やし中華でいいのに…」
そんな風に言いたくなった。

さて。
ジョーカー演ずる、故ヒース・レジャーのことから語るのがいいのだろうか?
あのすさまじいピエロメイクから漂う狂気のヴィジュアルは、
彼の死によって、醜悪にて完璧な「死に化粧」という別の意味すらも持ってしまった。

しかし、それがこのダークナイトと名づけられた作品を高みへ導いたわけではない。
その熱演は想像された範囲であり、あくまでもこの作品の要をなす一部として、ヒース・レジャーは大役をこなしたに過ぎない、鑑賞後はそう思えるのだ。

では、この作品の何が支持されているのだろうか?

かつてのバットマンシリーズと一線を画すのは、荒唐無稽な設定を一切省き、舞台となるゴッサムシティを、この地球上のどこにあってもおかしくはない、現実に存在しているかのような大都市として登場させたこと。そしてすべてのキャラクターをさも実在するかのようなリアリティをもって描いていること。アクションやバトルにも、スリリングな真実味が加わっていること。

「バットマン」というコミックヒーローの実写版から抜け出せなかった、過去シリーズを完全に超越したのが本作なのだ。

そしてそれは今回、バットマンがジョーカーという怪物が次々と具現化していく"悪なるもの”と対峙することで、人間の中に存在する"根源的な悪なるもの”の深淵を垣間見てしまう、皮肉な展開となって進行していく。

彼バットマンすなわちブルース・ウェインの本当の敵が、「悪いことをする奴等」なのではなく、人間という存在の中に巣くっている狂気の部分…その本質にまで踏み込んでいくのだ。

一級のエンターテインメントに仕上がっているので、そんなことは軽く流して楽しんでもいいのだが、「ダークナイト」という経験からは逃れられないだろう。なぜならここに描かれているのは、あなたの生きている世界でもあるからだ。

ていうか、こんなにもコッテリした作品は夏バテなら胃にもたれること間違いない。
私は、前作までのポップコーンな作品のほうが映画としては好きだ。


こんなに恐ろしい作品は、
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インクレディブル・ハルク 鑑賞/感想/レビュー

マーヴェルスタジオの快進撃!
さらに進化したストーリーの深みと味わい

インクレディブル・ハルクは、何番目かはわからないが、快進撃を続けるマーヴェル映画作品の優秀なリレー走者といえるだろう。

エドワード・ノートンが主演となったことで繊細な雰囲気が加わり、この作品は今日的な人類の超人志向とバイオテクノロジーの進歩を正面から扱った、深みの増した作品となった。

作品の大半はアクション映画ということもあって、追走劇とバトルで構成されているが、ブラジルのバラック街や工場をプロローグシーンに加え、生活感あふれるリアリティを増したことで、物語に壮大さが加わった。冒頭から見ごたえたっぷりなのである。

ハルク変身後のいかにもCGチックなテクスチャーには、正直不満もあるし、人間関係を描く物語の薄さは否めないのだが、エンターテインメント作品としては、チープの2歩手前くらいで落ち着いたので十分に楽しめることだろう。

さてマーヴェルスタジオとしては、この後に公開される『アイアンマン』へバトンがタッチされることになるが、それがこの作品のサプライズとなっている。

観て損はない作品といえるだろう。

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July 27, 2008

奇跡のシンフォニー August Rush 鑑賞/感想/レビュー

とにかく心が揺さぶられ、感涙。
ストーリーは比較的凡庸だが、映画を熟知したスタッフによって、珠玉の音楽映画に仕上がった!

恥ずかしながら、6月21日の公開から遅れること約1ヶ月、7月下旬に鑑賞することになった。
個人的には今年のナンバーワンといえるかもしれない。

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物語はシンプル。フレディ・ハイモア演じる孤児の少年が、音楽の才能を通して両親を見つけるまでを描く、リアルファンタジー。しかし、それは表解説の物語と考えるべきだろう。

実は、この作品を鑑賞して、かなり反省している。

食わず嫌いは良くない…と。例えば、少年俳優としてミーハーな関心を誘うフレディ・ハイモアや、感動大作的な予告編、この手の作品に常連のロビン・ウィリアムスといった、キーワードを見つけると「ああ、またこの手の映画か…」と思わずにはいられないのだ。

しかし、今回その先入観はうれしいことに裏切られた。

本作が心を揺さぶるのは、満月の夜に出会い、恋に落ちた若い男と女が、不幸にもそれ以降は出会うチャンスもないまま後悔のうちに10年以上の歳月を過ごし、やがて<失われた愛>を取り戻していくまでの奇跡の瞬間を描いているからである。

フレディ・ハイモア演じる少年は、この2人の愛の結晶として生まれた子供であり、音楽への目覚めとひらめきが一度も集うことの無かった家族3人を結びつけていく。これは失われてしまった関係を結びつけるという、愛の再生が描かれているのである。

ある日、人生から欠けてしまったもの、失われたものを取り戻していく…、男と女、新しい世界に飛び込んでいく少年。そこには音楽があり、それぞれの人生という名の心のメロディーが、初めてひとつになる瞬間、それが『奇跡のシンフォニー』なのだ。

この邦題は、恥ずかしいくらい率直なタイトルだが、それはこの作品を表していると言えるかもしれない。また、少年のアーティスト名として劇中で名づけられる、原題の『August Rush(8月の興奮)』も秀逸。この作品が紡いでいく幸福の予感と示唆に満ちている。

確かにご都合のストーリーとか、予定調和にあふれた物語といって片付けることもできる。それでもなお、世界にあふれるあらゆる音一つ一つが愛おしいと思わせる、この映画のまっすぐなパワーの前に圧倒されずにはいられない。

宣伝という雑音に惑わされて未見であるならば、騙されたと思って“8月の興奮”を味わってほしいと思う。
私は好きだ。

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July 26, 2008

カンフー・パンダ 鑑賞/感想/レビュー

人気凋落のパンダが奮闘してもなあ…
とはいえ完成度は高いエンターテイメント!

1週間前にOPENしたばかりの新宿ピカデリーの2週目となって、今日より公開されたカンフー・パンダ吹き替え版を観にいった。オープニング記念の1000円均一という料金は、やはり魅力がある。2週目もこちらの鑑賞料金で観れたのでオニラッキーだった。

館内も先週にくらべるとかなり来館者が減っている模様で、先週の人員整理のまずさを感じることなくシアターへ。今回は、約600人収容の最大シアター「1」。話題のプラチナシートのあるシアターだった。

昼からの回だったが、客入りは3割ほど。かなりの宣伝費をかけているようだが、先週、『崖の上のポニョ』が公開されたばかりで、公開時期としてはかなりハードルが高すぎたのでは?

パンダがカンフーというアイデアは魅力的だが、いまどきパンダが万人受けするようには思えない。
それよりは映画の出来はともかく、あっけらかんと歌える主題歌があってキャラがたっているキモかわいい感じのポニョのほうに軍配があがるといわざるを得ない。

それはそうと作品である。

CGの完成度も高いし、アートワークもずば抜けている。アクション演出もすばらしい。見せ場もある。作品としてのクオリティも高い。しかし、鑑賞後に残るものがうすっぺらい。「自分を信じろ。」という作品のキャッチフレーズ通り、大切なメッセージを伝えているのだが…。

まあ、「好きこそすべての第一歩」のほうが、個人的にはしっくりとくるなあ。

スクリーンに座布団を投げたくなるような作品ではないので、安心して観ていただけると思うが、ぐいぐいと心をひっぱってくれるような力は持ちえていない。ちょっといい話。

JBが声をあてている字幕版のほうがよかったのかもしれない。そう、ふと思った。

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July 25, 2008

レッドクリフ RED CLIFF 試写状届く

ジョン・ウー監督の最新作『レッドクリフ』のマスコミ完成披露試写会試写状と取材案内が届いた。

中国をはじめとする中華系国民の多いアジア諸国では7月10日に公開されたが、日本公開は11月1日で、少し待つことになっている。

残念ながら、いまだに『ミッション・インポッシブルⅡ』が代表作のような扱いを受けているジョン・ウー監督。相当な自腹を切った本作はぜひ成功させたいことだろう。

『三国志』の映画化という点、ハリウッドでの成功経験がある中国人監督、アジアスターたちの競演、あらゆる点から考えて観るべき価値はあるかもしれない。

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July 20, 2008

崖の上のポニョ 鑑賞/感想/レビュー

これはいいとか悪いとか、おもしいとかおもしろくないとか、
そういうことははどうでもよく、はちゃめちゃぶりに面食らっちゃうアニメ。前衛ぶりに脱帽ってことで。

新作が公開される度に、「前作って出来がよかったんだなあ」。なぜかそんな風に思ってしまう。
けっこう不満があったはずなのに、「あれもよかったこれもよかった」、全体としては満足していたことに気が付く、今日この頃のジブリ作品です。

ただ、ゲド戦記だけは未だに観ておりません。おそらく死ぬまで観ないんだろうなーと思います。

さて、熟練アニメーター宮崎駿は、子供に喜んでもらえるアニメを作りたかったようですが、その意図は少し踏みはずしたと思います。無我夢中になれるようなストーリー運びではなく、結構前半戦は説明的。
保育園と老人介護施設との位置関係や、主人公の男の子と園児、老人との人間関係あたりの描写がちょっとうざかった。

饒舌と省略の按配が、この作品にはうまく発揮されていない。「信念の省略」ともいうべき、かたくなな態度で通しきった宮崎監督です。つまり「なぜそうなるのか?」については触れない。くどくど言うな!の姿勢。

いつも宮崎作品を観終えると、違和感が残るんですが、今回も残りました。

それでも、この作品は強く光っています。

だって、「好き!」なら突っ走ってしまえ!のシンプルメッセージ。

ポニョの熱意には驚きです。唐突ですが、国際結婚やジェンダーフリーな結婚や年の差結婚や、「好き」の前には誰もが何もいえないんだなあ。この作品は完成度とか見易さという点ではかなりでこぼこなんだけれど、愛らしくて光輝いていると思うのです。

…これくらいで勘弁してください。

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ダメだめ! 新宿ピカデリー 

窮屈な最新シアターの登場だが、げんなりした。

7月19日に新装オープンとなった新宿ピカデリーに行ってみた。

もちろん、映画を鑑賞する目的でいったのだが、オープン初日、記念のオープン料金1000円、話題作『崖の上のポニョ』の公開も手伝って、館内は超混み。なんだが人の誘導も悪くて、不快指数はかなりのものだった。

新宿ピカデリーはチケット販売、スナック類の販売、グッズ販売、そしてウェイティングが3階フロアにすべてまとめられ、10分前にならないと同じ3階フロアにある入場ゲートの受付もはじまらず、シアター階までエスカレーター移動が利用できないしくみとなっていた。

さらに、ビル上層にあるシアター階までのエスカレーター乗り換えも長くてうんざりした。つまり3階→9階までエスカレーターで移動という面倒くささなのである。このイライラさせる導線は、シアター設置階を見て納得した。シアター設置階にはウェイティングのためのゆとりのスペースがほとんどなく、鑑賞を待機する客は3階にまとめるしかない。そういうことなのだ。不親切設計のシアターである。

シアター内はフツーに快適だったが、何がすごい!というほど特筆すべきものはない。
そして臨時応援らしい松竹の社員ってかなり使えないと思った。客さばきも雑で、来館者に対して野次馬客を整理するようなあしらいです。

もちろん、今日のような混雑は異例であり、平日はもっとスイスイと快適に鑑賞できるようになるのだろうが。

というわけで、新宿ピカデリーの第一印象はかなり悪く、現状では東映系の「バルト9」で鑑賞したほうがストレスが少ないといえるだろう。

プラチナルームとかプラチナシートとかの話題づくりも結構だが、基本中の基本をなんとかしてもらいたいものだ。

ついでに行っておくが、キャンペーンの抽選券ももらえなかったし、メンバーカードも自主的に入手することになった。ポイントシステムも不備がある。3階フロアは空調も放置され、暑かった。多くの人が街角で配布されている、うちわをぱたぱたと仰いでいた。

来週の土曜も1000円均一の鑑賞料金なので、また不快に混みあうだろう。

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July 19, 2008

スターシップトゥルーパーズ3 鑑賞/感想/レビュー

これはつらかった。観なくてもいいだろう。

本作で完結するらしいのだが、
1作目からのグレードダウン度は予算をかけたぶん、「2」よりも解消されたとはいえ、
まるで精彩を欠く出来栄えで、バグ襲撃の演出もキャラクターの抜けも悪い。
あの爽快なまでのシニカル感がないのだ。
これならば1作目を再度観たほうがよい。

観客もつらかった。
身づくろいとは無縁な男性が半数以上、すえた汗の臭い。
それこそ、バグ液かと思うかのような…。

こんな真夏に…とにかく悲しい公開だ。

新宿ジョイシネマにて。

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June 19, 2008

・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 鑑賞感想レビュー

6月14日、バルト9にて鑑賞。現在準備中です。

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January 05, 2008

俺たちフィギアスケーター 鑑賞/感想/レビュー

すでにアメリカではDVDも販売されているが、日本ではようやくというか、なんとか劇場公開となった『俺たちフィギアスケーター』(原題:BLADES OF GLORY)を鑑賞した。

この作品は、フィギアスケートのフェチっぽさや特殊な競技世界を、あっちゃこっちゃディフォルメしたうえに、氷上の美の対極にあるようなブヨった腹のオヤジ(ウィル・フェレル)をスターに据えるあたり、今回プロデューサーとして参加しているベン・スティラー好みの内容で、明るいブラックユーモア満載の仕上がりとなった。

簡単にいうと、ファッション業界を描いた同系の『ズーランダー』に匹敵する、超おバカコメディの傑作である。

どこが見所かといえば、全部が見所のような作品となっていて、細かいネタの拾い方も完璧だし、編集のリズム感もいい。

特に、現役スター選手の実名出演もさることながら、物語上、男同士でコンビ(ペア)を組むことになったチェス&ジミーの華麗なるスケーティングの振り付けが見もの。
男同士ならではのもっこりリフティングやお股合体など、「このグロが観たかった!」をすべて盛り込んである。

素っ頓狂面のウィル・フェレルの、汚れ役度も上等。酒にセックス、傍若無人ぶりに、ロックな腰ふりなど、こんなフィギアスケーターがいてもいいじゃないかを、見事やってのけた。かつての技巧派イモ姐ちゃんスケーター、伊藤みどり女史も真っ青である。

そういえば劇場には、関東圏のスケート場のチラシや割引優待券が置かれていた。
男友と行けとでもいうのか!

作品の流れは滑らかで心地よく笑える。出来はまったく滑っていない。
この年末年始に観るべき1本だろう。たぶん。

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August 23, 2007

F4 ファンタスティック・フォー 銀河の危機 ~試写による感想

続編は、軽快な大味ストーリーだが、
これぞポップコーンムービーと言える、
スカッと爽やかな仕上がりになった

公開日:9月21日、日劇1ほか全国ロードショー
配給:20世紀フォックス


前回は、Mr.インクレディブルからまもなくの後発公開となってしまったため、「どうしても設定がかぶっているんだよなーコレ」な雰囲気での公開だった。

だが、今回はそういうハンディもなく、「この作品の基本設定はもちろんご存知でしょう?皆さん!」からの物語スタートとなっている。したがってストーリーものびのびと展開しており、笑いの小ネタも炸裂、大味感ももちろんありつつのテーリングだが、シルバーサーファーという新たな強敵の登場によって、大活躍することになるファンタスティック・フォーのメンバーたちなのだった。ま、さすがに1作目の新鮮さはないのは仕方がないか。

やっぱり見どころは、T2風のレトロなメタリックCGキャラ「シルバーサーファー」の空中爆走シーン。逆にこういうヴィジュアルが今新鮮です。

それにしても、ミスター・ファンタスティックのリードとインビジブル・ウーマンのスーザンの結婚(恋愛)は、違和感がある。この二人が結婚するか~!!という、気持ちでラストまでそれをぬぐうことができなかった。

おっさんのヨアン・グリフィスとジェシカ・アルバですよ。ラブラブなモードぜんぜん漂ってこないんですが。

とはいえ、ホントに今回はサービス満点です。
リードのビヨ~ンと伸びるキモいシーンもたっぷりだし、岩石男のベンの素顔を忘れそうになっていたが、超能力交換シーンさちゃいますシーンで思い出すこともできる。

危機一髪のクライマックスアクションも大迫力で、銀河の危機の処理もそれなりにうまくおさめた。気持ちよく鑑賞できる。久々にデート映画としてオススメしたい。

公式サイト:
http://movies.foxjapan.com/f4_2/

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NOVEM ノヴェム ~届いた試写状

公開日:11月、渋谷アミューズCQNにてレイトショー
提供:ナウオンメディア+ミラクルヴォイス

監督:ブラッド・キンメル

Novem


ミラクルヴォイスさん今年はロックしているんですね。
といいたくなるのも、音楽映画を続々と配給しているからである。

さて、作品タイトルともなっている「NOVEM ノヴェム」とは、わずか6日間しか存在しなかった1973年の幻バンドの名前である。

ベトナム戦争も終わり、アメリカが喪失感の中にあった時代。アメリカのインディアナポリスにミュージシャンを目指す9人の若者がキャンプをしていた。6日間、昼夜をともにレコーディングを行い、9曲が完成した。

が、帰路に交通事故が発生。全員帰らぬ人となってしまった。

それから30年が経過。ある大学生が、ノヴェムの音源とフィルムを手に入れる。
そこには失われない新鮮なエネルギーと想いがあふれ、彼ら9人のことがインターネットで瞬く間に知れ渡ることになった。

6日間だけのバンド。時を越えてよみがえった彼らの伝説である。

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August 22, 2007

エアギター ~エピソード ゼロ~ 届いた試写状

これはなんだか気になる!
だって、世界トップレベルのエアギタープレイですよ!

公開日:10月6日(土)新宿テアトルタイムズスクエアにてレイトショー決定
提供:東京テアトル+テレビ東京メディアネット+天空+キングレコード

監督:アレキサンドラ・リブシッツ

Photo


2人のアメリカ人エアギタリストを追った迫真ドキュメンタリー。アメリカ公式戦を勝ち抜き、強者ぞろいの世界大会に挑むまでを描く。

往年のロックの名曲が流れるなか、ロックフェス並みの本格的な設備のステージでエアギタリストたちがプレイする姿は、ロックファンの胸を熱くさせることだろう。

そこにはギターが見える。

世界レベルのプレイをぜひ!

公式サイト:http://www.miraclevoice.co.jp/airguitar/

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March 22, 2007

デジャヴ

孤独オヤジをまた熱演のデンゼル
今回はタイムパラドックスに挑む!

10m


主演:デンゼル・ワシントン
監督:トニー・スコット
配給:ブエナビスタインターナショナル

オッサンまたやってくれました。「マイ・ボディガード」の少女(ダコタ・ファニング)に続いて、今度は既にあの世へ逝った被害者女性に、想いを寄せてしまう役回りをゲット。監督は前作と同じくトニー・スコットで、完璧にコンビの新作です。

最初は、どういう展開なのよ!ってな感じで、敏腕火薬捜査官の独り相撲を見せられているのですが、あれよあれよという間に事態は思わぬ方向へ。

しまいには…ネタバレしちゃうんで。


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October 23, 2006

父親たちの星条旗

人は一生の果てに、赦しを求める

戦場、虚像、荒廃、温もり…
冷酷でもなくウェットでもなく、
詩情豊かなヒューマン大作だ。

まさに頂上にのぼりつめた、
21世紀イーストウッド作品の最高峰だろう。

原題:Flags of Our Fathers (2006)

Flagsof_1

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March 19, 2006

ひろきのトラシネ10回目は、「ニューロシアンムービー到来」

ロシア映画が熱い!
ってわけで、
新作をガッガッと紹介!


WBCよかったですね!イチロー最高!シアトルに行こう!


トラベルビジョン映画連載
「ひろきのトラベル×シネマ」10回目は…、

大挙となって公開される、新世代ロシア映画を特集しています。
紹介作品は以下の通り。
各社宣伝さん、いつもありがとうございます!

『ナイトウォッチ』
『ククーシュカ ラップランドの妖精』
『ファザー、サン』

以上を紹介しています!
↓↓↓
hirokitravelcinema10top_060318small


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March 18, 2006

『GOAL!』 試写レビュー

期間限定先行レビュー:3月18~21日
(諸事情により、次回以降の配信は4月下旬になります)

運命と戦え!
自分自身と戦え!
キミの夢を笑う者たちと戦え!
そしてゴールしろ!

エンドクレジットが終了すると、某試写室で拍手が起こった。

めずらしいことだ。

ジャケット2枚とボール一個ではじまるスポーツ、サッカー。

今年続々公開される、サッカーを題材にした映画のなかでも

本命中の本命。

史上初。FIFA公認、そして日本サッカー協会公認となった

映画『GOAL!』である。


サッカーが好きで、才能にも恵まれていたが、

プロになるチャンスなど微塵もなかったメキシコ人青年サンティアゴ。

彼は少年時代に家族で不法入国したアメリカ・ロサンゼルスに暮らしていた。

豪邸の庭仕事の後、メキシコ人コミュニティの

サッカーチームでひと汗を流すのが唯一の楽しみだった。

そんなある日の試合で、偶然居合わせたイギリス人の男の目に、

サンティアゴのプレーが止まる。

ここから、新しい人生は動き出す…。

『GOAL!』は、夢と希望と勇気を与えてくれる、青春映画として、

また、サッカーの醍醐味を伝えるスポーツ映画として、

スタイリッシュかつスピーディな映像と、

苦悩葛藤の連続で突き進む主人公の物語が

見事に融合した作品である。

主人公が見出されてから、活躍し、有名になる展開も早い。

ゴールを決めた者が、一夜にしてスターになる。

しかし、これは現実(の一部)でもあるのだろう。

与えられたチャンスをものにしていく運と実力。

夢が幾度となく絶たれそうになっても、あきらめない。

強い信念が、自分を動かし、周りを動かす。

夢見る勇気と、それを叶えていく勇気を讃え、伝えている。

映画には、ベッカムやジダンといったスーパープレイヤーたちも出演。

ご愛嬌程度だが、ほほえましいスパイスとなっている。

プレミアリーグから、ヨーロッパチャンピオンズリーグ、そしてW杯まで、

それぞれで3部作になる『GOAL!』は、

最終作を、W杯での撮影が予定されているという。

あの日韓同時開催の2002年に、初めて知った人も多い

サッカー(フットボール)への熱気と興奮。

それを呼び覚ましてくれる時代のイヴェントムービー。

鑑賞しながら、そんなことをふと思った。

オアシスやハッピーマンデイズの書き下ろし曲もうまくハマった。

ますますワールドカップが待ち遠しくなった!!!

おすすめである。

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3月25日、『リバティーン』公開記念オールナイトイベント開催!

シネセゾン渋谷にて、
『リバティーン』公開記念オールナイトイベント
「Johnny Depp Night」 開催決定!

ジョニー・ディップ最新主演作!は
濃厚な退廃に満ちた世界を描く…禁断の衝撃作

libertine

■vol.1
3月25日(土) 23:20開場/23:45開映/翌日6:34終了予定
・『リバティーン』 ジョニー・デップ インタビュー映像上映
・『ギルバート・グレイプ』特別上映
・『スリーピー・ホロウ』特別上映
・『ブロウ』特別上映

[料金]2500円均一(前売/当日とも)
■チケット販売!3月18日~
チケットぴあ(Pコード 552-063)にて整理番号付前売券販売中!

当日10:00より整理番号付当日券販売!

■vol.2
4月1日(土) 23:20開場/23:45開映/翌日6:45終了予定
・スペシャルゲスト、ロバート・ハリス(予定)によるトークショー
・最新主演作『リバティーン』 プレミア上映
・『ブレイブ』特別上映
・『ラスベガスをやっつけろ』特別上映

[料金]2800円均一(前売/当日とも)

■チケット販売!
チケットぴあ(Pコード552-064)

エキサイト(http://ticket.excite.co.jp)にて整理番号付前売券販売中!
当日10:00より整理番号付当日券販売

[会場] シネセゾン渋谷

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March 17, 2006

3月18日から映画『ハチミツとクローバー』特別鑑賞券が発売

世界はこんな恋を待っていた!
大人気コミックス映画化


「恋に落ちる瞬間」から始まり、「恋の切なさ」を描いた、絶対涙し切なくなる青春映画のバイブル!

 夏休みに公開される羽海野チカ原作の超話題作「ハチミツとクローバー」のお得な特別鑑賞券(¥1500)が3月18日より全国の主要劇場にて発売される。

 劇場窓口で購入した人に先着で「ハチミツとクローバー」特製の【私の恋を守る】オリジナルコイン2種類(金の蜂、銀のクローバー)を、先着10000個用意してプレゼント。どちらかを選べる。予定数が終了する場合もあるので急げ!

 さらに、羽海野チカのイラストによるスペシャル青春券を発売!原作のすてきなイラストが5枚セットになっているレア商品で、こちらの青春チケットには、特製のチケット袋もプレゼント(全国主要10劇場のみで販売)!

特別鑑賞券の販売劇場は、オフィシャルHPでご覧ください。
www.hachikuro.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「私の恋」を守るコイン付き 【劇場窓口・数量限定】
特別鑑賞券3/18より発売!
一般券 ¥1,500(税込)【当日一般:¥1,800の処】
青春券 ¥7,000(税込)【羽海野チカイラストによるスペシャル5枚綴り券+限定チケット袋つき】
●一般券は、金の蜂コイン・銀のクローバーコインの何れかをお選びください。
●青春券は、上記コインの何れかより5枚をお選びください。
●数に限りがございますので、なくなり次第終了いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■作品データ
櫻井 翔 蒼井 優 伊勢谷 友介 加瀬 亮 関 めぐみ
原作:羽海野チカ(月刊「コーラス」連載中/集英ミ刊)
監督:高田雅博 脚本:河原雅彦/高田雅博 音楽:菅野よう子
製作:「ハチミツとクローバー」フィルムパートナーズ(アスミック・エース エンタテインメント/集英社/ジェイ・ストーム/電通)
プロダクション:アスミック・エース エンタテインメント/電通テック/制作協力:プログレッシブ ピクチャーズ 助成:芸術文化振興基金/配給:アスミック・エース
(C)2006「ハチミツとクローバー」フィルム・パートナーズ

■アニメ版サイト
http://www.hachikuro.net/

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March 16, 2006

『RENT レント』 映画版 試写レビュー


泣くな!アナタには『RENT』が待っている。
心の芯に灯った愛の強さ、歌と音楽の強さ!
生命の讃歌を高らかに!
ミュージカル版をしのごうとした、
凄まじいエネルギーに圧倒されるだろう!

※レビュー (鑑賞:試写@六本木)

4月GW公開
公式サイト:http://www.movies.co.jp/rent/
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
舞台:アメリカ>ニューヨーク市

映画版サウンドトラック

http://rentmoviesoundtrack.com/


 すごいミュージカル映画を観た。ブロードウェイのロングラン作品「RENT」の映画版である。この熱さ、力強い表現、エネルギー、歌による生命の躍動感…。これは魂を揺さぶる音楽パワームービーである。

 21世紀前の90年代に再躍進したアメリカ新世代の精神を支えた、傑作ミュージカルが10年以上の時を経て、もっとも日本人にわかりやすい形で、今、目の前に姿を現したといえるだろう。

 個人的には、日本キャスト版を約8年前に初見。あまりにもひどい出来にこりごりだった。従って、NY通いが続いた時期も、『RENT』にだけは足を運ばなかった。なんとなくの『RENT』嫌いだった。

 しかし、今回の映画作品によって『RENT』は、胸のうちに火を点し、蘇った。公演初日前日に亡くなった作者ジョナサン・ラーソンの「魂の叫び」と「創作の喜び」。彼が、若い同世代の連中に伝え、残したかった「命のメッセージ」が、映画の表現力によって深められ、強化されている。さらに字幕によって、日本人にはよりダイレクトに、鮮烈な印象を残すことを可能としたのである。

■ナルニア国物語公式ロケ地ツアーに参加しませんか?


 プロローグの圧倒的歌唱力によるテーマ曲「シーズンズ オブ ラブ」のアンサンブルから、ニューヨークの街角を自転車で疾走しながらパワフルに歌いはじめるファーストシーン、群集シーン、ライブシーン、悲しみのなかにも真実の愛を歌うシーン。どのシーンも、舞台版では拾えない繊細な表情を、ものの見事に見せてくれる。

 また、80年代後半のニューヨークの空気もリアル。物語世界への感情移入を助けている。

 「いまを生きる」大切さを伝えるこの作品は、「君は大丈夫だよ」と、語りかける。

 私は生きていてよかったと思う。そして、多くの人も思うだろう。5月病でなんとなく不安定な時期に、この作品が発する熱いメッセージは響くだろう。胸の中で燦然と光輝くだろう。

 監督クリス・コロンバスは、『ハリポタ』後にいい仕事をしたと思う。

 今度、ニューヨークへ行く際は、『RENT』を観るつもりだ。

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日本全国1億人が選ぶ!ディズニー/ピクサー作品人気投票キャンペーン

2006年はピクサーイヤー!
ディズニー/ピクサー最新映画
『カーズ』公開記念

2006年7月、全国ロードショー
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル (ジャパン)
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movies/cars/index.html
 1996年、世界初の劇場用長編フル3DCGアニメーション「トイ・ストーリー」から 10周年を迎える今年、夏休みに公開になる話題の最新作『カーズ』の公開を記念して、ディズニー/ピクサー作品、そして各作品のキャラクターの人気投票が3月17日(金)より開始されることになりました!

 「トイ・ストーリー」以降、98年「バグズ・ライフ」、99年「トイ・ストーリー2」、 そして01年「モンスターズ・インク」、03年「ファインディング・ニモ」、04年「Mr. インクレディブル」と数々の名作を送り出してきたディズニー/ピクサー。この10年は、彼らがアニメーションの新時代を築いてきたと言っても過言ではありません。

 このキャンペーンは、彼らが制作してきた感動のストーリーや、各作品から誕生した 愛すべきキャラクター達をもう一度振り返る絶好のチャンス!また今年夏に公開される「カーズ」は、「トイ・ストーリー」でアカデミー賞を受賞したジョン・ラセター監督が、子供の頃からの温めてきたアイデアを映画化!ディズニー/ピクサーの歴史に新たな一ページが刻まれる。

 日本国民の誰をも魅了してきたディズニー/ピクサー作品のうち人気No.1に輝くのは果たしてどの作品なのか?また、みんなが大好きなキャラクターは一体誰?
このわくわくする結果は、6月上旬に発表されます。

■ナルニア国物語公式ロケ地ツアーに参加しませんか?


【キャンペーン概要】
投票期間:3月17日(金)~6月4日(日)
投票開催サイト:『カーズ』公式サイト
PC: CARS-JP.COM  携帯: CARS-JP.COM
*上記公式サイトにてピクサー作品とキャラクターの投票を実施。
*投票締め切り後、全応募者の中から抽選でピクサー関連プレミアム・グッズをプレゼント。

【投票内容】
1.作品投票とその理由、思い入れ
2.キャラクター投票とその理由、思い入れ
3.プレゼント応募 
*2,3週間に一度、応募者のコメントをピックアップしページ上に掲載。

【発表方法】
応募締め切り2週間ほど後からPC、携帯と共に、投票結果発表を同時掲載。

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March 15, 2006

『GOAL!』W杯直前5月27日に初日決定!

「少年の夢は、みんなの夢になる!」

自分を信じて、
家族のため、恋人のため、
最高のGOALを決める!!
大切な人(サポーター)との絆に涙があふれ出す、
号泣感動サクセスストーリー!!

5月27日、FIFAワールドカップ開幕直前!!
サロンパス ルーブル丸の内 他全国松竹・東急系にてロードショー!
公式サイト:http://www.goalthemovie.jp

 東芝エンタテインメント配給による、映画『GOAL!』の公開が5月27日に決定した。

 『GOAL!』はプロをめざす少年が、世界最高の選手になるまでを描いた3部作。誰もが、夢をあきらめず逆境に向かう主人公の姿に興奮し、大切な家族・恋人・仲間との絆に涙することだろう。

goal2small

 
 更に本作は映画史上初のFIFA(国際サッカー連盟)公認により、撮影は本物の英国プレミアリーグで行なわれド迫力!音楽はオアシスなど豪華アーティストが書き下ろしの新曲を提供。さらにベッカム、ラウール、ジダンら超有名選手も登場。そして撮影中の続編『GOAL!2』で、主人公は"レアル・マドリード"に移籍!!完結編『GOAL!3』は実際のドイツW杯で撮影されることになっている。絶対に見逃せない最高の話題作、それが『GOAL!』。

■豪華サントラ!

ハッピー・マンデーズの新曲「Playground Superstar」、Oasis&U.N.K.L.E.のコラボレーションによる新曲「Who Put the Weight of the World On My Shoulders」、U.N.K.L.E.リミックスのOasis「Cast No Shadow」、U.N.K.L.E.新曲「Leap Of Faith」など全14曲収録予定。

<STORY>
サッカーボールと共に育ったメキシコ生まれのサンティアゴ。家族とロスに移住後、プロを夢見て地元で活躍する彼は、ある日スカウトに才能を見出される。父の反対を押し切って英国に渡り名門チームの練習生になるが、そこには想像以上の試練が待っていた。持病のぜん息、慣れない環境、そこに突然届いた父危篤の知らせ・・・。様々な逆境を乗り越えて、チームの勝利、そして愛する家族や恋人のため、彼は最高の GOAL!を決める事ができるのだろうか!?

2005年/米=英合作/上映時間:1時間58分/スコープサイズ/SRD/原題:GOAL
配給:東芝エンタテインメント


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March 14, 2006

クリント・イーストウッド監督
“硫黄島”プロジェクト2作品が秋以降公開

オスカー受賞監督が歴史に残る戦いを
日米双方の視点から描く前例のない2部作

『父親たちの星条旗』
2006年秋、丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系にてロードショー
『硫黄島からの手紙』
2006年12月、丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてロードショー
配給:ワーナー・ブラザース

 2006年3月、カリフォルニア、バーバンク発。『父親たちの星条旗』をクランクアップしたばかりのアカデミー賞受賞監督クリント・イーストウッド(『ミリオンダラー・ベイビー』『許されざる者』)が、対になるもう一本『硫黄島からの手紙』の撮影を3月13日にカリフォルニア、ロサンゼルスで開始。両作品ともオスカー受賞のスティーブン・スピルバーグ(『シンドラーのリスト』『プライベート・ライアン』)が製作し、ワーナー・ブラザース映画が世界配給を手がける。

flagsogfatherssitesmall
USAトゥデイが特設ブログを開設中!

 今年後半に順次公開するため続けて撮影される『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』は、第二次世界大戦の大きな転機となった悲劇的な硫黄島の戦いを描いている。この2本の映画は、歴史的な硫黄島の戦い、そしてその背景にある太平洋戦争を、武力だけではなく文化のぶつかり合いとして見せていく。イーストウッド、スピルバーグ、そしてアカデミー賞にノミネートされたロバート・ロレンツ(『ミリオンダラー・ベイビー』)が『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』両作品の製作を務める。

「この2部作は、硫黄島のストーリーを双方の側から語ろうとするものだ」とイーストウッドは言う。「戦争映画というよりは、国、友情、そして家族の絆を掘り下げるヒューマン・ドラマなんだ」

 アカデミー賞ノミネート俳優である渡辺謙(『ラスト サムライ』『SAYURI』『バットマン・ビギンズ』)が演じるのは栗林忠道中将。アメリカで教育を受けた栗林は、米軍による硫黄島総攻撃に対し日本軍を率いて果敢に挑んでいく。このすさまじい戦いの先にあるのはもはや名誉の死しかないと思われるなかで、栗林の意外な戦略により日本兵たちは思いもよらぬ力を発揮して、すぐに決着がつくはずの戦いを40日近くに及ぶ歴史的な死闘に変える。
そのほかの主なキャストは、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、そして中村獅童。『硫黄島からの手紙』は日系アメリカ人のアイリス・ヤマシタと、製作総指揮も務めるオスカー受賞のポール・ハギス(『クラッシュ』)の原案からヤマシタが脚本を手がけた。

 キャスト陣には才能豊かな顔ぶれがそろった。西郷役は、若者に絶大な人気を誇るグループ“嵐”のメンバーで、映画『青の炎』ドラマ『優しい時間』、また舞台『理由なき反抗』など各方面より、その演技力で注目を浴びた二宮和也。本作では、愛する妻に必ず生きて帰ると約束しながらも、栗林と運命をともにすることになる心優しき兵士を演じる。

 映画『半落ち』『みんなのいえ』、舞台「浪人街」などの演技で知られる伊原剛志が演じるのは、戦前には1932年のロサンゼルス・オリンピックで馬術競技で優勝した西竹一。

 『パッチギ!』『アンテナ』『スクラップ・ヘブン』などの映画で若々しいエネルギーに満ちたユニークな演技を見せ、映画界から注目を集めている加瀬亮は、理想主義に燃える元憲兵隊員、清水洋一を演じる。

 そして、映画『ピンポン』『いま、会いにゆきます』で高い評価を受け、さらに今、『SPIRIT』で世界に飛び出した歌舞伎界の寵児、中村獅童が、最初は栗林の奇策を拒む厳格な兵士、伊藤大尉を演じる。

 アメリカ側の視点から描かれた『父親たちの星条旗』は、歴史上もっとも象徴的なイメージのひとつ、1945年2月末に撮影された“摺鉢山にアメリカ国旗を揚げる5人の海兵隊員と1人の海軍兵士の写真”のエピソードが基になっている。

 やがてその写真は硫黄島戦の勝利のシンボルとして、長引く戦争に疲れたアメリカ国民の士気を高めるために利用され、旗を掲げる6人の兵士はたちまち英雄に祭り上げられた。そのなかには、自分が祖国で名を成すことになるとは知らずに写真撮影直後に死んでいった者もいるが、生還した者もシンボルとしてもてはやされることには何の関心も抱かず、ましてや、自分を英雄などとは思わなかった。彼らはただ、名誉とは無縁に戦い、死んでいった戦友たちとともに前線に留まりたかっただけだった。彼らはどのような人生を歩みそこに辿り着いたのか、そしてどんな運命が待っていたのか…。太平洋戦争の帰趨を決定付けた硫黄島をめぐる日米の死闘と、それを戦った男たちのドキュメント。有名な1枚の戦争写真と、知られざる真実が今明かされる。

父親たちの星条旗』の原作は、ジェイムズ・ブラッドリー、ロン・パワーズ著のベストセラー「硫黄島の星条旗」。ブラッドリーの父、ジョン・“ドック”・ブラッドリーは旗を掲げた兵士のひとりだったが、ブラッドリーがその詳細を知ったのは1994年に父が亡くなったあとだった。

 『父親たちの星条旗』には、ライアン・フィリップ(『クラッシュ』)、ジェシー・ブラッドフォード(『Happy Endings』)、アダム・ビーチ(『ウインドトーカーズ』)、ジェイミー・ベル(『リトル・ダンサー』)、バリー・ペッパー(『ブライベート・ライアン』)、ポール・ウォーカー(『イントゥ・ザ・ブルー』)、ジョン・ベンジャミン・ヒッキー(『フライトプラン』)、ジョン・スラッテリー(『モナリザ・スマイル』)などが出演。

 アカデミー賞受賞のポール・ハギスの脚色で、ロバート・ロレンツが製作した。ドリームワークス・ピクチャーズとワーナー・ブラザース映画の共同製作である『父親たちの星条旗』は、アメリカではドリーム・ワークス・ピクチャーズに、アメリカ以外の各国ではワーナー・ブラザース映画によって配給される。日本での公開は『父親たちの星条旗』が2006年秋、『硫黄島からの手紙』が2006年12月を予定。

■原作はノンフィクションです

■過去に映画化。ジョン・ウェイン主演

作品が気になるなら…春休みは硫黄島だ!無理~
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映画『バルトの楽園』ロケ地村が徳島・鳴門にオープン

3月21日、『バルトの楽園(がくえん)』の
BANDOロケ村~歓喜の郷~がオープン!

6月17日、全国東映系にて公開
公式サイト:http://www.bart-movie.jp/


 大ヒットを飛ばした『男たちの大和』の熱気もさめやらぬなか、今年は戦時下に生まれた実話物語が映画化され、6月に大型公開される。日本とドイツ2国間の兵士たちが、音楽を通じて友情を育んだ、感動ストーリーである。

balt

 第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所を舞台に、軍人でありながら、生きる自由と平等の信念を貫き通した所長・松江豊寿(まつえとよひさ)。彼の指導によって、ドイツ人捕虜達が収容所員や地元民と文化的・技術的な交流を深め、ベートーベン作曲の『交響曲第九番 歓喜の歌』を日本で初めて演奏したという奇跡的な実話があったのだ。

 この実話をベースに描く感動大作『バルトの楽園(がくえん)』は、主演に松平健、ブルーノ・ガンツ(『ヒトラー最後の日々』)といった日独のベテラン俳優たちを迎え、大掛かりなセットが組まれてロケ撮影が敢行された。今回、映画の撮影のために、徳島県鳴門市に総工費3億円、6ヶ月をかけて1万平米の敷地に建設されたセット群が、このたび『BANDOロケ村~歓喜の郷~』として一般公開されることが決定。

 徳島へ足を運ぶ際は、ぜひ訪問してみてください。

【『BANDOロケ村~歓喜の郷~』施設概要】

●平成18年3月21日(火・祝)午前10時オープン
●所在地:〒779-0230 徳島県鳴門市大麻町板東字広塚
●交通:鳴門ICから車で20分、JR板東駅からタクシーで5分、板野ICから車で10分、徳島空港からタクシーで30分
●開村時間:9:30~17:00、年中無休
●営業内容:○展示、ロケセット、本編スチル写真パネル、映画で使用した衣装・小道具など、○上映~ここでしか見られない秘蔵メイキングビデオ上映、○販売 ドイツ・第九・徳島ロケにちなんだお土産
●施設維持協力金:大人500円、小中学生200円
●関連サイト
徳島県BANDOロケ村特設ページ
鳴門市特設ページ(充実!!!!)

とくれば、春休みは徳島旅行だ!
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「遂に登場!ナルニア国物語のロケ地ツアー! 」
第1回 高校生映画コンクール(映画甲子園2006)作品受付中!
カン・ドンウォン主演『デュエリスト』4月22日に公開決定
奈良美智プロデュース「AtoZ cafe」が2月5日オープン!

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March 13, 2006

5月2~7日「イタリア映画祭2006」


 2001年の「日本におけるイタリア年」をきっかけに始まった「イタリア映画祭」は、今年で6回目。日本の映画ファン、イタリアファンの間ではすっかりゴールデンウィークの恒例イベントとして定着しました。

 今ではわずか6日間に1万人前後の観客が訪れる大きな映画祭です。映画祭で高い評価を受けたことがきっかけの一つとなり「ペッピーノの百歩」「輝ける青春」「家の鍵」などの日本劇場公開が次々に決まるなど、この映画祭に対してイタリア映画界からの期待も高まっています。

 今年は、2004年以降に製作された12本が上映されます。また、今年からの新たな試みとして、2002年以降に発表されたイタリアの短編映画の上映も予定しています。

■上映予定作品
A.見つめる女 La cita che borrei(2004年、パオロ・フランキ監督)
B.私が望む人生 La vita che vorrei(2005年、ジュゼッペ・ピッチョーニ監督)
C.聖なる心 Cuore sacro (2005年、フェルザン・オズペテク監督)
D.心の中の獣 La bestia nel cuore (2005年、クリスティーナ・コメンチー二監督)
E.母なる自然 Mater natura(2005年、マッシモ・アンドレイ監督)
F.哀しみの日々 I giorni dell' abbandono (2005年、口ベルト・ファエンツァ監督)
G.二度目の結婚 La seconda notte di nozze (2005年、プーピ、アヴァーティ監督)
H.恋愛マニュアル Manuale d’ amore (2005年、ジョヴァンニ・ヴェロネージ監督、110分)
1.クオ・ヴァディス、ベイビー?Quo vadis、baby?(2005年、ガプリェーレ・サルヴァトーレス監督)
J.瞳を見ればわかる Te lo leggo negli occhi (2005年、ヴァリァ・ザンテッラ監督)
X.マリオの生きる道 La febbre (2005年、アレッサンドロ・ダラートリ監督)
Y.プレミア上映:13歳の夏に僕は生まれた Quando sei nato, non puoi piu nasconderti
(2005年、マルコ・トウリオ・ジョルダーナ監督)※Bunkamuraル・シネマほかにて全国公開予定。

■開催概要
会期:2006年5月2日(火)~5月7日(日)
会場:有楽町朝日ホール東京都千代田区有楽町2-5-1マリオン11階
お問い合わせ:電話03-3265-1979(イタリア映画祭事務局、3月6日~5月1日、平日のみ10:00~18:00)
主催:イタリア映画祭実行委員会、イタリア文化会館、朝日新聞社、イタリア映像産業振興公社
後援=イタリア大使館

■チケット販売!3月18日~

■公式サイト:http://www.asahi.com/event/it06

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3月15~19日「フランス映画祭2006 」

東京・大阪を会場にスケールアップして開催!
アカデミー賞ノミネート『戦場のアリア』ほかを上映


joyeux_noel
『戦場のアリア』 配給:角川ヘラルド映画

'93年にスタートした「フランス映画祭」が今年から大きくスケールアップ。開催会場を横浜から東京・大阪の2都市、3会場に拡大して盛大に開催されます。

最新フランス映画の上映はもちろん、総勢80名以上もの監督、映画関係者が来日。舞台挨拶やサイン会、セミナーを行うほか、期間中は毎日、フランス映画マーケットが実施されます。

●戦場のアリア…先取りレビュー
●サンティアゴ…メッカ 先取りレビュー
●They come back…フランス版黄泉がえり。不思議な作品だったなあ…。

■映画祭チケットは、チケットぴあにて取り扱い中!
検索ワード「フランス映画祭」

■開催概要(東京)
正式名称:フランス映画祭 2006
主催: ユニフランス・フィルム・インターナショナル/フランス映画祭2006実行委員会
特別後援:フランス文化・コミュニケーション省
後援:フランス外務省 在日フランス大使館ほか
会期 2006年3月15日(水)~19日(日)5日間開催
会場:シネマメディアージュ (お台場) 、VIRGINE TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ、TOHOシネマズ 高槻
公式ホームページ:http://www.unifrance.jp/festival/

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パリ (フランス) - 旅行

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大統領のカウントダウン

ロシア映画界のブロックバスター日本上陸!!

※レビューまもなく(鑑賞:試写@京橋) 
3月25日、シネマミラノほか全国順次公開
公式サイト:http://www.count-down.jp/

 映画界においてはハリウッドやヨーロッパの後塵を浴び続けてきた大国が、1991年ソ連崩壊後、初めて世界戦略を視野に入れて映画製作に取り組んだのが本作『大統領のカウントダウン』。

 実際にあった事件をベースにした物語であり、政府を挙げてのバックアップ、惜しげもなく披露される軍事力と圧倒的なまでのリアリズムを追求した超大作です。21世紀ロシアが放つ、圧倒的なパワーが全開です。

countdown

■制作費700万ドルを投入!ロシア軍が全面協力!

 伝統的なロシアの撮影トーンとハリウッド流アクション映画の法則を巧みに融合した本作。ロシアでは2004年12月に公開。タイトルどおり新年の幕開けを秒読みするかのように、モスクワの約50館の劇場で封切られた。メイド・イン・ロシアのアクション映画は熱狂的な観客の後押しを得て、2週間後には340館で拡大公開され、まさにロシア全域を制覇する大成功を収めた。
 ロシア軍の全面支援を得て、本作ではすべて本物の軍事機材が使用されている。その目録は、ヘリコプター8機、ロシア製スホイ27戦闘機2機、IL-76輸送機4機、装甲車6台、特殊車両4台、ウラル・トラック15台、可動式通信施設4基、特殊船1隻、道路パトロール車16台。
 ロシアの軍事機材がこれだけ映画に登場するのはもちろん初めてのこと。さらに撮影コンサルタントには元CIA作戦部副指令官、元ロシア連邦保安局副司令官が名を連ね、輸送機と戦闘機の航空シーンでは、ロシア空軍総司令官が陣頭指揮を取るという実戦さながらのオペレーションが組まれた。
 装甲車のチェイスシーンでは、レーニン通りを完全封鎖。大都市の目抜き通りを封鎖するのは簡単なことではなく、撮影が行われたのは人出の少ない新年の週末だった。パトカーは交通封鎖の役割を担い、この一大イベントを見ようとする群集を制止するために、何百人もの警察官が投入された。モスクワの夜を滑走する装甲車は、暗躍するテロリズムの脅威を見事なまでに表現している。ロシア史上初、本物のTNT爆弾(トリニトロトルエン)を150キロ使用するために、撮影隊はFSB(ロシア連邦保安局)へ申請許可を求めた。四日間を渡って行われた爆破シーンは、ロシア映画革命の狼煙を上げるかのごとく、轟音とともにスクリーンを揺るがすことだろう。

■物語紹介
 軍事活動でチェチェンの捕虜となったアレクセイ・スモーリン少佐は、激しい拷問に遭い、モスクワでの爆破テロに関わったと偽証をさせられてしまう。この偽証テープがチェチェン独立軍に利用されれば、FSB(ロシア連邦保安局)は各国政府から糾弾される。スモーリン少佐は虎視眈々と反撃のときを待っていた。
 砂漠ではイスラム過激派「アンサール・アラー」の訓練キャンプが行われていた。来るべきローマ・サミットに向けて、チェチェン独立軍と手を組んだ「アンサール・アラー」は未曾有のテロ計画を実行に移そうとしていた。モスクワで“あるもの”を奪取すること。それを手にすれば、全世界は震撼し、国連はテロリストの要求に従わざるを得ない。各国首脳陣を混乱させ、未曾有のテロ計画を成功させるための切り札。それこそがまさにスモーリン少佐の偽証テープだったのだ。

 チェチェン紛争を取材していた女性ジャーナリスト、キャサリン・ストーンの助けを得てスモーリン少佐は脱出に成功。自分と仲間たちの身の潔白、そしてモスクワを襲うであろう悲劇を阻止せねばならない。しかし、すでにテロ計画は進行しつつあった。テロ・グループは二千人収容のサーカス小屋を襲撃。子供たちを人質に取り、ローマ・サミット開催中の国連を相手に残忍な交渉をはじめていた。飛び交う悲鳴と銃声。用意された偽証テープ。国連が混乱し、早急な対処を打てないうちにテロ・グループはついに“あるもの”を奪うことに成功する。サーカス小屋占拠は時間稼ぎに過ぎなかったのだ。

 国連はテロ・グループの非道な策略に落ち、もはや打つ手はなかった。テロ・グループの次なる要求に従わなければ、世界に破滅が訪れるだろう。タイムリミットは残りわずか…。そのとき、国連はまだ知らなかった。ひとりの男が潜入を開始していることを。認識NO.40-021アレクセイ・スモーリン少佐。誇りを胸に、再び銃に手にした男の孤独な戦いが幕を開ける!

■『大統領のカウントダウン』DATA
監督・脚本:エヴゲーニー・ラヴレンティエフ
出演:アレクセイ・マカロフ/ルイーズ・ロンバード/ヴァチェスラフ・ラズベガーエフ/ジョン・エイモス 【2004年 ロシア 上映時間:1時間51分】
配給:シナジー/エイベックス・エンタテインメント

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March 11, 2006

ナイロビの蜂

愛があるから戦う
愛があるからすべてを話せない
私が好きなあなたを、
「あなたらしさ」を失って欲しくないから…
愛する人のために、全てを投げ打つ覚悟ありますか?

※レビューまもなく(鑑賞:試写@六本木)

5月上旬、丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系にてロードショー
■公式サイト:http://www.nairobi.jp/

 助演女優賞レイチェル・ワイズの本年度アカデミー賞受賞をはじめ、世界各国、数々の映画賞を受賞した本作は、あの『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレス監督の最新作である。生涯忘れることのできない新たな愛の傑作として、世界のマスコミから最大級の賛辞が贈られた。


観ていない?アナタは映画の衝撃をまだ知らない人だ。

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 原作は冒険小説の巨匠ジョン・ル・カレの最高傑作。妻の死に隠された世界的陰謀を追い、アフリカの乾いた大地を巡る主人公の心の旅路を、メイレレスは圧倒的映像美で描き出す。自らの命を賭けた旅に向かう、静かな外交官を演じるのは『イングリッシュ・ペイシェント』等で2度のアカデミー賞のノミネートされたレイフ・ファインズ。救援活動に熱心なあまり何者かに命を狙われ、志半ばで不慮の死をとげる若妻テッサを演じるのは、本作の熱演で見事オスカーを手にしたレイチェル・ワイズ。最高のスタッフとキャストで紡ぎ出す一生に何度出会えるかわからない映画の奇跡を目の当たりにしてほしい。

 「怒りに震え、悲しみ震え、愛の深さに震える」感動作である。

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<キャスト&スタッフ>
●出演:レイフ・ファインズ 「イングリッシュ・ペイシェント」 
レイチェル・ワイズ 「コンスタンティン」
●監督:フェルナンド・メイレレス「シティ・オブ・ゴッド」 
●脚本:ジェフリー・ケイン「007/ゴールデン・アイ」
●原作:ジョン・ル・カレ「ナイロビの蜂」(集英社文庫刊) 
●音楽:アルベルト・イグレシアス 「トーク・トゥ・ハー」
提供・配給:ギャガ・コミュニケーションズ Powered by ヒューマックスシネマ
協力:日活 後援:WFP 国連世界食糧計画 
オリジナル・サウンドトラック:東芝EMI
2005/イギリス/128分/ビスタ/ドルビーSR・デジタル/SDDS/カラー


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『GOAL!』 サッカーファン待望の熱烈ドラマが映画化!

…あの日、日本中が熱狂した初めての興奮が、今よみがえる。

2006年ワールドカップ・イヤー 
あの興奮と熱狂が劇場にやってくる!!
史上初FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ公認!
総製作費120億円の究極のサッカー映画三部作!!

※レビューまもなく(3月試写予定)

2006年初夏、サロンパス ルーブル丸の内 他
全国松竹・東急系にてロードショー!
公式サイト:http://www.goalthemovie.jp

goal
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『夢をあきらめない全ての人に贈る感動作!』
─強く願えば、夢はきっとかなう。─

 『GOAL!』はFIFA(国際サッカー連盟)公認の壮大な三部作である。第一章は、英国プレミアリーグの名門ニューカッスル・ユナイテッドを舞台に、夢を諦めずに努力し続ける主人公サンティアゴの成長と、彼を支える家族や仲間、恋人との絆を描いた、誰しもが心揺さぶられる感動の青春サクセスストーリー。ベッカム、シアラー、ラウール、ジダンといった超有名選手たちも続々と登場する。

 そして早くも『GOAL!2』が製作されており、さらに『GOAL!3』は実際のドイツワールドカップで撮影が行われるという超話題作である。撮影はFIFA全面協力のもと、実際の試合で撮影が行われているため大迫力!サントラはオアシス、カサビアンなど豪華UKミュージシャンが新曲を提供。

 主演にはメキシコ映画界若手注目株のクノ・ベッカー。ワールドカップ開幕にあわせて、日本代表の活躍と共に『GOAL!』が日本中の心を熱くする!!

 公式サイトでは、本作の最新情報が届くメールマガジン"GOAL! NEWS FLASH!!"の登録も開始!キャンペーン情報やプレゼント、耳寄り情報を随時配信していく。

<STORY>
プロを夢見てLAのサッカーチームで活躍するサンティアゴは、スカウトに才能を見出され、父の反対を押し切り単身英国に渡る。ニューカッスルの練習生として持病の喘息や慣れない環境を克服し、次第に活躍するようになるサンティ。チームの勝利そして愛する家族や恋人のため、彼は最高のGOAL!を決めることが出来るのだろうか...!?

2005年/米=英合作/上映時間:1時間58分/スコープサイズ/SRD/原題:GOAL

サッカー全般 - サッカー

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『クライング・フィスト』4月15日公開決定!

渋谷アミューズCQN、新宿武蔵野館 ほか全国順次<号泣>ロードショー
《2005年カンヌ国際映画祭 国際批評家連盟賞受賞》


 殴られ屋と少年院のボクサーが人生の再起をかけて立ち上がる姿を描いた、涙の感動作『クライング・フィスト』。『オールド・ボーイ』で世界を席巻し、名実ともに韓国を代表する俳優チェ・ミンシクとその彼に「将来が楽しみな韓国映画界の財産!」と言わしめた確かな演技力をもつ若手実力派俳優リュ・スンボム。この映画がいままでのボクシング映画と異なるのは、対照的なふたりの人生が、一瞬の交錯シーンもなくパラレルに描かれている点です。そして迎えるクライマックス、己の生き様を賭けた男ふたりの拳が激突、はじめて二人の人生が交差します。監督は、主演の二人が最後に笑う姿を撮りたかったからこの作品を撮った、と語ります。観終わったあとには、涙と希望が残ります。

■監督:リュ・スンワン
■出演:チェ・ミンシクvs.リュ・スンボム
■2005年/韓国/カラー/35mm 120分/シネスコ/SRD
■英題 CRYING FIST
■配給:東芝エンタテインメント
■提供:東芝エンタテインメント、関西テレビ

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『アワーミュージック』アンコール上映決定

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  ジャン=リュック・ゴダール
 『アワーミュージック』 information

※作品レビューはこちらです

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~menu~
【1】『愛の世紀』&『アワーミュージック』同時アンコール上映決定
【2】蓮實重彦氏と青山真治監督、登場!濃密なゴダール・トーク イベントを開催
【3】大反響「爆裂対談」シリーズの小田マサノリ氏とさかいれいしう氏のトークライブも必聴!
【緊急!】18日、仏版「カイエ・ドュ・シネマ」編集長 ジャン=ミッシャル・フロドン氏の講演!
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【1】
傷だらけの20世紀をこえて ゴダールが愛を語りはじめた-
『愛の世紀』&『アワーミュージック』同時アンコール上映

東京での公開終了後、『アワーミュージック』のアンコール上映希望の声をたくさん寄せて頂きましてありがとうございました。遂にこの3月18日から5週間にわたり、シアター・イメージフォーラムにて上映されることが決定いたしました!

<上映スケジュール>
3月18日(土)~3月24日(金)
『愛の世紀』 11:00/15:00/19:00 
『アワーミュージック』 13:00/17:00/21:05

3月25日(土)~4月7日(金)
モーニング(11:00~) 『愛の世紀』
レイト(21:05~) 『アワーミュージック』(終映22:30)

4月8日(土)~4月21日(金)
モーニング(11:00~) 『アワーミュージック』
レイト(21:05~) 『愛の世紀』(終映22:48)

劇場:シアター・イメージフォーラム


<料金>
一般 1600円/学生 1500円 (期間中リピーター200円割引!)
シニア・小人・会員 1000円

☆各回先着10名様に特製ポストカードをプレゼント!

『愛の世紀』公式ホームページ⇒ http://www.godard.jp/index2.html
『アワーミュージック』公式ホームページ⇒ http://www.godard.jp

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【2】
蓮實重彦氏×青山真治監督 21世紀ゴダールを語る!
3/19(日)11:00『愛の世紀』上映終了後 開催

「211世紀のゴダールはいかなる表情で迫ってくるのか…」
熱狂の名古屋講演で蓮實重彦氏が語った『愛の世紀』から『アワーミュージック』へと引き継がれるゴダールの愛。青山真治監督を対談相手に迎え、誰も聞いたことのないゴダールトークがここに始まります。

蓮實重彦氏の「爆裂対談」はこちらから⇒
 http://www.godard.jp/ourmusic/ourmusicbakuretsutalkshow4.htm
青山真治監督の「爆裂対談」はこちらから⇒
 http://www.godard.jp/ourmusic/ourmusicbakuretsu.htm
 http://www.godard.jp/ourmusic/ourmusicbakuretsutalkshow2.htm

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【3】
小田マサノリ(イルコモンズ)氏、さかいれいしう氏のトークライブも決行!
3/26(日)21:05『アワーミュージック』上映終了後 開催

「爆裂対談」シリーズでも反響の高かった小田マサノリ氏のトークライブがイメージフォーラムに登場!今回は『愛の世紀』を中心に、「愛=始まり」を語りだしたゴダールと、その「愛」を生む「出合い」を、自ら編集した映像と音楽で綴ります。
さかいれいしう氏による、魂を揺さぶるポエトリー・リーディングもあわせてご堪能下さい。

小田マサノリ氏の「爆裂対談」はこちらから⇒
 http://www.godard.jp/ourmusic/ourmusicbakuretsutalkshow4.htm

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【急遽決定!】
仏版「カイエ・ドュ・シネマ」編集長 ジャン=ミッシャル・フロドン氏の講演!
3/18(土) 17:00『アワーミュージック』上映終了後、開催

 長年ゴダール映画の最も鋭敏な批評家であり理解者の一人であった氏が語る「ゴダールの現在」。それは最も新しいゴダール論であると同時に、ゴダールが挑戦し続ける映画の可能性をも解き明かす鮮烈な出合いとなるでしょう。フロドン氏によるジャン=リュック・ゴダール監督へのインタビュー「単なる会話」は、『アワーミュージック』劇場パンフレットに掲載しています。

詳細はこちら⇒ http://www.godard.jp/ourmusic/ourmusiclink.htm


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March 08, 2006

かもめ食堂

おにぎり持ってフィンランド♪
結果をあせらず一つ一つ、
きっと「幸せ」ってもんが見えてくる。
やさしくておかしくて元気がでる、ハートフルコメディ

※「オススメ」レビュー (鑑賞:試写室@京橋)
  3月7日のブロガー試写会に参加しました!
舞台:フィンランド>ヘルシンキ

3月11日、シネスイッチ銀座、109シネマズMM横浜ほかにて全国順次公開
公式サイト:http://www.kamome-movie.com/

■ひろきのトラシネ「かもめ食堂」記事
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  「やっぱり猫が好き!」世代は思わずニヤリとしてしまうことだろう。小林聡美、もたいまさこ、そして片桐はいり(室井滋ではありません)という「なんかやってくれそうな個性派女優」が競演!とくれば。

 その期待を裏切らない作品が、オールフィンランドロケを敢行した『かもめ食堂』である。

 物語の原作は群よう子『かもめ食堂』。監督は萩上直子。前作の『恋は五・七・五』で中途半端な青春映画を撮ってしまったものの、本作でみごとに挽回。この作品に対する愛情はあふれんばかりである。

 母を亡くした後、単身でフィンランドの首都ヘルシンキへやってきたサチエ(小林聡美)は、ここ異国の町角に小さな食堂を開店した。メニューはおにぎり、鮭の網焼き、豚の生姜焼き、とんかつ…日本の家庭料理。呼び込みも宣伝もしないが、いつ客が来ても大丈夫なように準備を怠らないサチエ。「通りかかった時に入ってくれる」客を待ち続けていたが、「日本の味を食べに来る」客足は皆無だった。そんなある日、日本好きのフィンランド人青年が興味半分で店に入ってきた。めでたく第一号のお客さんを迎えたかもめ食堂は、少しずつ空気が動き始めたのだった。

 フィンランド人青年とのたわいのない会話の中で、サチエはある歌の歌詞を尋ねられた。しかし、サチエはどうしてもそのフレーズが思い出せない…。出そう出ない。気になるサチエは、立ち寄ったブックショップのカフェにたまたまいた日本人女性ミドリ(片桐はいり)にその歌詞を知っているかを尋ねてみた。すると、すらすらと歌詞を書き出すではないか!この出会いをきっかけに二人は知り合い、ミドリは店を手伝うようになる。

 一方、ヘルシンキ空港に到着したばかりのマサコは、バゲージクレームでぐるぐる回る空っぽのレーンを見つめていた。荷物が出てこない。途方にくれて仕方なく町へ繰り出したマサコ。あちこち歩いてふと目に入ってきた日本人女性が働く店「かもめ食堂」。荷物の紛失の件をサチエとミドリに話すと、なぜか落ち着いてきたマサコだった。

 日本食堂「かもめ食堂」を舞台にしたこの作品は、お店を通じて、サチエ、ミドリ、マサコが自分を見つめ、フィンランドの人々との交流を広げていく(繁盛していく)ようすを描く、コミカルかつハートフルなコメディ。絶妙な間の連続で構成された不思議作品である。フィンランドの名物童話ムーミンのリズムが作品の中に息づいているのがスゴイ。きっと女優たちが前世ではムーミン谷の人々なのだろう。

 ヘルシンキのマーケットや港が度々登場するが、しばらくそこで生活したくなるような佇まいだ。また、北欧のファッションや家具がさりげなく使用されているのも粋である。もたいまさこが次々とフィンランドの最先端ファッションを着こなしていく場面があるが、これも、とっても可愛らしいことになっている。

 不思議な様式美を持つコメディだが、メッセージはこの様式の中にあると思っていいだろう。多くを求めず、あきらめもせず、現実を見据えながらしっかりと異国で生きる。偶然も必然も、全てを受け入れて生きる。今いる場所を愛し、そこに生きる人と一緒に生きる。

 日本人として、日本人らしく。

 しっかりコメを食べて。ハラゴシラエをして。

 握りたてのおにぎりを持ってフィンランドに行きたくなった。
 
 久々においしい映画である。

 ※ひとつ気になったこと。お味噌汁が出てこなかったのはなぜ?

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March 06, 2006

第78回アカデミー賞受賞結果!

分析通り、高的中率でございました。
それぞれの作品レビューでお楽しみください。

すでに試写で観た公開前作品も多いので、検討材料はそろっていましたが、ほぼ的中しました。作品賞の『クラッシュ』は、「国際平和に対する普遍的かつ身近に感じられる問題」である、異人種が共存する社会での小さな奇跡と救いを描いている点、またご当地のロサンゼルスが舞台だということが大きいと思われます。

 一方、他作品は、「性愛」や「宗教」、「思想」、「創作の狂気と倫理」という少し特殊なテーマで、受け入れられにくいと感じておりました。『クラッシュ』が、「作品賞を与えるにはぴったり」という読みは、その通りでした。

 そのほか、『ブロークバック・マウンテン』は、アン・リー監督の力量なくしては、ここまで情熱と寡黙が同居した感動作にはなりえなかったでしょう。まだレビュー前ですが、先日試写した『ナイロビの蜂』の助演女優賞レイチェル・ワイズの陰影のある妻役も、ほかを圧倒していたと思います。『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』は、楽しませる作品という意味では、まさにプロの巧みな仕事でした。

hirokitravelcinema8_060304
第8回「ひろきのトラベル×シネマ」は、アカデミー賞作品の旅行指数

TSUTAYA online

@予想、太字受賞作、下線タイトルは予想的中

●作品賞:当たりー!分析どおりでした。
「ブロークバック・マウンテン」
「カポーティ」
@「クラッシュ」
「グッドナイト&グッドラック」
「ミュンヘン」

●監督賞:もちろん的中。文句なしです。
@アン・リー(「ブロークバック・マウンテン」)
ベネット・ミラー(「カポーティ」)
ポール・ハギス(「クラッシュ」)
ジョージ・クルーニー(「グッドナイト&グッドラック」)
スティーブン・スピルバーグ(「ミュンヘン」)

●主演男優賞:文句なし。あの演技だもん。
@フィリップ・シーモア・ホフマン(「カポーティ」)
テレンス・ハワード(「HUSTLE & FLOW(原)」)
ヒース・レジャー(「ブロークバック・マウンテン」)
ホアキン・フェニックス(「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」)
デビッド・ストラザーン(「グッドナイト&グッドラック」)

●主演女優賞:文句なし。妥当。
ジュディ・デンチ(「MRS. HENDERSON PRESENTS(原)」)
フェリシティ・ハフマン(「トランスアメリカ」)
キーラ・ナイトレイ(「プライドと偏見」)
シャーリーズ・セロン(「スタンドアップ」)
@リース・ウィザースプーン(「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」)

●助演男優賞:やや文句あり。受賞数の調整部門かな。
ジョージ・クルーニー(「シリアナ」)
マット・ディロン(「クラッシュ」)
ポール・ジアマッティ(「シンデレラマン」)
@ジェイク・ギレンホール(「ブロークバック・マウンテン」)
ウィリアム・ハート(「ヒストリー・オブ・バイオレンス」)

●助演女優賞:文句なし。いちばん演技が濃かった。日本公開5月
エイミー・アダムス(「JUNEBUG(原)」)
キャスリーン・キーナー(「カポーティ」)
フランシス・マクドーマンド(「スタンドアップ」)
@レイチェル・ワイズ(「ナイロビの蜂」)
ミシェル・ウィリアムズ(「ブロークバック・マウンテン」)

●長編アニメ賞:文句なし
「ハウルの動く城」
「ティム・バートンのコープスブライド」
@「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」

●外国語映画賞:的中。やっぱり…なぜなら…。
「DON'T TELL(原)」(イタリア)
「戦場のアリア」(フランス)
「PARADISE NOW(原)」(パレスチナ)
「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」(ドイツ)
@「TSOTSI(原)」(南アフリカ)

●オリジナル脚本賞:的中です。
@「クラッシュ」
「グッドナイト&グッドラック」
「MATCH POINT」
「イカとクジラ(仮)」
「シリアナ」

●脚色賞:文句なし。的中。
@「ブロークバック・マウンテン」
「カポーティ」
「ナイロビの蜂」
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
「ミュンヘン」


●撮影賞:文句なし。的中。
「バットマン ビギンズ」
「ブロークバック・マウンテン」
「グッドナイト&グッドラック」
@「SAYURI」
「ニュー・ワールド」

●編集賞:全然文句なし。超妥当でしょう。
「シンデレラマン」
「ナイロビの蜂」
@「クラッシュ」
「ミュンヘン」
「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」

●美術賞
「グッドナイト&グッドラック」
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
「キング・コング」
@「SAYURI」
「プライドと偏見」

●衣裳デザイン賞:文句なーい。
「チャーリーとチョコレート工場」
@「SAYURI」
「MRS. HENDERSON PRESENTS(原)」
「プライドと偏見」
「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」

●作曲賞:うん。胸に沁みる音楽!的中。
@「ブロークバック・マウンテン」
「ナイロビの蜂」
「SAYURI」
「ミュンヘン」
「プライドと偏見」

●オリジナル歌曲賞:外れました。残念!
@“イン・ザ・ディープ”(「クラッシュ」)
“イッツ・ハード・アウト・ヒア・フォー・ア・ピンプ”(「HUSTLE & FLOW(原)」)
“トラベリン・スルー”(「トランスアメリカ」)

●音響賞:こりゃあ、間違いないね。文句なしの的中。
「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」
@「キング・コング」
「SAYURI」
「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」
「宇宙戦争」

●音響効果賞:迫力で押した作品なんですが。文句なし。
@「キング・コング」
「SAYURI」
「宇宙戦争」

●メイクアップ賞
@「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」
「シンデレラマン」
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」

●視覚効果賞
「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」
@「キング・コング」
「宇宙戦争」

■毎日やってます!見てみる?人気blogランキングへ

以下は予想していません。
●ドキュメンタリー映画賞(長編)
「ダーウィンの悪夢」
「ENRON:THE SMARTEST GUYS IN THE ROOM」
「皇帝ペンギン」
「MURDERBALL」
「STREET FIGHT」

●ドキュメンタリー映画賞(短編)
「THE DEATH OF KEVIN CARTER:CASUALTY OF THE BANG BANG CLUB」
「GOD SLEEPS IN RWANDA」
「THE MUSHROOM CLUB」
「A NOTE OF TRIUMPH:THE GOLDEN AGE OF NORMAN CORWIN」

●短編映画賞(実写)
「AUSREISSER(THE RUNAWAY)」
「CASHBACK」
「THE LAST FARM」
「OUR TIME IS UP」
「SIX SHOOTER」

●短編映画賞(アニメ)
「BADGERED」
「THE MOON AND THE SON:AN IMAGINED CONVERSATION」
「ジャスパー・モレロの冒険」
「9」
「ワンマンバンド」

●名誉賞
ロバート・アルトマン

第78回アカデミー賞受賞作品決定!! - 映画

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March 01, 2006

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!

ハリポタ4DVD(ボタンサイズ)

クレバーなワンちゃんのグルミットが活躍!
拍手喝采のアカデミー賞ノミネートアニメが登場!

レビュー感想 (鑑賞:試写@半蔵門)

3月18日、全国にて公開
配給:アスミック・エース
■公式サイト:http://www.wandg.jp/teaser/index.html

 賞シーズンだからでしょうか、暗くて重いテーマだったり、長くて退屈なストーリーだったり、戦争、テロ、人生…、そういう作品が続いています。いわゆる問題作とか告発系ってやつです。なんだか試写室から足が遠のいていたのですが、2月4週目はめげずに8本鑑賞。 『プロデューサーズ』などのお気楽作品があったので、とても満足なのでした。わっはっは。(←意味不明)

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 さて、ウォレスとグルミットの最新作。さすがアカデミー賞ノミネート作品だけあって、最高のクオリティ。
 思わず、「ウォレスとグルミット コンプリートDVDボックス (完全限定生産)」の大人買いをしてしまいたいくらいです。

■物語
 年に一度のお祭“巨大野菜コンテスト”まであと数日。発明家ウォレスとそのパートナーである忠犬グルミットはプロの害獣駆除隊<アンチ・ペスト>として活躍していた。野菜泥棒の犯人はウサギ。この野菜好きな動物の本能を、野菜ぎらいのウォレスの性分と交換したら被害は減るはず…。発明マシン「ココロ・コントローラー」で大いなる実験を試みるのだったが、それが思わぬ事態を招くことになるのだった!!

■レビュー
 抱腹絶倒エンターテインメント・アニメである。最初から「おすすめ」と言い切ってしまおう。相変わらず、憎めないダメ主人ウォレスをすかした愛犬グルミットが、何食わぬ顔で救う展開は、なんともいえない。グルミットが手に汗握る活劇しちゃっているのだ。試写したのは字幕版だったが、これは日本語吹き替え版も絶対おもしろいだろう。

 つべこべ言わない。観てください!

映画全般 - 映画

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■ナルニア国物語公式ロケ地ツアーに参加しませんか?

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February 25, 2006

遂に登場!ナルニア国物語のロケ地ツアー!

第7回「ひろきのトラベル×シネマ」は、
ナルニア国物語の撮影地、
ニュージーランドほかツアー関連情報!

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■ナルニア国物語公式ロケ地ツアーに参加しませんか?


TSUTAYA online

ナルニア国関連ツアー情報をまとめて記事にしてみました。

↓トラベルビジョン連載記事(2月25日配信)へリンク
hirokitravelcinema7top_060225small
※旅行業界の方はメール登録もどうぞ!

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 - 映画


■■プレイステーション・ドットコム・ジャパン最新情報■■

●《PlayStation.com(Japan)オリジナルデザイン
"PSP"用 どこでもいっしょ ポーチ&ストラップ【茶色】》

●《みんなの地図 【"PSP"ソフト】》
みんなの地図

●《ビズ体験シリーズ 起業道 【"PSP"ソフト】》
ビズ体験シリーズ 起業道


■■セブンドリーム・ドットコムより最新情報■■

 PS2 ゲームソフト「ファイナル・ファンタジー XII」3 月 16 日の発売日が近づいてきました! 3 月 9 日までにご予約の方は、発売日の午前 7 時にセブン-イレブンで受取り可能です。

● ファイナル・ファンタジーXII
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| メーカー希望小売価格 8,990円 
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 シリーズの国内累計販売数 3000 万本!前作「ファイナルファンタジー X-2」は 200 万本!まさに一家に一本の国民的 RPG。他の追随を許さないハイクオリティなグラフィックと、さらなる進化を遂げた映像表現によって描かれる圧倒的な世界観。そして、比類無く深く練りこまれた上質なストーリーが世界中のユーザーを魅了します。

ファイナル・ファンタジーXII 発売迫る!絶賛予約受付中

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February 24, 2006

南極物語

全米完全制覇!
『南極物語』
全米オープニングNO.1大ヒット!

※レビューまもなく

3月18日(土)より全国ロードショー!!
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movies/nankyoku/

TSUTAYA online

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 1983年7月23日に公開され、当時の映画興行記録を塗り替える一大ブームを巻き起こした「南極物語」。この不朽の《生命の讃歌》に、ウォルト・ディズニー・スタジオが総力を結集し、ハリウッド映画として復活させた「南極物語(原題:EIGHT BELOW)」が全米で2月17日(金)に封切られ、オープニング3日間興収1,985万ドルという成績でNO.1大ヒットを記録。人間と犬との信頼関係を描いた心温まるストーリーに全米が感動した。

 日本映画史に残る名作「南極物語」は、1983年に公開され、当時の映画興行記録を塗り替える一大ブームとなった。ハリウッドでの日本映画のリメイク作品としては、23年の年月をおいて異例の公開となった。今回の「南極物語」の全米オープニング興収は、日本映画「仄暗い水の底から」のリメイク作品として昨年、全米で公開された「ダーク・ウォーター」994万ドルを大きく上回っている。

 マスコミの映画評はこぞって本作品を称えており、人間と犬たちとの信頼関係を描いた原作をリメイクした作品の大ヒットで全米では今後新たな日本ドラマ作品のリメイクの大きなムーブメントを巻き起こすことが予想されている。

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■参考
全米興行成績(2月22日現在)
1. Eight Below $1,377,502
2. The Pink Panther $1,016,388
3. Date Movie $905,197
4. Curious George $836,125
5. Final Destination 3 $640,000

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第1回 高校生映画コンクール(映画甲子園2006)

映画製作に情熱を傾ける
高校生のために、本格的コンクールが!

 
 高校生が映画を製作し、より多くの人に観てもらいたい場合、少し前まではぴあフィルムフェスティバルが受け皿だった…。が。今現在、勉学の時間を割いてまで映画製作に没頭している、熱血高校生たちに朗報です!

 全国の高校生が文化祭等での上映用に団体や個人で製作した映画や部活動・個人の芸術的活動として製作した映像作品の全国コンクールが今年初めて開催されることになりました。審査によって選出された優秀な作品は下北沢トリウッド・ポレポレ東中野など全国の映画館で上映。明日のプロを目指して、がんばれ!
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■ 応募締切
2006年5月31日(水)
(ただし2006年3月に高校卒業予定の場合は2006年3月31日締切)

■ 一次審査通過作品上映…2006年8月12日(土)~25(金)
■ 優秀作品表彰式…2006年8月25日(金)
■ 作品テーマ・ジャンル…自由
■ 作品収録時間…60分以内
■ 後 援…経済産業省/文化庁
■ 主 催…特定非営利活動法人 学校マルチメディアネットワーク支援センター/映画甲子園2006実行委員会

■公式サイト:http://www.smn.or.jp/eiga/

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プロデューサーズ

レビューまもなく! 人気Blogランキングへ

4月8日、全国にて公開
配給:ソニー・ピクチャーズ

 さて、21世紀最初の大ヒットミュージカル『プロデューサーズ』が、オリジナルキャスト&スタッフで完全映画化されました!05年はツアー公演、日本キャスト公演も行われましたが、やっぱりブロードウェイオリジナルってことで、公開が迫ってきました。

 で、いきなりヒトラーの「我が闘争」をご紹介。なぜかって?ご覧になった方は、おわかりですね?ご覧になっていない方も、種明かしを楽しみに劇場へ足を運んでくださいませ。

 それではレビューまもなく!


■ミュージカル完全翻訳本

■オリジナル映画版DVD
(映画→ミュージカル舞台→ミュージカル映画の順ですので、こちらが最初です)

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February 23, 2006

サンティアゴ…メッカ

人は旅に出てはじめて、
自分を知り、他人にやさしくなれる
巡礼の旅から得るものは…生への感謝!!

※レビュー (鑑賞:試写@飯田橋)

3月15~19日「フランス映画祭2006」にて上映
会場:シネマメディアージュ(お台場)
【シアター3】3月16日(木)20:05~
【シアター1】3月17日(金)14:45~
【シアター2】3月18日(土)17:30~


 『赤ちゃんに乾杯!』のコリーヌ・セロー最新作は、真っ向勝負のトラベル系映画。日本公開はまだ決まっていないので、本映画祭での3回の上映をお見逃しなく!である。サンティアゴ巡礼に私も出たくなったほどの、「旅パワー」を感じさせる。なんちゃら賞受賞作品とかだと試写に足を運ぶ業界の皆さん、これ1回きりなのにいませんでした…。

■物語
 ある日、母からの遺言を受け取った3人の熟年兄弟姉妹。莫大な遺産を残したが、子供たちに譲るには条件が付けられていた。それは、スペインの聖地「サンティアゴへの巡礼」の旅をするというものだった。
 三人三様、一度も就業経験がなく、酒と女で過ごしてきた兄、国語教師で子沢山の妹、そして末っ子で会社社長を勤める弟。顔を付き合わせれば、お互いへの不満と罵倒がはじまるほどの仲の悪さだ。
 
 それでも3人は結局、遺産目当てや「母の遺言だから…」
という理由で、指定された「道すがらグループ」のガイドに連れられて、サンティアゴを目指すことになるのだった。

 「道すがら」に参加したのは、3人だけではなく、それぞれに事情を持つ、世代の違う男女たち。アラブ人男子高生2名や、フランス人女子高生2名、わけありの女、そして黒人ガイド、総勢9名で一緒に徒歩で巡礼への向けて旅立つ。

■レビュー
 王道ともいえる旅映画だが、熟練された演出と軽やかで豊かなイマジネーションの広がりが醍醐味の秀作だ。道中、ケンカやいさかいがありながらも、それぞれの事情への理解、恋の芽生え、人生の再生というものを描き、笑わせ、ほろ苦い気持ちにさせ、時に考えさせられる…。愛すべき珠玉の作品だ。
 
 圧倒的な美しい風景、巡礼への途上で立ち寄る昔ながらのフランスやスペインの田舎の町並みや村、出会う人々、そして風や雨、太陽の光…。旅のすばらしさを伝えてくれる。ふっと襲う旅の寂しさもいい。また、置いてきた現実を気にしながら、携帯の充電やら電波を気にする人々の姿も現代的でユニークな描写だ。

 それぞれに問題を抱えているが、とりわけ母親思いの文盲アラブ人少年が読み書きを覚えたい気持ちが切ない。そして旅の終わりに待つ、少年の運命に涙がこぼれた。

 現在もフランスやスペインで人気の「サンティアゴ巡礼」の旅をモチーフにした、心のロード・ムービー。旅くらいで人も人生も変わるもんじゃない。という人に見て欲しい。もしかしたら…という気分を大いに起こさせる作品である。

 ぜひ配給が決まってほしいものである。
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監督:コリーヌ・セロー
出演:ミュリエル・ロバン(『ビジター』)、ジャン=ピエール・ダルッサン(『ロング・エンゲージメント』)

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February 22, 2006

戦場のアリア

その聖なる日、銃声が止んだ。
…あまりにも美しいエピソード。
それが故に、争いの現実も鮮明になる

※レビュー
フランス映画祭2006」3月19日クロージング作品上映
4月GW、シネスイッチ銀座、恵比寿ガーデンシネマほか公開
■公式サイト:「戦場のアリア

 今年度のアカデミー賞外国語作品賞5ノミネート作品の一つに選ばれている、話題の作品である。外国語作品賞は、世界各国の強豪作品の選りすぐりだけあって、全世界の映画人が注目しているのはご存知の通り。日本ではフランス映画祭でいち早く上映されるので、早めに観たい方はチケットを即ご入手あれ。こちらの試写室も満員御礼で、注目度の高さが伺える。

■物語
 1914年、第一次大戦下。フランス・スコットランド連合軍と、ドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村。クリスマスだけは家族のもとへ帰りたいと兵士の誰もが願っていたが、戦況はますます熾烈さを極めていた。 やがて訪れたクリスマスの夜。ドイツ軍には10万本のクリスマス・ツリーが届けられ、スコットランド軍の塹壕からはバグパイプの音色が聞こえてくる。そして、奇跡は起こった…。

■解説
 これは、大戦下のクリスマス・イブに、互いに敵対する者たちが、クリスマス・キャロルの歌声をきっかけに、戦闘の最前線で歩み寄り、挨拶をし、フランスのシャンパンで乾杯したという、奇跡のような物語である。これが長編2作目となるクリスチャン・カリオン監督は、軍の正式記録には残されていないが、ヨーロッパ各地に今も語り継がれる戦場の奇跡を忠実に映画化した。

ワールドTOPワイン190x98

■レビュー
 この作品は、美しい音楽の力がどれだけ人の心を融和させるものか、そして民族文化は違えど、「敵」も自分と同じ「人間」として家族を持ち、故郷を愛し、平和を求めていることを、3カ国の兵士が互いに理解し、肌で実感し合う束の間の交流を描いている。

 クリスマスを家族と祝うことすらできなかった前線の兵士たちの内なる望みが、寒い夜空の下で、この心優しい奇跡を起こす。と同時に、戦う意味とその空虚さをもしだいに明らかにしていく本作は、「真の平和とは何か?」をも強く問いかける。これは過去に起こった奇跡の実話であるばかりか、混沌を極める現在にも一石を投じるテーマ内容となっている。

 だが、現実は優しい展開を用意していないのが常。彼らは「敵と交流した罪」により、各国の軍司令部によってを裁かれる。本当の悲劇は味方によって起こされるのだ…。我々の憤りと無念は、その時に胸の内側で嵐のごとく巻き起こるだろう。

 たとえば最近作の『クラッシュ』や『ミュンヘン』などにもテーマが通じているといえよう。映画は見ごたえがあり、心の琴線に触れてくる。…が、正直つらすぎる。

 そういえば昨年の秋口から、イデオロギー、民族、利権、貧富、暴力、銃弾、爆撃…そういう作品ばかりを観ている。「民族理解映画」の当たり年なのだろうか。そろそろ「戦争と平和」がリメイクされるのではなかろうか?

 ドイツの売れっ子若手俳優ダニエル・ブリュールが、若いながらも重要な役を何とかこなした。また、ドイツ人美人オペラ歌手を演じるダイアン・クルーガーの冷たい美しさも輝いている。フランス軍中尉を演じたギヨーム・カネのダンディな佇まいは、熟年女性の注目を浴びることだろう。フランス映画祭での来日が楽しみである。

 演出スタイルはオーソドックスだが、難しい話を情感豊かに表現した。

 メロウな旋律の音楽もいい。サントラは買いだろう。
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■受賞
 アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート
 カンヌ映画祭正式出品
 ゴールデングローブ賞 外国語映画賞ノミネート
 英国アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート

■キャスト
ダイアン・クルーガー、ギヨーム・カネ、ダニエル・ブリュール
ベンノ・フユルマン、ゲイリー・ルイス

■スタッフ
監督: クリスチャン・カリオン
アナの歌声: ナタリー・デッセー
シュプリンクの歌声: ロランド・ヴィラゾン
音楽: フィリップ・ロンビ

製作年:2005年/製作国:フランス・ドイツ・イギリス合作
提供:角川ヘラルド・ピクチャーズ、博報堂DYメディアパートナーズ/ノベライズ:竹書房/サントラ:東芝EMI/協力:ユニフランス東京/後援:フランス大使館文化部

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ブロークン・フラワーズ

俺に「隠れ息子」が?まさか!
の、脱力系熟年男が、
昔の女に会う旅に出る。
ほにゃらーんロードムービー!

※レビュー (鑑賞:試写室@京橋)

4月GW、シネマライズ、シネシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国公開
公式サイト:http://www.brokenflowers.jp/

 カンヌ映画祭グランプリに輝いた、ムッシュ、ジム・ジャームッシュ監督の最新作がご到着しました故、いそいそと観に行きました。試写室満員の熱気ムンムン(大袈裟ですね)。人気あるんです。

■物語
 主演は、ご存知こわもておとぼけすっとこどっこいのビル・マーレーさん。ドン・ジョンストンという役柄で、その昔、いや今もブイブイ言わせている男という設定でございます。が、無気力病で家でごろごろしている、ネットビジネスで成功した男を演じております。

 そんなドンのところにピンク封筒の手紙が届いた。差出人無記名。「あなたには19歳になる息子がいます。今、そっちへ向かっているかもしれません」。

 誰(女)がこれを送ったのか?おせっかい友人&隣人のウィンストンが過去の恋人の居場所を次々と調べ、リスティングしてしまいました。さらに、飛行機やレンタカー、宿の手配までも。

 ドンは悩んだ末に、昔の恋人(豪華女優競演!?)を訪ねる、奇妙な旅に出るのでした。

■レビュー
 この映画は、ボーッとしている感じです。ドンさんは、後ろ向きに積極的なのです。なんだか、「ロスト・イン・ライフ」みたいな。

 昔の恋人を訪ねるなかで、失っていた何かを見つけるわけでもなく、それでいてなにかしらが変化していく。再会であたたかいものが通い合うのは一瞬のみ。愛し合った日々は、もう過去のことなんだってことが確認されていくのです。

 ドンは恋人再会の道中、旅する若者(男)を観ると、なんだか気になって視線を向けてしまいます。「もしかして、息子かいな?おまえさん」視線。「いきなり息子」ものって最近多いのだねー。ね、山田孝之くん?

 ジム・ジャームッシュは、この映画で「リアル・アメリカ」の典型的風景を選んだことを話しています。作風は、いつもどおりのボワーンとした間合いでございます。それも今回はけだるい類。ふっと入る交流のズレが笑いを誘います。

 行った先では、手紙の主らしい過去の女はいたのですが…。自宅に戻ったドン。息子は来るのでしょうか。そして結末には…。

 心にふっと温かさが生まれ、再びがらんどう。

 人生、意外とそんなもんかもしれません。
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リトル・イタリーの恋

カッコよくなきゃ、結婚はダメですか?
ひと目惚れでは、いけないですか?
運命の相手は、道理や理屈ではみつかりません。
きっと。

※レビュー (鑑賞:試写室@銀座)

3月25日、シャンテシネにてロードショー
■公式サイト
http://www.pan-dora.co.jp/little-italy/

 イーオン・フラックスに出演した妹役のユーナ・フラックスを演じたキューティ美女アメリア・ワーナー。彼女をヒロインに迎え、オーストラリア・メルボルン近郊のイタリア移民の街で起こった、ある兄弟の恋を描いた優しい映画が公開されます。って、上映終了後、友人ライターに出会ってビックリ。「うたた寝もせずに、きちんと観た」ってばさー。

■物語
 南イタリアの海辺の貧しい村で、家族とつましく暮らしている若い女性ロゼッタは、ある日、1通の手紙を受け取る。それはオーストラリアに住むイタリア人青年アンジェロからの結婚の申し込みだった。そこに同封されていた彼の写真に魅せられ、彼女は一目で恋に落ちてしまう。

 手紙を送ったのは、オーストラリアのイタリア人街“リトル・イタリー”に住む青年アンジェロ。ハンサムな弟ジーノの写真を気の迷いから封筒に入れたのだった。ロゼッタはオーストラリアへ向かう船に乗り、港に到着。しかし、迎えに来たのは、写真の人物ではなかった…。

■解説
 『きみに読む物語』『シャイン』などの名シナリオを書いたジャン・サルディが、初めてメガホンをとった記念すべき作品。1950年代を舞台にイタリアからやってきた美しいヒロイン、ロゼッタの運命に導かれていく恋の行方、そして彼女を巡るアンジェロとジーノの兄弟の絆を、オーストラリアのリトル・イタリーを舞台に、絶妙のウィットとユーモアを効かせて描いた、とびきりロマンティックで心温まるラブストーリー。

■レビュー
 故郷イタリアへの帰還を願う老人、エスプレッソマシンの導入に喜ぶ人々、風来坊な謎の画家など、オーストラリアのイタリアン・コミュニティの朗らかな交流とのどかな空気が気持ちいい。また、イタリアの風景もあースクリーンに飛び込みたい!と思わせるほどフォトジェニックである。

 主軸は、アンジェロの写真騒動でそれぞれの恋心がすったもんだするストーリーなのだが、展開はいわゆる「あいのり」風で優しいんだよね。「あなたに支えられた。ありがとう。でも、好きな人は別にいる」という、告白。ありがちといえばありがちなんだが、交錯する恋愛感情の中にあっても、善意に貫かれた関係が、この作品のキラキラ度を高めている。

 イケメン弟役のジーノを演じた好青年のアダム・ガルシアと、その兄アンジェロを演じたジョバンニ・リピシが見事にバランスマッチしているのも見どころだろう。
 ダメ兄思いなたくましい弟ジーノを嫌味なく演じているアダムのルックスは、ちょっと濃いのだが、付き合うと味があるさわやかな奴風に描かれている。
 また、ジーノの恋人役のコニーがいい。明るくて尻軽な雰囲気で、いけ好かない女性なのかと思いきや、実は心の傷を隠すように着飾って生きているのだ。
 兄貴のジョバンニ・リピシ(『スカイキャプテンワールド~』のエンジニア役)に至っては、もう好きの一言。このクセのある神経質な感じ。ウディ・アレン作品で観てみたい人です。

 肝心のアメリア・ワーナー演じるロゼッタのあきらめない恋というものも、力強く描いている。彼女がつづった恋する想いを伝える「空想ダイアリー」は、切なる願いをジーノにもアンジェロにも伝えることになった。(アメリアちゃんは、コリン・ファレルと結婚→離婚して強くなったのか?!)

 素敵なラストが待っているところがジャン・サルディらしい。

 愛すべき小品である。
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February 19, 2006

イーオン・フラックス AEON FLUX

アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞の
シャーリーズ・セロンが挑む
究極の近未来SFアクション超大作ついに登場。
私は「スタンドアップ未来編」と呼びたい!

※レビュー! TB大歓迎!

3月11日(土)より 日劇1ほか東宝洋画系にてロードショー
配給:ギャガ・コミュニケーションズ Powered by ヒューマックスシネマ
http://www.aeonflux.jp

 「イー女(イーオンな)」キャンペーンなど、めっちゃ宣伝に力の入っている作品でございますが、この作品を簡単に言うと、スタイリッシュSFアクション・ファッションムービーです。そこらへんを踏まえて観るのが流儀ってもんでしょう。

■物語
 西暦2011年、謎のウィルスにより人類の99%が死滅。400年後、かろうじて生き延びた人類をワクチンの恐るべき副作用が滅亡の危機へと追い込んでいく…。

■出演
 スリムビューティな演技派シャーリーズ・セロンが参上。セクシーコスチュームに身を包んでご活躍でございます。ミス「リトル・イタリーの恋」(3月25日公開)のアメリア・ワーナーが妹役。ミス「ホテル・ルワンダ」(奥さん役、公開中)のソフィー・オコネドーも4本の手を持つ女として登場。「スタンドアップ」でセロン姐さんと共演、先輩女役だったフランシス・マクドーマンドが、こちらでもご一緒しました。

■レビュー
 メイクアップ女優セロンさんの豪華なグラビア映画とでも言いましょうか。どのシーン・カットも、セロンさんのメイクアップに時間をかけていることがわかります。それは、モンスターのブスメイク、スタンドアップの誇り汚れメイクから続いておりますが、今回は未来セレブ風(深夜テレビ番組のタイトルみたい)のメイクアップがすごい。です。

 そう、どんな闘いでアクションをこなしても、バシッと変わらぬ「くずれないメイク」。キャッチコピー風に言うと…

 セレブメイクはくずれない。

 セロン嬢のボディもスリムビューティなのですが、ちょっと内股のたるんだももが揺れていたとか、背中に小さなシミがあるとか、そういう意地悪なことを言ってはいけません。実は、お遊び抜き!の「女戦います」な真剣作品なのです。

 さらに男優のムキムキとか、半裸の割れた胴版で男がセロン様を守るみたいなオスっぽい描写・展開もそこそこに、控えめに、いや一切無視して、あくまでも自力の女馬力で陰謀に立ち向かうのです。

 作品メッセージは、「一回切りの人生を一生懸命生きよう!」です。すばらしいじゃ、あ~りませんか?

 ボクはこの作品が好きです。

 イロっぽいサービス精神はもっと欲しかったところですが、女性監督にしては良いのでは?

 とにもかくにも180度の開脚をしてみたいです。

 さてと。ジムにいかなくちゃ。
 
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イーオン・フラックス - 映画

■公開データ
監督:カリン・クサマ『ガール・ファイト』       
出演:シャーリーズ・セロン『モンスター』
    マートン・ソーカス『ロード・オブ・ザ・リング』『ボーン・スプレマシー』     
    ジョニー・リー・ミラー『トレイン・スポッティング』
上映時間:93分


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February 18, 2006

アメリカ,家族のいる風景

チョイもてオヤジの正体は、
「ダメダメパパ」だったのだ~。
西部劇熟年ヒーローを、オチャメにいじった
お遊び家族愛の映画だが、やっぱいいわコレ

※レビュー(鑑賞:試写@有楽町)
すいません、体力なくて文章荒れています。ゴカンベンを!

2月18日公開
公式サイト:http://www.klockworx.com/america/

dont_come_knocking_ver2

■物語
 落ちぶれ俳優のハワード・スペンス。彼は撮影現場を逃げ出し、30年近く前に家を飛び出して以来一度も帰っていなかった母親の元へと向かう。突然帰ってきたハワードを、母親は暖かく迎え入れた。ハワードは自分の部屋で、自分に関する記事のスクラップ帳をみつける。女と酒と薬に溺れて起した様々な事件が書き立てられたゴシップ記事の数々。それは会うことがなくても、ハワードの30年の間を知るには十分なものだった。

 母はハワードに家族はどうしているかと尋ねる。なぜなら20数年前、ハワードが西部劇の撮影をモンタナで終えた後、彼を探しているという若い女性から電話があり、ハワードの子供を妊娠していると告げたのだという。自分に子どもがいるかもしれないという事実に驚いたハワードは、早速モンタナ州ビュートへと向う。そこは彼がスターダムへとのし上るきっかけとなったデビュー作を撮影した街だった……

■解説
カンヌ国際映画祭パルムドールに輝き、世界的な成功をおさめた『パリ、テキサス』のヴィム・ヴェンダースが、また新たな領域に挑戦した。ヴェンダース曰く「『パリ、テキサス』での仕事が “完璧な体験”だったため、20年のもの間再び組むことに躊躇していた」というサム・シェパードを脚本に迎えたのだ。ふたりは“完璧な体験”を越えるため、何度も意見を交換し合い、4年かけて脚本を完成させた。それが『アメリカ、家族のいる風景』である。ふと人生を振り返ったとき、そこに何の意味もなかったと知ってしまった男の孤独を通して、血の繋がりや家族の意味を描いた本作は、2005年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、20年前の当時を彷彿とさせる拍手と熱狂で迎えられた。

 主人公ハワードを演じるのは、脚本も担当したサム・シェパード。『パリ、テキサス』の製作時、主人公トラヴィスをサム・シェパードに演じて欲しいと何度も懇願したが、「演じる自信がない」と断られたヴェンダースの夢が叶ったといえよう。ハワードの子供を生んだ昔の恋人ドリーンには、『ブルースカイ』(95)でアカデミー賞主演女優賞を受賞、シェパードの私生活のパートナーでもあるオスカー女優ジェシカ・ラング。その息子アールには『ハイアート』で注目を集めたガブリエル・マン。そしてハワードの娘、アールの異母兄弟であるスカイを演じたのは『スウィート・ヒアアフター』『死ぬまでにしたい10のこと』などでの演技が高く評価される若手演技派のサラ・ポーリー、ハワードの母親には『北北西に進路をとれ』の名女優エヴァ・マリー・セイント、そしてハワードを撮影に連れ戻すべく映画会社から雇われた私立探偵サターを、ティム・ロスが演じている。

 ヴェンダースが「人生でこれ以上のキャスティングに恵まれたことはない」と言うほどの実力を備えた俳優たちが揃った。

■レビュー
 ありそでなさそな、このキャスティングと監督。完璧な熟練の味わいというか、軽やかさです。軽くベスト!な仕上がりってこういう作品を差すのだな。きっと。

 うーん。例えると、ほら、ホームパーティとかでピアノが上手だっていう殿方に、「ねえねえ弾いてみてよ~」とか誰かが言って、「え、しばらく弾いてないから忘れてるけど…」「いいからいいから!」…、結局、意外とリチャード・クレーダーマンとかジョージ・ウィンストンあたりをポロリンとそつなく弾く男。ちょっと即興アレンジいれたりして、ジャジーにしてみたりとか。

 そういうの。湿っぽくなく、からりとした空気が漂う映画。どの役者もキラキラしているのだが、ジェシカ・ラングの女優オーラはすごいです。演技の妙が効きすぎです。

 ダメオヤジを歌にして、「ハワード♪ハワード♪」だって。おもしろおちゃめで、なんてポジティブなんだろー(所ジョージさんの歌のようなお手軽さ)。大好きです。こーゆーの。ドゥーユーノーミー?

 あなたもきっと口ずさんだことでしょう。ネ!
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原題:Don't Come Knocking
製作年: 2005年
製作:ドイツ=アメリカ
監督: ヴィム・ヴェンダース
脚本: サム・シェパード
出演:サム・シェパード/ジェシカ・ラング/ティム・ロス/ガブリエル・マン/サラ・ポーリー/フェアルーザ・バーク/エヴァ・マリー・セイント

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トラ×シネ第6回目は、「フランス映画祭2006」 3月15日開催をアウト!


今週の「トラ×シネ」は、フランス映画祭のお知らせと
20日(月)締め切り「大統領のカウントダウン」試写会招待!!

 今週もまたまた計9作品の試写飛ばしをしてしまいました。なので、全然観ていません。ホテルでスパの取材をしていました。来週は、めげずに『タイフーン』、『プロデューサーズ』、『戦場のアリア』、『SPIRIT』あたりをのこのこ観に行こうかと思います。予定は10本。人気Blogランキングへ


■「ひろきのトラベル×シネマ」2月18日配信
https://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=23095
↑「フランス映画祭2006」記事リンク

今年は、六本木とお台場、そして大阪で開催!アカデミー賞ノミネート作品やら、フランスの大ヒット作などなど全28作品、29プログラムを携えて開催されます!

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↑最新ロシアン・サスペンス
「大統領のカウントダウン」の紹介&試写会招待記事リンク

■トラベルビジョン 配信期間:2月18~19日
https://www.travelvision.jp/

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みんな~集れ~!映画「かもめ食堂」が公開されるよ~!わーい

フィンランドが気になる、
ほんわかミラクルシネマ!がご登場

3月11日公開だよ~!シャッキっとな。

舞台は北欧、フィンランド。
原作は群よう子の書き下ろし、監督はデビュー作『バーバー吉野』で2003年ベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受けた荻上直子。 そして、出演陣には小林聡美・片桐はいり・もたいまさこに加え、『過去のない男』で主演を演じたマルック・ペルトラをキャスティング。 そんな豪華出演陣が女性監督ならではの視点で、心地よいフィンランドの日常を切り取る、映画なのです。

kamome1press

■女やもめなストーリーがステキなのだ!マル!

ぷっくり太ったカモメたちがゆるりと青空を飛ぶ、北欧の港町ヘルシンキ。
 その町の片隅に小さな食堂がひっそりたたずんでいました。そこは日本人女性サチエ(小林聡美)が店主をつとめる『かもめ食堂』。看板メニューはおにぎり。 しかし、来る日も来る日もお客さんは来ない。唯一来るお客さんといえば日本おたくのフィンランド青年“トンミ・ヒルトネン”くらい。
ある日、中年男性(マルック・ペルトラ)がやってきて、サチエにおいしいコーヒーの淹れ方の呪文「コピ・ルアック」をこっそり教えて去っていきます。 彼は一体何者?そんな毎日にもめげずに毎日食堂を開店するサチエのところに日本人女性・ミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)もやってきて 何となく訳アリそうな人々が集まる『かもめ食堂』。これから一体どうなるのだろうか?
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 映画の中で使用されているmarimekko(マリメッコ)やiittala(イッタラ)などの北欧デザインの可愛さにも注目! 舞台となる『かもめ食堂』(roukala lokki) で出されるメニューには、焼きたてふわふわのシナモンロール、おいしいコーヒー、さくさくの豚カツ、ほかほかのおにぎりなど見ているだけでお腹が鳴ってしまいそうなものばかり。 この映画を見終わるころには、あなたもかもめ食堂から幸福感をもらえてしまいます?
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●うれしいコラボが続々登場だー
その1

映画『かもめ食堂』の公開を記念して、
「ムーミンベーカリー&カフェ」にて
期間限定オリジナルメニューが登場!

映画にも登場する“イッタラ”の食器で、本場フィンランドの味を日本で楽しめる貴重な機会です!
住所:東京都文京区春日1-1-1 東京ドームシティラクーア 03-5482-6300
※こ~んなお店です!
フィンランドの童話『ムーミン』をモチーフにしたベーカリー&カフェ。フィンランド料理やパンをメインに、 原宿 AUX BACCANALESの元シェフ、ブーランジェの池田裕之氏が腕をふるいます。とにかく気持ちのいい空間で「おいしい」「体にやさしい」ものを提供できるようにと実際にフィンランドをはじめヨーロッパ各国で研究してきた味をアレンジし「毎日食べても飽きない味」を作り上げています。また、ニョロニョロトングや、スプーン、フォークなどのオリジナル商品、フィンランドからの輸入品をそろえたグッズコーナーも充実した、「ベーカリー」「カフェ」「グッズショップ」と3つの要素を併せ持つ、 よくばりな空間です。
・iittala(イッタラ)社<アールト・S>ボウルをプレゼント
・映画『かもめ食堂』劇場公開プレゼント(シネスイッチ銀座にて 3月11日
(土)より毎回初回先着10名。)

その2
北欧のライフスタイルショップ「イルムス」とのコラボレーション展開が実現しました。
・2月21日~3月20日 @イルムス丸の内、イルムス池袋、イルムス梅田他
・また、イルムス池袋店にて映画に登場する、イッタラの食器やアルテックの家具などで映画のワンシーンをイメージした展示や、映画に登場する写真 展示を実施。
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 春の足音が聞こえてきたけれど、卒業、就職シーズンでも今日この頃。思い切って地球の反対側へ行ってしまうっていうのも手だよね!「フィンランド」へバーッっと行ってしまった、元気オバサン(失礼)たちのおちゃめな映画だと思います。そういえば、韓流追っかけオバさん(失礼PART2)のバイタリティもすごいものがあるよね!オバサン軍団による「ド共感ムービー」が、かもめ食堂なのでした。オジサンも目が離せないよ!

…というわけで、ネットかもめさん、飛んでけ~
■公式HP http://www.kamome-movie.com/
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※PR記事です!試写レビューはコチラへ

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February 17, 2006

ステップ!ステップ!ステップ!

ぼくたちだって出来るんだ!
未来と希望を胸におどろう!

※レビュー (鑑賞:試写室@日比谷)

3月11日、VIRGIN TOHO CINEMAS六本木ヒルズほか全国順次公開
■公式サイト:http://www.step3.jp/

■物語紹介
 ニューヨークの公立小学校に、情操教育の一環として社交ダンスのプログラムが導入されたのは、今から約10年前の94年。 たった2校の5年生から始まったプログラムも、現在では60以上の学校で6,000人の生徒たちに10週間のコースが義務づけられている。 コース終了後に行なわれるニューヨーク市のコンテストで勝ち残るのは、1校だけ。

 「紳士、淑女の皆さん、ようこそ!」──ダンス指導員のかけ声とともに入って来たのは、それまでテレビやゲームに夢中だった子供たち。 メレンゲ、ルンバ、タンゴ、フォックストロット、スウィング−初めは戸惑い、そして照れていた子供たちも、レッスンを受けるうちに、次第にコンテスト優勝という目標に向かってダンスにのめりこんでいく。

 ワシントンハイツ第115校の生徒はドミニカ移民が多く、97%が貧困家庭という状況で、家庭に問題を抱える子供が多い。 熱血教師・ヨマイラ先生のダンスと教育にかける気持ちと反して、辞めていく子もいる。 昨年の大会で惜しくも優勝トロフィーを逃し、今年は新たなメンバーで、お揃いの衣装を揃え、念願の優勝を目指す。

ブルックリン、ベンソンハースト第112校のビクトリア先生は、子供たちがダンスに親しみを持てるように、笑いをとりながら教えている。 宗教の規律で踊れない子がDJをやっていたり、イタリア系移民やアジア系の子供たちが、みんな一緒のクラスでダンスを学んでいる。 異性のことや、髪型にも興味津々で、時には大人顔負けな発言も。

 トライベッカ第150校では、若いアリソン先生が、生徒を愛するがゆえに大会に出場する代表メンバーを選びたくないと悩む。 負けて泣きじゃくる子や、冷静に分析する子など個性豊かな子供が多い。昨年のチームがセミファイナルまで勝ち残っていて、プレッシャーを感じている。

決勝戦に向けて、地区ごとの予選が近づく。 それぞれのチームでは、緊張したり興奮する子もいれば、ダンスを嫌がり辞める子も出てくる。 子供たちは日々の練習と先生との対話の中で、勝ち負けだけでなく、未来の紳士と淑女としての自分を発見していく。 代表メンバーになった子供はパートナーと共に、選ばれなかった子供たちは応援メンバーとして、たった一つの優勝を目指す。

 そしてついに6月、待ちに待った決勝戦の幕が開く…。


 ニューヨークに暮らす、決して恵まれているとはいえない環境にある子どもたちが、ダンスを通じて自分を知り、お互いを知る、交流と成長のドキュメンタリーであり、とても楽しく鑑賞できた。ダンスと遭遇した、子どもたちが生き生きしているのが印象的。また才能の芽生えも描かれており、ワクワクさせられるのと同時に驚かされた。

 作品の骨格は、コンクールに向けた数チームのバトル形式を採用しており、飽きさせない展開だ。ラテン系のダンス音楽も作品に楽しさと明るさを与えている。しかし、それが故に「ダンスをする喜び」が弱く感じられた。

 類似作品に『ベルリン・フィルと子どもたち』があり、比較するのはやぶさかではないが、こちらのほうが心をゆさぶった。たぶん、こちらはバトル構成ではなく、公演へ向けて体で表現することの楽しさすばらしさを知ることを描いているからだろう。そして、表現を磨くことは。人生をも変えうることを強く伝えているからだろう。

本作はそこが弱かったのかもしれない。が、秀作ではあろう。
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■心ゆさぶる子供たちの現実、そしてダンス!泣きました。

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February 16, 2006

ヒストリー・オブ・バイオレンス

愛は過去の暴力を超えられるのか?
ヴィゴ・モーテンセン&マリア・ベロが
2月22日に来日決定!24日ジャパンプレミア開催!

※レビューまもなく

3月11日、東劇ほか全国ロードショー
公式サイト:http://www.hov.jp/

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 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで正義の勇者アラゴルンを演じ、一躍注目を浴びたヴィゴ・モーテンセンと、『シークレット・ウィンドウ』の出演などで知られる実力派女優・マリア・ベロ。また、脇を固める俳優もエド・ハリスやウィリア ム・ハートなどのオスカー常連俳優が支えている。

 本作はアメリカ中西部を舞台としたデヴィッド・クローネンバーグ監督の新境地ともいえる作品に仕上がっており、愛と暴力、そして家族のサスペンス・ミステリーの傑作である。

アメリカの片田舎でダイナーを営むトム・ストール(ヴィゴ・モーテンセン)と弁護士のエディ(マリア・ヴェロ)は子供たちと静かに幸せな生活を送っていた。 しかし、ある日夫のトムの経営するダイナーに強盗が押し入ったことからすべてが一変する。従業員や客を守るために、正当防衛で強盗を殺したトムは一 躍メディアからヒーローに祭り上げられる。また、すぐに元の静かな生活に戻れると考えていたトムだったが、その数日後、彼の経営するダイナーにフォガ ティ(エド・ハリス)と名乗る目のえぐれた男が訪れるのだった…、トムのことを、まるで昔から知っているかのような口ぶりで『ジョーイ』と呼んで。彼はその後も執拗に付きまとい、エディは不安にかられる。

 そして、ある日エディに『俺は奴を知っている。なぜ、あんなにも人を殺すのがうまいのか、ジョーイに聞いてみろ』と言い放つ。信頼と不安の間で揺れ始めるエディ…『あなたは私が愛した トムではないの?あなたは本当に今まで何人もの人を殺してきたの?』 家族への危機が迫ったとき、幸せな生活は序々に壊れ始めていく…。

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February 11, 2006

トラ×シネ第5回目
「Bio06アイスランド映画祭」、
番外「大統領のカウントダウン試写招待!」


今週の「トラ×シネ」は、
アイスランド映画祭のお知らせと
新生ロシアの超大作アクション
「大統領のカウントダウン」試写会招待!!
限定サイトなので、当選高確率です!

 今週は、億劫になって計8作品の試写飛ばしをしてしまいました。観たのは3作品のみ。おかげで原稿がはかどりました。ちなみに4月公開の作品を鑑賞しています。拾い物は、『ニュー・ワールド』です。

■「ひろきのトラベル×シネマ」2月11日配信記事。連休スペシャル!

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↑「Bio06アイスランド映画祭」記事リンク

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↑最新ロシアン・サスペンス
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■トラベルビジョン トップ配信期間:2月11~12日
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February 10, 2006

カン・ドンウォン主演『デュエリスト』、
4月22日に公開決定

カン・ドンウォン、ハ・ジウォン主演の
新次元時代劇アクションの公開日が決定!

※レビュー未定
4月22日、丸の内プラゼール他 全国松竹・東急系にてロードショー

韓国映画界でスタイリッシュという言葉が最も似合うとされるイ・ミョンセ監督が、時代劇を題材に、全く新しい映像世界を創りだした『デュエリスト』の日本公開日が決定した。

■最高に切ない愛のストーリー
朝鮮王朝時代、朝廷の混乱に乗じて偽金が流通していた。
捕盗庁【泥棒や犯罪者を捕まえるために設けられた官庁】に勤める女性刑事ナムスンと同僚のアンは、偽金の出ところを突き止めていくうちに剣の達人で"悲しい目"をした刺客を追うことになる。敵として出会いながらも、次第に魅かれ、抑えきれぬ愛を胸に秘めるナムスン。そして、運命の闘<デュエル>が、今、始まる。

■注目のトップスター、夢の共演!!
女性刑事ナムスン役を高視聴率ドラマ「チェオクの剣」の好演でトップ女優の地位を確立したハ・ジウォンが演じ、追われる身となる刺客には若手人気No.1俳優カン・ドンウォンが抜擢された。そして、ナムスンと共に事件を捜査する刑事アン役を国民的俳優のアン・ソンギ。世代を超えたトップスターが顔を揃え、作品の重厚な世界観を盛り上げている。

■トップクリエイターたちが集結!!
時代劇の常識を覆す色彩と、どこか無国籍感漂う完成度の高い美術を担当したのは、『箪笥-たんす-』のチョ・グニョン。撮影監督には『友へ チング』のファン・ギソク。そして、時代劇でありながら今を感じさせるドラマティックな音楽は、『四月の雪』のチョ・ソンウが手がけ、現代の韓国映画界が誇るドリームチームが『デュエリスト』を完成させた。

なお、日本公開版は、監督の意向で再編集される。

■継続のためにご協力いただけると幸いです。
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[2005年/韓国/カラー/スコープサイズ1:2.35/SR-D]
提供:コムストック、ジェネオン エンタテインメント、IMX、博報堂DYメディアパートナーズ
配給:コムストック
(C)2005 Korea Pictures Co.,Ltd. All rights reserved.

■公式DVD販売サイト
http://www.g-plaza.net/

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February 07, 2006

第56回ベルリン国際映画祭 2月9日開幕

今年の注目作品は?
コンペ部門に日本作品はないが、
国際色も豊か。力作ぞろいなんである

 熊ちゃんシルエットの国際映画祭といえばコレ!ベルリン映画祭です。今では日本でもすっかり有名になりましたが、今年は2月9~19日に渡って開催されます。同映画祭のスタートは第二次世界大戦が終結から6年後の1951年。以来、数々の良作を選び続けています。最近では、『千と千尋の神隠し』のグランプリ受賞も記憶に新しいところです。

 さて、今年の審査委員長は、シャーロット・ランプリング。このほか、審査員として、韓国のトップ女優かつミスチャングムのイ・ヨンエや『ミュンヘン』の撮影監督ヤヌス・カミンスキー、アーミン・ミューラー=スタール、フレッド・ルースなどが選出されています。

■コンペティション部門
浅野忠信と韓国のカン・ヘジョン(『オールドボーイ』)主演、タイのペンエーグ・ラッタナルアーン監督による『INVISIBLE WAVES』、マイケル・ウィンターボトム監督『The Road To Guantanamo 』、ロバート・アルトマン監督『A Prairie Home Companion』など、全19作品が選出されています。

■招待作品
真田広之、チャン・ドンゴン共演の『PROMISE』、ジョージ・クルーニー出演『シリアナ』、コリン・ファレル主演『ニュー・ワールド』、アカデミー賞ノミネート作品の『カポーティ』、ミシェル・ゴンドリー監督(『エターナル・サンシャイン』)の新作『The Science Of Sleep (フランス)』、『Vフォー・ヴェンデッタ』、サム・ペキンパー監督『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』

■パノラマ部門
監督SABU、手越祐也主演『疾走』など

■フォーラム部門
オダギリジョー主演、舩橋淳監督の『ビッグ・リバー』など

■公式ページ(ドイツ語・英語)
http://www.berlinale.de/en/
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■継続のためにご協力いただけると幸いです。
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■ちなみに今月の国際映画祭スケジュールは以下の通り。
第29回イエテボリ映画祭1/27-2/6
第35回ロッテルダム国際映画祭1/25-2/5
第21回サンタバーバラ国際映画祭2/2-2/12
ムンバイ国際映画祭2006 2/3-2/9
第56回ベルリン国際映画祭2/9-2/19
第29回ポートランド国際映画祭2/10-2/25
第4回ベルリン・タレントキャンパス2/11-2/16
第58英国アカデミー賞2/19
第26回オポルト国際映画祭2/20-3/5
第31回セザール賞 2/25

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February 05, 2006

トラ×シネ第4回目「PROMISE 無極」「SPIRIT」「MYTH神話」「SPL狼よ静かに眠れ」&チャン・ユアン監督最新作!


今週の「トラ×シネ」は中国・香港系の超大作特集!
「PROMISE 無極」「SPIRIT」
「MYTH神話」「SPL狼よ静かに眠れ」
&中国のキム・ギドク?北野武?→映画ファン注目の
チャン・ユアン監督の新作!!!

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「ひろきのトラベル×シネマ」2月4日配信記事です。

■トラベルビジョン トップ配信期間:2月4~5日
https://www.travelvision.jp/

■映画コラムダイレクトリンク:2月4日~しばらく
https://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=22937

■スピルバーグ監督「ミュンヘン」レビューはコチラ!
munich_logo

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ちなみに鑑賞済作品は、『リバディーン』『春が来れば』『リトル・イタリーの恋』『ファザー、サン』『かもめ食堂』『イベリア 魂のフラメンコ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』『ステップ!ステップ!ステップ!』『ジャーヘッド』『シリアナ』『緑茶』『ウォ・アイ・ニー』。

近日予定は、『クライング・フィスト』『風のファイター』『ニュー・ワールド』『プロデューサ-ズ』『メルキアデス・エストラーダ3度の埋葬』『アサルト13』『夜よ、こんにちは』です。


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February 01, 2006

ブロークバック・マウンテン

自然の摂理にかなった
「愛の法則」とは何なのだろう?
この作品に描かれている「愛の形」は、
あまりにも自然で力強く、ときにもろく、ときに活き活きとして。

※アカデミー賞最多ノミネート記念レビュー(鑑賞:試写室@京橋)
舞台:アメリカ合衆国>ワイオミング州
3月4日、シネマライズにて先行ロードショー
3月18日、全国にてロードショー
配給:ワイズポリシー
公式サイト:http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/


1960年代のアメリカ
ロッキーの大自然、
カウボーイの仕事での出会い。
いつの日にか恋に落ち、
愛の喜びを知る二人の男。
しかし、許されぬ想いに葛藤し、
でも気持ちは押さえらず。
人並みに結婚し家庭を持ち、子供を育て、仕事に励み…
人生の時間が淡々と過ぎ行く中で、
「秘めた恋」とともに歩み続ける。
そして20年が過ぎた、その結末には…。
(以下レビューへ続く)
■本ブログは何位でしょうか?
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brokeback_mountain

 今年のアカデミー賞ノミネート作品では、『クラッシュ』、『ミュンヘン』、『ブロークバック・マウンテン』を既に鑑賞した。本命がないと言われつつも、『クラッシュ』の衝撃は一生忘れることのできない映画体験となったし、『ミュンヘン』をスピルバーグが監督した意義というのも大きい。『グッドナイト&グッドラック』『カポーティ』は未見だが、ひとことで言うと今年のアカデミー賞ノミネート作品は「正統派監督による斬新な作品」が出揃ったと言えるのかもしれない。私は今年のアカデミー賞が好きだ。

 さて、『ブロークバック・マウンテン』である。

 スクリーンからあふれ出す、「純粋すぎる想い」に胸が張り裂けそうになった。監督アン・リーの驚くべき才能とは、「才能を感じさせない」ことだろう。

 あまりにも自然な成り行きで、ゲイではない二人の若い男が恋に落ち、やがて愛し合うようになる姿を描き出す『ブロ-クバック・マウンテン』は、あらゆる意味において画期的な作品である。

 アメリカの大自然の象徴とも言えるロッキー山脈を舞台にし、男らしさの象徴であるカウボーイが主人公である。それぞれに無骨で不器用な男たちだが、「芽生えた感情」は、どうしても抑えることが出来なかった。そこに幸せな絆を得た喜びと、社会的偏見を背負った悲しみが生まれるのだ。

 台湾出身のアジア人監督アン・リーは、高いハードルをいとも簡単に超えてしまった。これまでゲイを主題にした作品は、「ゲイに生まれついた人々(有名人やアーティスト、一般人まで)の葛藤」のようなものが多く、「ある日、男の子にときめいちゃった!」、悩んで、いじめられて、傷ついて…それでも!という展開のものが多かった。

 しかし、本作はゲイライフを描いた作品ではない。あまり肩に力をいれて観に行くと、淡々としていて肩透かしを食らう方も多いかもしれない。めくるめく展開はない。決して、未知の衝撃の類ではない。

 少しずつ打ち解けあい、日々の生活と仕事の中で信頼を築き、やがて恋愛感情を抱き、結ばれていく。この至極全うなプロセスが作品力によって「誰にでも起こりうる」レベルまでの表現へと到達しているからである。だからこそ、「普遍的な愛を描いた作品」と評されているのだろう。

 突然、雲間から陽が差すように、あるいは雨が降り出すように。緩やかに季節が移り変わり、山々が四季の豊かな彩りを見せるように。自然の営みが、実は「神秘そのもの」でありながらも「神秘」を感じさせない、ありふれたものであるように、この作品もすんなりと物語へ引き込んでいく。圧倒的なヴィジュアル、演出力、表現力で説得させていくのだ。

 感情を表に出すことが苦手な男イニス(ヒース・レジャー)が見せる想い、ジャック(ジェイク・ギレンホール)の輝くような眼差し、それぞれの歓喜と悲哀がスクリーンの中で輝いている。物語を支える女性たち、妻や恋人、母親、そして成長した娘の存在感も際立っている。みごとなキャスティングの上に、この作品では奥さんとのセックスライフや家庭生活をもバランスよく、またズレが生じていく様子をも描いているのである。
 
 さらに、アン・リー監督はその演出法として、胸を突き刺すような感情や事実を、短いカットで巧みにインサートする。それはまるで一筆で傑作へと変えられてしまう絵画のようなものである。天才技である。

 饒舌に過ぎず、感傷的に過ぎず、華美にありすぎず。それでいて美しい。力強い。

 ラストシーンのすばらしさはまさに筆舌に尽くしがたく、味わい深い。…時は巡るのだ。

 完璧である。残酷である。感服である。

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■サウンドトラック 味わい深く

■2月17日発売!日本語版小説です

翻訳者による訂正もご参照ください。

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January 30, 2006

ジャーヘッド

撃って撃って撃ちまくれ!
平和!世界の平和!のために!
…空回りしちゃって、ショボーン

※レビュー(鑑賞:試写@九段下)
舞台:アメリカ合衆国、イラク

2月11日、日劇1ほか全国一斉ロードショー
■公式サイト:http://www.jarhead.jp/top2.html
映画前売券@セブンドリーム・ドットコム
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 本日はアカデミー賞ノミネート作品の発表ですね。つーわけで、数学していた学生(『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』)のジェイク・ギレンホールが海兵隊(『ジャーヘッド』)に所属してイラクへ行き、アメリカに戻ったら恋人は別の男と…。なら人生やり直しってことで、同性愛カウボーイ(『ブロークバック・マウンテン』)となり、悲しくつらい目にも遭いましたが、1月31日にはめでたくアカデミー賞助演男優賞ノミネートを決めていることでしょう。

 それはさておき、またしても「お戦争物」でございます。
 物語は、青春的な悩みの季節を迎えた末、アメリカ合衆国海兵隊に志願し、イラク戦争に派兵されてしまったある男の物語。いつものように、訓練シーンでは「母ちゃんのオッパイはしわくちゃだ~♪」とか下ネタ満載の罵声が飛び交う、野郎系のアメ公映画なんである。

 ジェイク演じるスウォーフは、すったもんだの挙句、狙撃兵として任務。イラクで宿敵フセイン軍団をブチのめすために情熱を燃やして訓練にのめりこむ。やがてイラク戦争が開始され現地へ。たどり着いたのは一面砂だらけの砂漠の宿営地だった。しかし、来る日も来る日も出番は来ない。心も肉体もフラストレーションがどんどんたまる。何ヶ月か経ち、いざ出動!だが…。

 「なんでこんなことやってるんだ、アメリカは!」を描いているのだが、「告発もの」というにはおもしろ気楽すぎる。普通の人が軍隊へ入隊してあれこれ悩み、故郷の恋人や家族を想い、ケンカ沙汰やバカ騒ぎがあって、死とも向き合うといったエピソードももちろん満載だ。

 作品としては、今が旬のジェイク・ギレンホール、『フライトプラン』で活躍のピーター・サースガード、『レイ』のおじさんジェイミー・フォックスの多面的な演技で十分に楽しませてくれる。で、わかっちゃいるけど、武器を持って人を殺しに行くことに青春の意義なんかないってことを伝えているのだ。たぶん。

 それはそうと、結末のハラホロヒレハレ(観ればわかります!)は最高だ。「相手をやっつけろ!」と散々吹き込まれて、こっちはやる気マンマン。なのに、いざという時になって、「あ、アンタはいいよ」みたいな。

 そんな寸止め兵士たちが湾岸戦争ではゴマンといたんですね。いや、今もいるんですね。ちなみに10万人駐留しているそうです。うち9万人くらいは、きっと「寸止め」の頭数兵士なんでしょう。

 我々日本人も税金をドブに捨てているんですね。はい。

 なんとかならんのか?国際社会!

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January 28, 2006

旅行業界向け「美しき野獣」「B型の彼氏」


今週の「トラ×シネ」はサンウさん来日記念
「美しき野獣」で決まり!ってことで。

ふらっと、記者会見にも行ってきました。
シリーズ3回目「ひろきのトラベル×シネマ」28日配信です。

■トラベルビジョン トップ配信期間:1月28~29日
https://www.travelvision.jp/

■映画コラム:1月28日~
https://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=22836

hiroki060128

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ちなみに鑑賞済作品は、『リバディーン』『春が来れば』『リトル・イタリーの恋』『ファザー、サン』『かもめ食堂』『イベリア 魂のフラメンコ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』『ステップ!ステップ!ステップ!』。

近日予定は、『ジャーヘッド』『シリアナ』『SPL』『緑茶』『ウォ・アイ・ニー』『クライング・フィスト』『風のファイター』『ニュー・ワールド』『プロデューサ-ズ』『ブロークバック・マウンテン』『メルキアデス・エストラーダ3度の埋葬』です。


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ウォーク・ザ・ライン 君につづく道

ロカビリーが好きになるかも?
愛と音楽と、家族の絆を描いた力作!
…賞レース恒例のミュージシャン伝記

※レビュー (鑑賞:試写@九段下) TB歓迎!
舞台:アメリカ合衆国

2月18日、テアトルタイムズスクエアほか全国にて公開!
■公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/walktheline/


 ミュージシャン、ジョニー・キャッシュさんの映画なのです。そしてアカデミー賞にもノミネート。とくれば、昨年の「Ray」を思い出すよね。絶賛していた方もいらっしゃいました。私は嫌いでした。

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 で、やはり「ウォーク・ザ・ライン」も嫌いです。アカデミー賞には、ミュージシャン伝記映画枠でもあるのでしょうか?毎回、貧しかったり不遇だったりした主人公の下積みからはじまって、はじめの成功、大成功、そして多忙のあまりに生活が乱れて、恋愛にもうだうだ。

 若くして結婚しているけれど、家族をあまり省みないので、豪邸の中にはシラーッっとした空気が流れ、妻もよそよそしく噛み付いてばかり。ブチ切れで「お前にオレのことがわかるのか?」みたいな展開です。

 そのうちお決まりのヤク中転落。で、悶絶のリハビリをして復帰。再びステージに立つも、逝去して天国へ。で、映画化。アカデミー賞最有力候補!

 ザブトン投げたくなるのです。そういうの。ムシが良過ぎ。ま、アメリカって英雄物語って少ないから…仕方がないのですけれど。

 と、散々書いておいていうのもなんですが、本編の音楽の力はホンモノ。音楽と共に生きておられる方は、この上ない幸せな気分が味わえると思います。

 そして主演のホアキン・フェニックスがバツグンにうまいです。さすが。歌も生歌っていうんですから、こりゃまた驚き。兄さんのリバー・フェニックスも喜んでおられるでしょう。ミス・キューティブロンドのウィザースプーンも人を食ったようなかわいい顔で、いい味を出しております。

 ということで、映画は何も教えてはくれませんが、見ごたえはたっぷり。

 音楽&役者演技に尽きるでしょう。

 アカデミー賞もそういう点で、正確なジャッジだと思います。
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■ブログ・ザ・ライン
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 映画全般 - 映画

公開初日となる明日2/18(土)、テアトルタイムズスクエアにて、10:35の回にいらしたお客様全員にクラシック・セルロイド製フェンダー・ピックをプレゼントいたします。ぜひ劇場に足をお運びください。

 テアトルタイムズスクエアにて本作品をご鑑賞の際、ギターをご持参いただきますと、ご本人様とお連れ様1名様まで、それぞれ当日券1000円にてご鑑賞いただけます。

 また、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」の劇中で使用されているフェンダー・ギターの復刻モデルを、テアトルタイムズスクエアとStandard Deliにて展示いたします。

 現地時間1月31日、第78回アカデミー賞ノミネーション発表が行われ、ホアキン・フェニックス&リーズ・ウィザースプーン出演「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」が5部門でノミネートされました。アカデミー賞の発表、及び授賞式は米国現地時間で3月5日に開催されます。
<「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」アカデミー賞ノミネート部門一覧>
 主演男優賞  :ホアキン・フェニックス
 主演女優賞  :リーズ・ウィザースプーン
 編集賞    :「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」
 衣装デザイン賞:「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」
 録音賞    :「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」

■standard deli 新宿店にて公開記念キャンペーン実施中!
  パネル展が開催中。また、フェンダーのギター/復刻モデル、全世界限定の主演ホアキン&リーズ直筆サイン入りGジャンを特別展示します。 展示期間中限定のスタンダードデリ・オリジナルバーガーも発売決定!
 トマト+モツァレラチーズ+バジルの女性に大人気の組合せ。焼きトマトをたっぷりとのせることで、甘みと酸味をバランスよく、ジューシーに味わっていただけます。

■standard deli×テアトルタイムズスクエアの特別割引キャンペーン実施!
 standard deli 新宿店のレシート持参で「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」当日料金より一般、学生一律200円引き。(他サービスとの併用はできません)
 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」をご覧頂いた方で、テアトルタイムズスクエアのチケット半券をお持ちの方は、先着500名様に限りスタンダードデリのメニューからお好きなものを100円引き。
※問い合わせはstandard deli 新宿店 まで
新宿区新宿4-1-7 ジャーナルスタンダードのビル3F
Tel.03-5367-0185

■エレキの始まりを告げた伝説のギター(復刻モデル)他が当たるキャンペーン実施中!
 映画「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」の劇場公開を記念して、今日のギター・プレイヤー達からも高い評価を受けている「'50s EQQUIRER リイッシュ」を1名様に、さらに「Mini '57 Twin Amp」を3名様にプレゼントいたします。奮ってご応募ください!

▼応募はこちらから▼
http://www.foxjapan.com/movies/walktheline/

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January 27, 2006

愛より強い旅

移動する身体、さまよう魂
失われつつある旅感覚を蘇らせる
トラベルムービーの秀作

 
  人は、ある日、旅に出る生き物なのだ。
 
 パリに暮らす、ザノ(ロマン・デュリス)は26歳。ザノは、「何か」を失くしかけているのに気づき始めていた。その朝、直感でザノは思い立つ。自分の故郷(ルーツ)を目指そうと。恋人のナイマを道連れに、アルジェリアへ向かう旅がこうしてはじまった。パリを発ち、アンダルシア、モロッコ、そしてアルジェリアへ。列車、徒歩、貨物トラック、フェリーでの移動手段。ノービザの入国、密航。パリを目指すアルジェリア人兄妹との出会い…。

 都会パリで、知らず知らずのうちに生の実感と魂を失いつつあった二人が、「旅」から得るもの、その過程で見い出すものとは何か?ロードムービーの原点とも言える、「魂の再生」を描く。
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  トニー・ガトリフの集大成にして、カンヌ国際映画祭最優秀監督賞受賞作品。『ベンゴ』『僕のスウィング』など音楽による巧みな演出を生み出し続ける監督のトニー・ガトリフは、本作でもテクノミュージックに始まり、アンダルシアのフラメンコの調べ、アフリカン・ドラムのビートからアルジェリアの民族音楽まで多種多様な音楽で7,000キロの旅路を彩っている。(サウンドトラックがかなり人気らしい)

■サウンドトラック

 
 久々に「旅」の自閉症気味な空間性、時間性を描き出し、強烈な印象を与えてくれる作品だ。これは旅行でもなく、観光でもない。紛れもなく「旅人」の映画である。すなわち「癒しと再生」の映画である。

 しかし私はこの作品が嫌いである。

 旅人のみが感じ取れる世界を、映画鑑賞者にも惜しみなく提供してしまったからである。

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January 26, 2006

タブロイド

インタビューは熾烈なかけひきの現場。
丁々発止の心理戦の末に、
暴かれた事実、それが招く結果とは?

※レビュー(鑑賞:劇場@六本木)
舞台:エクアドル

ヴァージンTOHO六本木ヒルズにて公開中
公式サイト:http://www.tabloid-movie.jp/

 『シティ・オブ・ゴッド』を超える衝撃!という宣伝文句は、間違いなく我々を翻弄する。それは『シックス・センス』を凌ぐ戦慄!とか、アカデミー賞最有力候補!とかと同じくらい、繰り返し使われるフレーズである。そういう作品に対して、私は間違いなく眉唾をつけることにしている。この作品も、宣伝は甘い誘惑に勝てなかった。
  
 カンヌ、サンダンスで熱い注目を浴びたという本作『タブロイド』(原題:クロニカス=記録、記事、年代記)は、現実に起きた殺人事件にインスパイアされた物語である。人気TVレポーターの目を通して、人間の悪魔的な二面性に鋭く切り込むサスペンスフルなドラマであり、ゾンビファンに支持されているジョン・レグイザモが好演した。

 物語はこうだ。連続殺人犯を追ってマイアミからエクアドル入りしたタブロイド番組の人気レポーター、マノロ・ボニーラ。そのTVクルーの目の前で無実の罪を着せられて投獄された男、ビニシオ・セペダ。ふたりの間で、その取り引きは静かに始まった。「番組の力で冤罪を晴らして欲しい。見返りに誰も知らない連続殺人犯の情報を教えよう」を囁きかける。この、ごく平凡で家族思いの男は殺人鬼かもしれない?かすかな不安を抱きながら、マノロはスクープ欲にとり憑かれ、「取り引き」に応じてしまうのだ。インタビューという名の壮絶な心理戦の果て、マノロたちは…。

 正直に言えば、『シティ・オブ・ゴッド』は超えておらず、ガツンと来る衝撃はない。しかし、セバスチャン・コルデロ監督が「人間の善悪とは?」、「メディアの暴き出すものとは?」といった本質的かつ今日的問題をリアルストーリーから抽出提示した実力は確かなものと言える。一見善人であるビニシオの裏に隠された狂気を、我々はジワジワと感じ取ることになるだろう。

 恵まれた国とは言いがたい、エクアドルの荒んだ風景や古ぼけた街並み、小さな町の庶民もこの作品の輪郭を明確にしている。映画で慣れてしまった光景だが、やはり貧しく雑然としている

 主演のジョン・レグイザモが、ゾンビ退治でもなく、マッドな男でもなく、リアルな野心家TVレポーターを活き活き演じていたのが本作最大の収穫である。また、謎の男ビニシオを演じるダミアン・アルカザールが人間の本質を、善悪の位相を往来しながら絶妙に演じている。マノロとチームを組む女プロデューサー、マリサを演じるレオノール・ワトリング、職業カメラマン役のホセ・マリア・ヤズビックの「いかにもな雰囲気」もいい。

 インタビュアー「この作品はどうでした?」
 私「…よかったです。」

 「…」の意味の裏には何があると思いますか?
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■引き続き、よろしくお願いします!
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【おまけ】
 インタビューテクその1
 私「あなたはこうでしょう!」(的外れに指摘)
 相手「そうではなくて…」(勘違いを正そうとします)


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January 23, 2006

美しき野獣 試写 鑑賞レビュー

「滅びの美学」を追求した熱血ムービー!
救いもなく、ツキもない人生を背負った
一人の男が成し遂げたのは、
「想い」を残すことだった

レビュー(試写:完成披露@有楽町)
舞台:韓国>ソウル、仁川ほか

2月11日、シネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開
■公式サイト:http://www.beautiful-beast.com/

TSUTAYA online

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行ってしまいました。26日の記者会見。
トラベルビジョン向け記事「美しき野獣」

 約一年前のイ・ビョンホン『甘い人生』のときもそうだったが、韓流大スターの新作をレビューするのは、どうしても気が滅入る。気を遣うな!ってほうが無理な話だ。

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 当方は、おそらく記者会見には行かない。女性マスコミ陣で超混雑、いや、殺気立つのは目に見えている。会見の写真は宣伝さんから頂戴するつもりでいる。と言いつつ、配信に間に合わないのでのらくらと足を運んだ。

 さて、20日の夜、マスコミ完成披露試写会が先行して行われた。同作品の記事を書くために鑑賞。もちろん会場は、厳重入場チェック体制。が、さぞ混雑するのかと思いきや、意外とゆとりな感じ。入場者数も8割くらいだろうか。本人のご登場がないこともあるのだろう。

  と、余談は置いておいて、作品である。

 『悲しき恋歌』での、サンウ氏は確かに魅力的だったが、やはりどこかドラマ的な技術よりの演技だったように思う。一方、この『美しき野獣』では、全身全霊をかけた入魂ともいえる演技が全編にみなぎっていた。本気なのだ。

 物語はこうだ。舞台は灰色の大都市ソウル。そこではふたりの男たちの運命的な出会いが待っていた。チョン・ドヨン(クォン・サンウ)は、どこまでも自分の力を信じ、腕力で犯罪をねじふせる凶悪犯罪捜査班の若き刑事。オ・ジヌ(ユ・ジテ)は、あくまでも法で事件を解決しようとするソウル中央地検のエリート検事。一見、正反対に見える男たちが、偶然、同じ事件にかかわり、事件の鍵を握る影の大物ユ・カンジンをどこまでも追いつめる。

 やがて善人面をして政治家を目指す、韓国黒社会の親分の野望を打ち砕くために、二人は同じ獲物を相手に意気投合するのである。こうして美しく哀しい野獣たちは、正義という名のもと、最も危険で壮絶なドラマに巻き込まれていく…!
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■2月10日発売!メイキング集

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 これは、野郎なサスペンス映画であり、サンウ氏の多彩な表情が楽しめる垂涎のプロモ映画であった。かつ、韓国男優の注目株を見つける作品でもある。

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 のっけから猛烈な勢いのカーチェイスで、意気込みも全開!人を苦しめる暴力や犯罪に対してめっぽう敏感で、限度なき正義感を炸裂させる刑事という役柄は、シャイなヤンチャさんが上手なサンウ氏に打ってつけだった。一匹狼で孤独な男ドヨンのやり場の無い怒りを体を張って表現していたと言えるだろう。泣いて怒って暴れて傷ついて、そんなに感情むき出しに生きていたら、人間誰しも疲れます。サンウさん、泣きすぎ。

 しかし、サンウ氏らジウ氏らの役者陣が挑戦している一方で、作品的にはもっとよくなっただろうに…と思う点も多い。これは、監督の力量の問題だろう。韓国映画に対して目の肥えたご婦人方なら、もう少し深みのある人物造形と描写が欲しかったと思うはず。熱血だけではなく、情感豊かな面や思慮深い面も、もっと演出して欲しかった。それに、脱がせないなんて!クリープのないコーヒーなんて!
 
 さらには、あまりにも切ないラストを目の当たりにして、「おい!監督出て来い!」と暴れて絡みたくなった。この作品は、色気のない世界を選んだ。「滅びの美学」、男の生きる道の理想を選んだのだ。犠牲となっても、「想い」を託す相手を見つけることこそが、「生きた証なのだ」ということをメッセージとして残している。

 その成否は観るそれぞれにお任せするとして、チョン・ドヨンの歩んできた人生と家庭環境は最悪である。ホントに救いがない。きっとこれは貧富の差がますます広がり、心の荒廃が深刻化している韓国社会を反映してもいるのだろう。

 つまるところ、下流であってもそこに収まらず、長い物に巻かれず、「悪がのさばる社会に立ち向かう勇気」を提示したのがこの作品ということになろう。
  
 さてと。次回作は『青春漫画』だが、その次の次くらいに韓国の巨匠クラスの作品で、国際スターの仲間入りをするクォン・サンウの姿が見てみたい。そろそろ、キム・ギドク作品あたりで濃厚な存在感を示すべきときだと思う。
 
 悲劇のヒーローはこれで終わりにして、苦悩と葛藤のヒーローへと飛翔していただきたい。

 サンちゃん頼んだよ!

(c)2006 Showbox & Pop Corn Film. All rights reserved.
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美しき野獣 - 映画

■美しき野獣 公開情報&サンウ氏情報はコチラ!
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■「美しき野獣」タイアップ情報

★INDEX 「美しき野獣」コラボパーカー&Tシャツ発売
2月1日より、「美しき野獣」をイメージし、銃をモチーフにしたパーカー&TシャツをINDEX全国約60店舗で販売します。胸には、内に秘めた、愛と正義を象徴するハートモチーフの刺繍をポイントでプラス。バレンタイン気分でお買い物!
「パーカー」白・トップグレー・カーキの3色展開 6,195円(税込)
「長袖Tシャツ」白・トップグレー・カーキ・黒の4色展開 4,725円(税込)
▼お問い合わせ:ワールド プレスインフォメーション INDEX
TEL:03-5117-2711

★銀座地下街、ソニープラザ前の柱巻きに「美しき野獣」写真展が登場!
タフで過激、だが内に秘めた愛と純粋さを持つチャン・ドヨン刑事と冷静沈着なエリート検事オ・ジヌの様々な表情が見れる写真展が地下街通路に登場します。
※期間:1月30日(月)~2月19日(日)

★「美しき野獣」キャンペーン&パネル展が都内5箇所で開催!
■ルミネ新宿店
・期間:2月1日(水)~2月7日(火)
 バレンタイン特別企画 チケット&グッズプレゼントキャンペーン
・写真&衣装展開催  期間1月28日(土)~2月19日(木)
▼ 詳しくは、ルミネ新宿店館内設置のバレンタインカタログをご覧下さい。
■有楽町西武
・期間:1月24日(火)~2月14日(火)
 B館チケットプレゼントキャンペーン実施中!
■ 有楽町阪急
・期間:1月25日(水)~2月14日(火)
 6F・7Fチケット&オリジナルグッズキャンペーン
■KSJ(Kwon Sang Woo Official Shop)
・特典付チケットキャンペーン実施中!
■池袋メトロポリタンプラザ
・期間:2月1日(水)~
 7Fにて「美しき野獣」名場面写真展を開催!

★Yahoo!BBにて特集展開中
来週よりトップリンクにも登場する予定

★Yahoo!オークションにて2月6日よりクォン・サンウ、ユ・ジテの劇中着用衣装が出品。
先日の来日時にいただいたサイン入り。(落札額はすべてメイク・ア・ウィッシュへ)

★「美しき野獣」公式写真集
発売中 ¥1890 TOKIMEKIパブリッシング発売

★「RUNNING WILD」公式愛蔵版写真集
2月3日発売 ¥3675 TOKIMEKIパブリッシング発売

★「美しき野獣」公式フィルムブック
2月5日発売 ¥1575 TOKIMEKIパブリッシング発売

★「美しき野獣」公式ノベライゼーション
発売中 ¥1575 TOKIMEKIパブリッシング発売

★オリジナルサウンドトラック
2月22日発売 音楽:川井憲次 ¥3150
ポニーキャニオン発売 1日31日

★「美しき野獣」クォン・サンウ写真つき切手
1シート(80円切手10枚)+特製ホルダー ¥3150
デジタルチェック発売

★SHIBUYA TSUTAYA 店頭キャンペーン決定
2月5日13時~18時(予定)
渋谷TSUTAYA店頭スペースにて、「美しき野獣」公開記念キャンペーンとしてその日のみの特典つき前売り鑑賞券の販売や、クォン・サンウ関連DVDの販売を行います。
当日お買い上げの方には「美しき野獣」の特製紙袋をプレゼント(限定数)。

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January 21, 2006

旅行業界向け記事「フライトプラン」

な、な、なんと旅行業界向けに
エアパニック劇『プライトプラン』をご紹介!

TSUTAYA online

 某大作のプロモのお手伝いも一段落。で、『PROMISE』、『ミュンヘン』、『美しき野獣』を試写。劇場では、試写を逃していた『愛よりも強い旅』を鑑賞した。

 ところで、先週1月14日から配信を開始した、旅行業界向け映画コラム「ひろきのトラベル×シネマ」。アクセス率も上々、業界の方からの反応もあった!との報告を受けました。

 21日配信の2回目は…やっちゃいました。業界的タブーな空気を持った最新作『フライトプラン』を紹介してしまいました!

■映画コラム「ひろきのトラベル×シネマ プライトプラン」↓https://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=22778

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 ですが、映画会社宣伝さんのチェックも無事クリア。

 ということで、21日は先行上映!28日から全国ロードショーとなります。

■本ブログ内記事は、コチラ
『フライトプラン』レビュー@完成披露試写会
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January 20, 2006

PROMISE プロミス 無極 

壮大なるスケールで描かれた、
♡ロマンス歴史アクション・ファンタジーは、
とんでもないパワーを持った一作だ!

※トビトビレビュー(鑑賞:試写@日比谷)
舞台:アジアのどこかの大陸

2月11日、全国にてロードショー
■公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/promisemovie/

TSUTAYA online

 昨年から何度も試写をしようとしていたが、なかなか時間が合わず、ようやく駆け込みで某試写室へ行くことができた。中国での興行成績は2005年トップの22億円を記録。監督の知名度もあると思うが、やはり作品力があるということだろうな…と期待。

 チェン・カイコー監督といえば、『覇王別姫』や『北京ヴァイオリン』といった堅実な作品で、既に中国2大巨匠の一人として知られている存在だが、ある意味、晩年の「クワサワ」風になってきたのかしらん。というのも、黒沢明の『夢』を鑑賞した後の、もわり~んとした不思議な感覚に似ていたからである。

 と、冷静を装ったが、ぶっちゃけ驚かされた。

 これは、もう空前絶後のアジア歴史ファンタ絵巻である。それもパワフルなエンターテインメント・ムービーであった。中国映画だが、設定はアジアのどこかの国という汎アジアンなストーリー。キャスティングには、真田宏之、チャン・ドンゴン、セシリア・チェン、ニコラス・ツェー…と、とんでも豪華な顔ぶれだ。またロケーションこそ、中国の雲南省や内蒙古あたりで行われているが、作品に描かれた世界観はピュアオリジナルである。

 すごいことになっていた。呆気に取られた。

 某社若手宣伝さんの不勉強ぶりにも大いに驚かされたが、自由奔放すぎる作風にも驚かされた。いろんなところで驚かされまくりである。いいのか。

 さて、ジャパンプレミアが24日、記者会見も25日と、作品的にも宣伝攻撃をプロミスしてきた。また、きっとやると思っていたが、はやり「プロミス主催PROMISE試写会」も企画されてしまい、打つ手は打った感じだ。

 と、話をあっちこっちへ飛ばしているが、作品もとびまくっているのだから仕方が無い。天女が飛び、姫が飛び、ドンゴンが飛び、刺客が跳び…、トビマストビマスなのだ。

 物語はこんな感じだ。真田大将軍の身代わりになったドンゴン奴隷がじゃじゃ馬姫セシリアを助け、姫は勘違いして大将軍が好きになり、大将軍も姫が好きになる。権力を握りたがる魔術男も姫に求愛し、奴隷も姫を助けた時にひと目惚れしていた。やがて大将軍の嘘がバレて姫は気持ちが冷え、奴隷も実は出生に秘密があった。物語のほとんどは、泥縄な恋愛をめぐって、アクションバトルが展開するというものだ。

 さて、鑑賞ポイントの一つはCGだろうか。絵画チックなCGは、写実風になったり、墨絵風になったり、シベリア超特急も真っ青になったり。またチャン・ドンゴンさんも、これでいいのか?状態だ。すばしっこいんだ。カンフーハッスルを超えているかもしれない(ご覧ください)。
 
 実はストーリーもイマイチわけわからんのだが、因果応報な運命へ集約させ、見事に収めてしまった。それもこれも、真田さんが「美しい愛の物語」部分を演技力で救ったのである。次にニコラス・ツェーさんが支えたのである。ドンゴンさんは、ヒロイックシンボルとして道化を見事に演じたのである。

 パワーあふれる真剣なおちゃらけ作品だが、ラストでは不覚にも涙が流れた。

 なぜなら、「愛」がスクリーンからあふれ出していたから。

 カイコーはやっぱ巨匠だ。
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PROMISE - 映画

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January 15, 2006

B型の彼氏

キュートなA型の彼女が
自己チュウな「ビーカレ」に
振り回されてブチ切れ!の、ポップコメディ!

※レビュー (鑑賞:試写室@赤坂)
舞台:韓国>ソウル
■公式サイト:http://www.herald.co.jp/official/b_kare/

TSUTAYA online

 12月上旬のある日、仕事から帰ってくると某社の宣伝さんからファックスが入っていた。見ると、『B彼』試写の案内状。それも翌日!? 突然すぎます! が、まあ、東京国際映画祭では一番のチケット争奪作品だったこともあって、別の作品を試写する予定をすっ飛ばして、そちらの試写室へ。ここって、新ピカなんだよね。ソファもゆったり。そんなことはどうでもよくて、お話はこうだ。

 運命の出会いを信じる女子大生ハミ(ハン・ジヘ)。間違いメールの相手、ヨンビン(イ・ドンゴン)と偶然に出くわした彼女は、彼こそが運命の相手と思い込む。だが、ヨンビンは"女性が恋人にしたくない男性1位"のB型の男の子だった!
 慎重なA型のハミは、ヨンビンの予測不能の行動に戸惑いながらも、その大胆で積極的な性格に魅了されていく。B型男性嫌悪症の従姉の妨害工作もなんのその、ヨンビンとの奇想天外な日々を楽しんでいたハミだが、彼の身勝手な行動に次第に傷ついていき、ついに別れを決意する。
 しかしヨンビンにはそんな行動を取ってしまう秘密があった。果たして真実の愛は、血液型を乗り越えられるのか…?

 ホント、お気軽に見られるキュート・ラブコメディって感じの仕上がりである。

 主演男優のイ・ドンゴンって、甘すぎるマスクで、なんか韓国の御方っぽくないのもポイント。それに実際にはA型だという(!)。うまい具合に、「自分勝手」なおとぼけ度でかまし、周囲を振り回して突っ走る、B型男の典型を演じているわけだが、イイセン行っているのではなかろうか。日本のB型の彼氏さん、どうですか? ドンゴンさんは、そういうキャラクター作りをかなり楽しんでおられるように感じられた。

 また、ハン・ジヘちゃんもいじましくて可愛いのだが、記憶に残るのはその姉チョ・ヨンを演じるシン・イさんだ。おブスチックに「B型男嫌悪症女」を怪演。女性にとっては大いなる代弁者でもあるのだ。

 それにしても懐かしい空気が漂う作品だ。なんでだろう?設定はバシバシ現代なのだが、デートスタイルが昔から続く普通の男女のそれだからだろうか。ファッションのせいだろうか。「時は変われども…」な作品である。

 今回は吹き替え版で鑑賞したので、最初の頃はどうしても違和感が。テレビドラマくさくなってしまうんだなー。でも、字幕を追う必要はないんで、楽といえばラクである。大ヒットドラマ『パリの恋人』と同じ声優さんなのだろう。

 傑作!とかいう類の作品ではないが、血液系恋愛談義には格好のネタと言える。B彼に手を焼いている彼女なら、首ねっこ捕まえてでも、見せてやりたいかもしれない。しかし、男が一人で観に行くと、偵察にきた「B型の彼氏」に思われるのか、否か。

 私「やっぱりこれ“ビーカレ”って略されて呼ばれてるんですよね」
 宣伝さん「そうです“ビーカレ”です!」

 というか、試写案内があまりに突然だったので、B型の宣伝さんなのかと…。いや、ご好意ですよね。(後日、確認したところA型でした)

 お口の恋人ロッテ。ロッテグループが映画参入を果たした記念すべき第1作目でもある。

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January 14, 2006

旅行業界ウェブサイトにて
「映画コラム」新連載をスタート!

TRAVEL VISION
旅行業界のための映画情報コラム
「ひろきのトラベル×シネマ」

hirokitravelcinema1

■ホストウェブサイト
https://www.travelvision.jp/
■コラム記事ページ
https://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=22683

TSUTAYA online

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 本ブログで映画関連の記事をはじめてから1年が経ち、通常の仕事(旅行やホテル、街ネタの取材・執筆)と映画紹介業務とのリンク、個人的な事情も含めて様々なことがありました。

 昨年末で終了を予定していた本ブログ。思いなおして、今後もしばらくは継続していきたいと思います。つきましては、さらに継続発展させていくために、この度「映画」関連の新連載を他のウェブ上でもスタートさせることにしましたので、この場を借りまして報告いたします。

 連載1回目につきましては、校正やリンクが間に合わず、とりあえずスタートする形となりましたが、何卒ご容赦くださいませ。

 なお、「エンタメ!ブレイク?」は個人運営のブログであり、ここでのレビューや情報提供は、個人的業務記録を不特定多数の方に役立てていただく目的で行っております。

 仕事上で鑑賞した映画作品の情報や取材先情報は、該当する大手メジャー媒体や情報提供者への侵害に当たらぬよう遵守しております。
 
 今後とも、お引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

 西咲 ひろき
                06年1月14日記 

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毎週土曜の主要コンテンツとして、
週1回の連載シリーズを06年1月14日スタート

 当企画は、昨今のエンタメ系ツアー商品の活況を受け、旅行業界内で需要が高まっている映画情報を提供するために企画いたしました。
 旅行&観光業界(旅行会社、航空会社、ホテル、観光局)の方々や、このような情報に興味がある方々のために、映画の先取り情報&ポイントレビューを主体にしたコラム記事となっています。

【企画ポイント】
①主に旅行関係者へ向けた、映画業界のトレンド伝達とプロモーションの場を設けるため
②旅行業界による協賛・後援作品を支援していくため
③国・地域性に配慮した記事を提供。旅行業関係者が方面別映画の話題や知識を増やすため
④作品鑑賞を促し、映画の持つ魅力を伝えるため 
⑤「気になってはいたが、情報収集の時間がない方のため
⑥映画というエンターテインメントを軸にした新双方コミュニケーションの場を提供するため

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January 04, 2006

THE 有頂天ホテル

三谷節コメディが結実した、
「THE 真骨頂ムービー」なんである

※06年5本目レビュー (鑑賞:試写@日比谷)

1月14日より東宝洋画系にて全国ロードショー
舞台:日本>東京(らしい架空の街)
■公式サイト http://www.uchoten.com/

TSUTAYA online

 観たいような、観たくないような…ぐちゃぐちゃ気分だったが、やっぱり観ることにした。まさに三谷ワールドの頂点、いや有頂天ともいうべき、シアター(舞台劇)ムービーの誕生である。それも今回は、さまざまな人間模様が繰り広げられる「ホテル」。時は大晦日と、舞台設定も王道である。物語は以下の通りだ。

 大晦日の夜…。
 カウントダウンパーティーまであと数時間となった都内の高級ホテル・アバンティでは、職員を総動員してパーティー準備に取りかかっていた。だが、ホテル内では次々に問題が発生。副支配人の新堂(役所広司)と、アシスタントマネージャーの矢部(戸田恵子)が対応に追われる中、このホテルで新年を迎えるため、次々に宿泊客たちがやってくる。

 汚職議員、大物演歌歌手、会社社長、コールガール、フライトアテンダント、ある業界のマン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた男性、カウントダウンパーティーに出演する芸人たち、そして副支配人の別れた妻……なぜかみんな訳ありの宿泊客ばかり。彼らは果たして、無事に新年を迎える事ができるのだろうか?

 ひと言でいうと、畳み掛けるギャグとハピニングエピソードのオンパレードで、2時間16分があっという間。文句無くおもしろい。テンポもすごくいい。多勢キャストによる、カリカチュア、リアリティ、ナチュラル…さまざまなタイプの芝居が、物語の中でバランスよく調和している。

 三谷らしい「キャラ光の技とセリフセンスの冴えた」映画であり、いつも原稿の執筆でホテル缶詰(お世話)になっているので、リベンジというか感謝の意味を込めていらっしゃる…のか。楽しくおもしろく、書いたんだろうな。いや、その逆かも。

 役者では、今回特に西田敏行が快演。オキャマっぽい雰囲気の大物演歌歌手を演じているのだが、オーラがメラメラと燃え上がっている。間合いも絶妙。格が違うです。

 あんまり、つべこべ言う必要はないが、役者陣別にひと言ずつ…

役所広司:不器用なまじめキャラを演じたらピカイチ。
松たか子:舞台経験を積んで、うまくなったです。
佐藤浩市:カッコええです。渋いです。
香取慎吾:自然体でよろしいです。
篠原涼子:最初から最後まで出ずっぱり。狂言まわし
オダギリジョー:地味な役柄を楽しんで演じております。
麻生久美子:かろやかです。
YOU:ぶっこわれ度はいつもどおりです。歌も久々に披露
生瀬勝久:あは。
戸田恵子:三谷芝居の常連さま。すてきなお姉さま。
角野卓造:クネクネは、彼の永久キャラに。
浅野和之:はは。
近藤芳正:グッジョブ。
寺島進:濃ゆーい。
川平慈英:ダメ役柄が板についています。
堀内敬子:いい味。
梶原善:いい味。
石井正則:いい味。
原田美枝子:ほのぼの。ナチュラルだ。
唐沢寿明:インチキ風を喜んで演じてます。
津川雅彦:物語がグッと締まります。
伊東四朗:白塗りサイコーです。
西田敏行:超絶演技です。
あひる:うーん
鹿のかぶりもの:!

 これが舞台で上演されれば、もっとそれぞれのキャラが濃くなるんだろう。いずれ東宝系の帝国劇場で上演決定!とか発表されるんじゃなかろうか?(←予想)

 とにかく、幕の内なホテル・コメディである。おすすめ。
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監督・脚本:三谷幸喜
製作:亀山千広、島谷能成

THE有頂天ホテル - 映画

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January 03, 2006

悪魔の棲む家

風光明媚な環境に建つ、
郊外の掘り出し不動産物件は、
ロクなことが起きない…なのに!

※06年4本目レビュー (鑑賞:試写@有楽町)

1月28日よりシネマ・メディアージュほか全国にて公開
舞台:アメリカ合衆国>ニューヨーク州・ロングアイランド
原題:The Amityville Horror
■公式サイト http://www.foxjapan.com/movies/amityville/ 

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 耐震構造問題で揺れた05年末の日本列島ですが、曰くつき不動産物件というのは昔からあるものでございます。しかし、時の経過とともにそうした事件の記憶が風化し、再び惨劇の舞台となるわけです。歴史は繰り返すのですね。いやはや。

 というわけで、「不動産購入は慎重に!」のホラー映画がリメイクされました。名作「悪魔の棲む家」の05年度バージョンです。一生の買い物を、勢いで買ってはいけないのです。

amityvillehorror

 あらすじは、1974年のロングアイランドにある瀟洒な一軒家で惨殺劇が起こりました。それ以降、いやそれ以前からも屋敷には、犠牲となった人々の怨念がごった煮となって渦巻いていたのです。

 しかし、ジョージとキャシー・ラッツ夫妻は、一年後に「ラッキーなお値段」に喜び、仲介おばさんからはぐらかされて購入を決意。ウキウキ気分で引越してきたのです。それから28日間は地獄の日々。奇妙かつ恐ろしい出来事が娘、息子、夫妻に次々と起こります。果たして、この一家はどうなるのか? この家に隠されたさらなる秘密とは?

 義理の父として登場するジョージ役ライアン・レイノルズのマッチョな肉体を、なぜか何度も見せてくれます。意味不明です。そして悪魔祓いに来た神父さまのヘナチョコもお楽しみです。
 
 血まみれの歴史を持つアメリカならではの恐怖をご堪能ください。マイケル・ベイが製作。テキサス・チェンソーばりのお馬鹿キャラへのイライラ感と、犯人リベンジのような爽快感がありませんが、ソツない出来。で、やっぱり「家族の絆」を持ってきています。

 お暇ならどうぞの週末ムービーです。

 公式サイトのクリックすると、カンニングの竹山が…あんたが怖いですから!残念!(古!)。
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配給:20世紀フォックス

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TAKI 183

「がむしゃら」な季節を卒業するとき、
人は「意味の迷路」をさまよう。
やがて…出口が見えた瞬間に、
つまらなくも「リアルな大人」になるのだろう。

※レビュー (鑑賞:試写@京橋)

1月28日よりQ-AXシネマにてロードショー
舞台:日本>東京>渋谷
■公式サイト http://www.taki183.jp/

■メイキングDVD

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■解説

 「TAKI183」とは何ぞや?って思っている方も多いのでは。
 1980年代、NYのたったひとつのスプレーでシュシュシュの落書きがグラフィティの始まりといわれ、その創造者こそがTAKI183なのである。一夜にして巨大な壁に描かれるゲリラ的なグラフィティによって、街並みが躍動感を持った風景に一変する。後にストリートアートとして欧米を中心に全世界へと広がったのはご存知の通りだ。

 そう、例えば、ジョン・レノンが死んだ翌朝には、その追悼のグラフィティが描かれた地下鉄がNY市民の心を揺さぶる…といったようにである。
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■あらすじ

 トミー、カン、ハッタ、吉野山義夫、そしてヲンナの5人のチームが産み出すグラフィティは熱かった。彼らは渋谷のあばら家・通称「スルメ屋敷」に巨大なグラフィティを描き、これが最高傑作となった。また、そのグラフィティ見たさに人が集い、待ち合わせのメッカにすらなっていた。しかし、その絵を描き上げてから何かが変わったのだ。「スルメ屋敷」家主のババアのひと言が、リーダー格のトミーの胸に突き刺さり、がむしゃらな創作への情熱がプツンと途切れたのだった。

 2年後。皆別々の人生を歩み始めていたが、トミーは今でも心の奥底でくすぶっていた。そんなある日、「スルメ屋敷」のグラフィティが何者かによって落書きされ、荒らされていることを知ったトミー。しかも屋敷主のババアを失い、翌朝には取り壊されることに…。その時、トミーの中で何かが再び動き出した。

 ひとりスプレー缶を抱え、数時間で破壊される壁に向けて再びグラフィティを描き始めるトミー。すると、ひとりまたひとり、かつての仲間が集まってきた。2年で変わったこと、変わらないこと…。グラフィティに捧げたあの季節の「意味」、今を生きる「意味」は見つかるのだろうか?
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■レビュー

 シブヤ発のストリートカルチャームービーであるが、極めてお上品な仕上がりだ。せっかくの新進若手俳優たちの競演なのだから、もっとクリエイティブの狂気を強調して、炸裂エネルギーで壊れまくって欲しかった…。

 しかるに衝撃はなく、「青春の苦悩」をクローズアップした無難な出来栄え。頭でっかちなところが残る格好となってしまった。さらに残念なことに、加藤ローサが弱い。キュートちゃんだが、演技力はまだまだ発展途上である。LINOの音楽ももっと有効に使えただろうに…と幾つも不満が残る。

 とはいえ、創造欲を持つ若い世代には「響く何か」はある。そこは評価したい。
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■メッセージ

ホンモノの夢は、もがいてもがいてリアルになる。
しかし、それは通過儀礼というものだ。たぶん。
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■観るべき度

明日を信じるクリエイター志願者なら、参考として。
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■本日のランク順位は?
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監督:小林正樹
脚本:一色伸幸
グラフィティ:TOMI-E
出演:塚本高史、忍成修吾、窪塚俊介、村田充、加藤ローサ、西村雅彦、手塚とおる、陣内孝則(特別出演)
配給:コムストック

(c) 2005「TAKI183」フィルムパートナーズ

■サウンドトラック
TAKI183

■出演者フォトブック
塚本高史TAKI183フォトブックBY ぴあ別冊

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January 02, 2006

レジェンド・オブ・ゾロ

夫&パパ失格のゾロが、
名誉挽回に向けて戦い、再出発する!
中年オヤジはげまし映画でござりまする

※06年2本目レビュー (鑑賞:試写@半蔵門)

1月21日より丸の内ピカデリー2他にて全国公開
舞台:アメリカ合衆国>カリフォルニア州>サンフランシスコ
原題:The Legend of Zorro
■公式サイト http://www.zorro-movie.com/ 

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 アントニオ・バンデラスのハマリ役となった『マスク・オブ・ゾロ』の続編にして新作。伝説的な架空のアメリカン・ヒーロー「怪傑ゾロ」による正義の戦いを描いたアクション・エンターテインメント大作である。正月第2弾という、なんだか中途半端な時期に公開だ。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮。

thelegendofzorro_poster

 物語の時代は、カリフォルニアがアメリカ合衆国31番目の州へ仲間入りをしようとしていた1850年。この賛否を問う選挙を邪魔する一派を封じ込めたのを機に、とうとう「ゾロ」引退を決意するアレハンドロ(アントニオ・バンデラス)。しかし、家族を愛しながらも、やはり自分の使命と信じるゾロに未練が残っていた。
 夫を理解はするが、「家族第一」とならない状況に不満をぶつける妻エレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)。遂に、一人息子(アドリアン・アロンソ)を連れて家を出てしまう。そして離婚を迫られ…自暴自棄になるアレハンドロは酒びたりの日々を送るようになる。

 その頃、アメリカ合衆国の滅亡を企む秘密結社が暗躍をはじめていた。そのリーダー・アルマン伯爵(ルーファス・シーウェル)は邸宅に“秘密兵器”を集積し、作戦を決行する機会を窺っていたのだ。やがてアルマンの陰謀に気付いたゾロだったが…。勇ましい妻のエレナ、ゾロよろしく英雄の素養が備わっている息子も巻き込み、「アメリカの危機」を回避するために、一家あげての戦いがはじまる!

 斬新さは微塵も無いが、気の利いたセリフ、大作らしいアクション演出と豪華なセット、個性豊かな役者陣で無難に見せきってくれた。勧善懲悪の基本は変わらないが、アメリカとメキシコの米墨戦争の結果、カリフォルニアがメキシコからアメリカに割譲、併合された歴史的事実をベースにした物語は見ごたえがある。

 また、人間同士のすれ違いや信頼の大切さといった普遍的なテーマ、家族愛を描く場面もハリウッド定番とはいえ、そつなくまとめた。仕事一筋の男の苦悩、妻の三行半、子供の父親不振、テロなど、現代社会にも置き換えられるキーワードもバランスよく散りばめられている。

 ハリウッド映画は『スパイダーマン』以降、ヒーローキャラクターにも弱い一面がある描写を加え、人間らしさを強調するようになったが、ゾロも例外ではない。「マスク」剥がしキャンペーンは続いているようで、「得体の知れない」英雄の払拭に努めている。「誰かは知らないが善良な市民」が英雄といった具合にである。

 それはともかく、「痛快娯楽アクション大作」の名にふさわしい出来栄えである。

 お気軽週末ムービーだろう。
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■本日は何位なのか?
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監督:マーティン・キャンベル
出演:アントニオ・バンデラス、キャサリン・ゼダ=ジョーンズ
配給:松竹、ブエナ ビスタ インターナショナル

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僕のニューヨークライフ

恋して恋してコメディして。
コングが去った大都会は、
皮肉トークがお得意な、おバカインテリの巣窟

※レビュー (鑑賞:試写@半蔵門)

1月21日より恵比寿ガーデンシネマ他にて全国順次公開
舞台:アメリカ合衆国>ニューヨーク
■公式サイト http://www.ny-life.jp/ 

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 2003年に製作されたこの作品で、お得意のNYコミカルコメディをお休みするらしいアレン。既に新作『マッチ・ポイント』とかが発表されている。日本公開っていつものんびりなので、お先に機内上映でご覧になった方もいるかもしれない。

 珍しくポップキュートなUS版ポスターだが、Mr. アメリカン・パイのジェイソン・ビックスの続編っぽいイメージングだ。日本用ポスターは小洒落たイラストを使い、エスプリなムードで押してきた。邦題もめちゃくちゃわかりやすい。

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 本作は、ニューヨークに住む新進のコメディ作家のジェリーの物語。まあまあ成功している彼の目下の悩みは、気まぐれな女優志願の恋人アマンダとの仲がしっくりと来ていないこと。セックス・レス生活が半年も続いているうえ、アマンダの母親が突然アパートに転がりこんでくる始末…。アマンダの浮気疑惑も持ち上がり、せつなさは増すばかりだった。さらに、仕事でも評価は下り坂。本来の夢である文学作家を目指して執筆もはじめているが…。

 そんな頃に現れたのが、先輩のコメディ作家(ウディ・アレン)から持ちかけられたのは、コンビを組んでカリフォルニアへ移住する話。それは、アマンダともニューヨークの暮らしとも別れることを意味していた。果たして、自分は愛するものに背を向け、旅立つ勇気が持てるのか!?ジェリーの心は複雑に揺れ動く…

 この作品をひと言でまとめれば「いつもどおり」である。皮肉な笑いとマシンガントーク、情けな男のうじうじエピソードと突飛な行動。自信たっぷり気味な女に翻弄され、オロオロ感を楽しむといった内容だ。そして終盤にかけては、問題がどんどん起こって、ほろにがな後味を残しながら収束。大団円となる!つまるところ、「恋は盲目。魅力的な女(小悪魔ちゃん)には気をつけろ!」が作品のメッセージである。

 日本では、「ニューヨーク映画」として、トラベルシネマな部分をアピールしている宣伝だが、どうだろうか?クイーンズからブルックリンまで広範囲な地域でロケが行われており、古き良き時代のニューヨークの面影を残す「生活する街ニューヨーク」がたっぷりと拝める。秋の彩りを見せる公園のシーンがいい&懐かしい。

 当方としては、『さよなら、さよならハリウッド』のおとぼけエピソードとラストのサプライズのほうがお気に入り。とか言っても、アレン作品の根強いファンならつべこべ言わずに観るだろう。ですよね?

 大ハズレなんかないんだから。
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■本日は何位なのか?
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監督・脚本: ウディ・アレン
出演:ウディ・アレン、ジェイソン・ビッグス(『アメリカン・パイ』)、クリスティーナ・リッチ(『バッファロー’66』)
配給:日活

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January 01, 2006

新年のご挨拶&06年注目の話題カレンダー!

新年早々、本ブログへご訪問いただいた皆様、

映画&エンタメ系のブロガー(トラックバッカー)の方々、

新年あけましておめでとうございます。

実り多き一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

05年でブログ終了予定でしたが、多くのご支援をいただいたため、しばらく継続することにいたしました。

本年もよろしくお願い申し上げます。


元旦

エンタメ!ブレイク?代表: 西咲 ひろき  
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トラックバックも大歓迎です!(除外スパム)
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感謝を込めて業務用リストから今年の主要トピックを抜粋掲載

【06年1~3月の主な話題と公開映画】

■1月
1月14日 公開作品:THE 有頂天ホテル、プライドと偏見、スタンドアップ、プルーフ・オブ・マイ・ライフ@日本
1月16日 映画賞:ゴールデン・グローブ賞発表!@アメリカ
1月19~29日 映画祭:サンダンス国際映画祭@アメリカ
1月21日 公開作品:レジェンド・オブ・ゾロほか@日本
1月31日 映画賞:アカデミー賞ノミネート作品発表!@アメリカ
1月28日 公開作品:単騎、千里を走る。、オリバー・ツイスト、B型の彼氏ほか@日本

jake
●1月『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』、3月『ジャーヘッド』、3月『ブロークバック・マウンテン』と、立て続けの大作出演&公開で大型ブレイクするか?ジェイク・ギレンホール

■2月
2月4日 公開作品:PROMISE、ミュンヘンほか@日本
2月9~19日 映画祭:ベルリン国際映画祭@ドイツ
2月10日 スポーツ大会:トリノ冬季五輪開催@イタリア
2月11日 公開作品、美しき野獣 ほか@日本
2月11日 注目施設:表参道ヒルズオープン@東京
2月14日 バレンタインデー@全世界
2月16日 空港:神戸空港オープン
2月18日 公開作品:ウォーク・ザ・ラインほか@日本
2月23~27日 映画祭:ゆうばりファンタスティック国際映画祭@北海道
※1~3月はアカデミー賞ノミネート有力作品の公開が目白押しだ

almostlove1
●クォン・サンウ主演作品は、2月11日公開『美しき野獣』に続いて『青春漫画(原題)』も予定。

omotesandouhills
●表参道ヒルズ商業施設が2月11日オープン!

■3月
3月3日 映画賞:日本アカデミー賞@東京
3月3日 ホテル:ハイアット リージェンシー 京都開業
3月4日 公開作品:ナルニア国物語 第一章:ライオンと魔女、力道山、アニメ3大作品ドラえもん、ガンダム、ワンピースが集中!@日本
3月4日 映画賞:ラズベリー賞発表@アメリカ
3月5日 映画賞:第78回アカデミー賞発表@アメリカ
3月未定 映画館:韓流&アジア専門シアター開館!CINEMART六本木@東京、CINEMART心斎橋@大阪
 
narniatheater
●3月公開の壮大なファンタジー・ムービー『ナルニア国物語』は早くも期待感が!

hooligansposter
●今年はトリノ冬季五輪&ワールドカップでスポーツ映画の公開ラッシュ!イライジャ・ウッド主演『フーリガン』もその一つだ。


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■春~夏
4月未定 作品公開:イーオン・フラックス@日本
5月20日 作品公開:ダ・ヴィンチ・コードほか公開@全世界同時